Word の宛名印刷に連名を設定します

Excel で作成した住所録を Word に取り込んで宛名面の作成し印刷ができます。
Word と Excel で宛名印刷に 連名と連名敬称を設定します。
1. 住所録ファイルの作成
あらかじめ、Excel で住所録のファイルを作成し保存しておきます。
1行目に項目を「姓名」「連名」「連名敬称」「郵便番号」「住所」

連名を設定しよう
1. フィールド名を表示させる
「結果のプレビュー」をクリックし、プレビューを無効にします。
プレビューを無効にすると、実際の宛名ではなくフィールド名が表示されます。
2. 連名を表示するためにフィールドを追加する
「＜＜名＞＞」の後ろをクリックし「Enter」キーを押して改行させます。
3. 「差し込みフィールドの挿入」をクリックします。
4. 「連名」をクリックすると 「連名」が追加されます。
3. 連名を整えるには「下揃え」をクリックし名前が下揃えで表示されるようになります。
4. 敬称を表示するためにフィールドを追加するには「差し込み文書」のタブをクリックし. 「＜＜様＞＞」の後ろをクリックし「Enter」キーを押して改行させ「敬称」をクリックします。
4. 「敬称」が追加されます。

連名の確認をする
「結果のプレビュー」をクリックすると「連名」がある場合は「連名」と「敬称」が表示されるようになります。
表示するためには住所録エクセルファイルの「連名」の欄に名前が記載されている必要があります。

年賀はがきの文面はワードが時短です

サークルでは恒例の年賀状作成をしています。
ワードの「はがき文面印刷ウイザード」に従って順番に操作すると簡単に年賀状の文面が作成できます。
① Wordを起動し
② 「差し込み文書」タブの「はがき印刷」ボタンをクリックし
③ 表示されるメニューから「文面の作成」をクリックします
④ 「はがき文面印刷ウイザード」が表示されますので「次へ」ボタンをクリックします
⑤ 「はがきの文面を選択してください」で「年賀状」をクリックし「完了」をクリックすると
昨年作成して年賀状が今年度干支のイラストに替わって表示されます

初めて年賀状の文面を作成する場合はウイザード⑥からも続けてください。
⑥ 「はがきの文面を選択してください」で「年賀状」をクリックし「次へ」ボタンをクリックします
⑦ 「レイアウトを選択してください」で任意のレイアウトをえらび「次へ」ボタンをクリックします
⑧ 「題字を選択してください」で任意の題字をクリックし「次へ」ボタンをクリックします
⑨ 「イラストを選択してください」で任意のイラストをえらび「次へ」ボタンをクリックします
⑩ 「あいさつ文を選択してください」で任意のあいさつ文をクリックします。
「年号」の「 」ボタンをクリックし任意の年号をクリックし「次へ」ボタンをクリックします
⑪ 「差出人情報を入力してください。」で「差出人を印刷する」にチェックがあることを確認しチェックがない場合は、「差出人を印刷する」をクリックしチェックを付けます。はがきの文面に差出人を印刷したくない場合は「差出人を印刷する」のチェックを外し、差出人情報（氏名、郵便番号、住所、電話など）を入力し「次へ」ボタンをクリックします
⑫ 「設定は終了しました。」で「完了」ボタンをクリックします
⑬ 作成したはがきの文面が表示されます。
イラストは「キャノン クリエイティブ パークよりダウンロードし保存したイラストに変更します。
年賀状文面のイラストを選択して「図の形式」タブが表示されるので「調整」グループの「図の変更」ボタンをクリックし保存したキャノンクリエイティブパーク年賀状素材の「スタンプ」正月イラストの中からお気に入りのイラストや年賀文字を入れ替えます。
作成した文面をはがきに印刷したい場合は事前にプリンターの用紙設定を「はがき」に変更します。

筆ぐるめ（ムック版）をインストールしました

490円の「筆ぐるめ31　2025年度」ムック版のCD-ROMからパソコンにインストールしました。
来年の干支の素材がたっぷり入っていて年賀状作成には適しています。

旧いバージョンの「筆ぐるめ」から住所録も読込み宛名印刷にはワードの「差し込み文書」の「はがき印刷」より簡単便利です。

490円の付録だけど住所録はCSV形式でも読み込めるし旧バージョンの住所録も最新版筆ぐるめ用に簡単に変換できました。
※ムック本とは雑誌に付録が付きパソコンなどのアプリがついて活用方法を解説したものをムック本とかムック版と呼ぶようです。

Microsoft Store のアプリをアップデート

毎回ルーティンワークでPC Managerを使ってブーストしてリソースを開放しています。
ときどきMicrosoft Store のアプリのアップデートを実行しましょう。

1.「スタート」 ボタンをクリック
2. アプリの一覧から 「Microsoft Store」 を選択し
3.「ダウンロード」 > 「更新プログラムの取得」を選択し
4. アップデートが完了すると、「アプリとゲームは最新です」と表示されます
アプリの自動更新を有効にするには：
1. Microsoft Store アプリで、「プロファイル (アカウント写真)」 > 「設定」 を選択
2.「アプリの更新プログラム」 が 「オン」 になっていることを確認します。

アプリ更新がオンになっていても手動で更新をしてみましょう。

筆ぐるめ 26 がアプリの一覧から消えてしまった

昨年まで使っていた筆ぐるめ 26 がパソコンのアプリの一覧から消えてしまった。
Microsoft Storeから再インストールできました。

① 「スタート」をクリックしアプリの一覧で
② 「Microsoft Store」をクリック
③　表示された一覧から「マイライブラリ」をクリック
④ 「筆ぐるめ 26 for NEC」欄の「開く」をクリック
⑤　インストールが完了「起動」をクリックしました。
⑥　「サポート終了」のポップアップを閉じ
⑦　メッセージのポップアップも閉じました。
昨年まで使っていた「筆ぐるめ」が起動して住所録は無事でした。

筆ぐるめのサイトよりサポートが終了すると「郵便番号、地名、電話番号を最新の情報に更新できなくなります」またWindowsの影響による問題が発生した場合にこれを解決するプログラムが提供されませんので「筆ぐるめ」の動作に問題が発生する可能性がございます」とのことでしたので住所録はCSV形式でも保存しておきました。