なばな鍼灸院@田原市 菜の花のように「快活」「明るさ」を取り戻す治療をおこなっていきます。

頭痛、肩こり、腰痛だけでなく、メニエール病や不妊症に対してツボのご紹介や地域情報を発信していきます。

膝疾患治療に新たなる希望! 再生医療と、はり・灸治療

2017-03-08 11:47:46 | なばな日記
皆さんこんにちは、田原市の

なばな鍼灸院です。

今週も寒暖の差が激しい天候に

見舞われそうですが、今回も春の便りを

一つ掲載させていただきます。



前々回、ブログで紹介させていただいた

免々田川(めめたがわ)沿いの

満開の河津桜と菜の花の風景です。

撮影時は雨天にも関わらず、

沢山の方々が来られていました。

地元の患者さんにお話を伺うと

今週いっぱいが一番の見どころだそうです。

今週の週末は暖かい天候になると

予報されておりますので

お出掛けになってみてはいかがでしょう?


さて、先日3月5日(日)に東京で開催された

「機能再生士」認定プレセミナーに

参加してきました。



「機能再生士」とは

厚生労働省の認可を受けた

再生医療専門クリニックと

鍼灸師とが連携し

再生医療と鍼灸治療を組み合わせた

最新治療をおこなうことができる資格です。


定員150名と大規模なセミナーでしたが

開催時にはほぼ満席で



私たち鍼灸師だけでなく

再生医療を積極的に取り入れていく

予定のある整形外科医など

他の医療関係者も方々も多く

参加されていました。

今回のセミナーのテーマは

「再生医療での鍼灸師の役割」

「自己修復機能を高める鍼手技の実際」

の2テーマでした

内容としては

加齢とともに膝の軟骨成分が減り

膝関節に痛みと、変形が現れる

「変形性膝関節症」に対して

修復作用を持つ細胞の注射をおこない

細胞形成に必要な施術を私たち

鍼灸師がおこなうということでした。

もともと、私たちが膝の痛みに

おこなう治療は患部に対しての

血流改善

疼痛の緩和

筋緊張の改善

を目的におこなうことが主流です。

今回のセミナーを受けて私たちの

治療に再生治療という新たなる

希望が見えてきました。

世界では積極的に取り入れられているのに

日本ではまだまだ普及していない

再生医療に、私たちの治療も大きく

貢献できることができそうです。

病院や他の医療機関と協力して

一人でも多くの痛みに苦しむ患者さんの

希望になれればと思います。


寒暖の差によって現れやすい、関節の

痛みや、神経痛の治療は随時おこなって

おりますので、症状でお困りの方は

お気軽にご連絡ください。






なばな鍼灸院連絡先




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頭痛・肩こり・腰痛・突発性難聴専門
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