今年も、九州・知覧の「特攻平和会館」へ行ってきた。沖縄特攻で散華された 1036柱の若い隊員たちは、「靖国で会おう!」とお国のためと散って逝った御霊を祀る靖国を参拝する小泉潤一郎首相を私は尊敬する。特攻銅像「とこしえに」のお姿は、右手に永遠の平和を、左手は固い決意が秘められている。開聞岳を仰ぐ目は、生も無く、死も無く、すでに我も無い隊員の仏心を表しているようだ。
開聞岳を望み、片道だけの燃料で飛び立った勇士たちの心情を思うと胸が痛かった。
開聞岳を望み、片道だけの燃料で飛び立った勇士たちの心情を思うと胸が痛かった。