Windows 10 にダウングレードしました

講座用のノートパソコンは、2021年7月初めWindows 11 のプレビュー版をインストールして使用していましたがデスクトップに透かしで「システム要件を満たしていません」と表示されていました。
幸い、ボランティアグループのWindows 10 のノートパソコンをいただき、問題なく Windows 11 にクリーンインストールできたので、講座で使うパソコンをWindows 10 にダウングレードすることにしました。

1. Windows 10のダウンロードページで「ツールを今すぐダウンロード」ボタンをクリックしました。
2. ダウンロード完了してファイルを開くと「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか？」ポップアップウィンドウが表示され「はい」を選択しました。
3. 適用される通知とライセンス条項が表示され、「同意する」し 「実行する操作を選んでください」ページで「このPCを今すぐアップグレードする」を選択、「次へ」をクリックすると最新版22H2のWindows 10がダウンロードできました。
4. 適応される通知とライセンス条項を同意すると画面に「引き継ぐ項目を選んでください」
● 「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」
● 「個人用ファイルのみを引き継ぐ」
● 「何も引き継がない」
5. が表示されまましたが「何も引き継がない」以外を選択できませんでしたので「インストール」をクリックし、Windows 10のインストールを開始しました。
6. ブルーの画面で「インストールしています」「数回再起動します、少しお待ちください」と表示され、進捗状態が％で表示されました。
7. インストール開始から約 ３時間かかりました。
Windows 11 をフォーマットして、まっさら状態にしてWindows 10 をインストールしていくので、個人情報や写真・音楽・ビデオ・ドキュメントフォルダのファイルはすべて削除されていました。
アプリのプリインストールされていたMicrosoft Office ( Word Excel PowerPointなど)とGoogle Chrome・ Gmail やLINEなど全て消えていました。
 Microsoft Account の再設定
 Windows update の更新
 Microsoft Office の再インストール
 Wi-Fi の再設定
バックアップしたデータの移動などで 1時間以上をかかり無事終了しました。


嬉しかったのは、パソコンの動きもサクサク動くようになっていました。
信頼性モニターは１０点満点に近い数字でした。

「文字コード」アプリで珍しい文字や記号を入力してみましょう！

先日マイクロソフトさんのサイトで、「外国の文字や珍しい漢字、囲み文字や特殊記号などの入力は「文字コード」アプリの活用がおすすめ！」がありましたので紹介します。
タスクバーの「検索」ボックスに「文字コード」アプリと入力すると、「文字コード」アプリがありました。
クリックして起動すると文字コード表が表示され記号や文字を選択するだけで入力できます。
日常では使うことのない、珍しい文字・記号などが表示され、それを見ているだけでも面白いですね。
キーボードからは、変換すれば表示されるときもありますが、特殊文字や記号など表示するのは大変難しいです。
フォントを切り替えるとフォントごとの特殊文字一覧を表示することができます。
パソコンに入っている、よく使うフォントを選べば常用ではない漢字もたくさん表示されます。
今までは特殊文字の入力は、もっぱら「IMEパッド」を使っていました。

「IMEパッド」をクリックして、文字一覧から「文字カテゴリ」で探していましが、「文字コード」アプリ使用も選択肢に入れましょう。

LINEのトークルームの「Keep」「送信取消」「削除」ボタンの機能

パソコンでのLINEに続いて、トークルームでテキスト（文章）や画像などをタップして表示される「Keep」「送信取消」「削除」ボタンについて学習しました。

① LINEのトークルーム「送信取消」は24時間以内であれば、送信を取り消すことができる機能です。相手に間違えてトークを送ってしまったとき、相手がLINEを開く前であれば、読まれる前に消すことができます。通知も同時に消えますが、送信後にすぐ相手が通知を見ていれば、トークの内容を読まれている可能性があります。

② LINEのトークルーム「削除」は、自分のトークルームからトークを消すことができますが、相手のトークルームから自分のトークを消すことはできません。もし、相手のトークルームからも自分のトークを消したい場合は、「送信取消」機能を使います。

③ LINEのトークルーム「Keep」は、LINEのトークルームで投稿された写真や動画、PDFファイルなどは、閲覧・ダウンロードの有効期限が決まっており、期限が切れてしまうと閲覧ができなくなり復元することはできません。機種変更してもLINEアカウントを引き継げば、Keep内のデータもそのまま移行できます。Keepは画像や動画、トークメッセージなど各種データをLINEに最大1GBまで保存できるオンラインストレージ機能です。
LINEのトークルームからKeepに保存する方法：

A) トークルームを開いたら、保存したいコンテンツ（テキスト、写真、動画）を長押し、Keepを選択します。
B) Keepに保存したデータは、LINEの「ホーム」タブ画面上部にあるKeepボタン（しおりのようなマーク）をタップすると表示されます。

リアクション・アルバムなどのボタンについては次回紹介します。

Edgeの新しいチャット検索が使えるようになりました

サークルでは、ルーティンワークとして Windows Update 更新の確認と Microsot Edge の最新版でない場合は自動的に更新を完了まで待ち再起動するようにしていますので、ほとんど全員が Microsoft Edge の 新しいBing検索エンジンが使えるようになりました。
Edgeを起動すると、右上に新しいBing検索のアイコンが表示されるようになりました。
そのアイコンをクリックして、通常の会話調で質問すると答えが返ってきました。
桜の花見などを訪ねてましたが、ほとんど完璧な満足のいく答えが返ってきたので驚いていました。
検索結果は、画面の左側には通常の検索結果が表示され、右側には人工知能（AI）が生成した情報がチャット欄に表示されました。
Windows updateが最新のぱそこんは、質問のボックスにカーソルをいれ「Windowsキー + H キー」で声で質問もで、きとても便利です。
今まで、サイトの検索の基本として and・or・ー ～は などでしたがチャット機能でいきなり検索しても Bing が勝手に調べて答えてくれますので、リンクをクリックして表示する必要がなくなりましたし、更に知りたい情報についてのボタンが表示されるのも気が利いています。
質問の内容を正しく簡潔な文章で質問をするように心掛けなければと痛感しました。
次回も、いろいろ質問をして返ってくる答えを楽しみにしましょう！

「信頼性モニター」の結果、Windows 10 へのダウングレードを延期しました

Windows 10ノートパソコンを、2021年7月初めWindows 11 のプレビュー版をインストールして使用していましたが、先日からデスクトップに透かしで「システム要件を満たしていません。「設定」に移動して詳細を確認してください」と通知されました。
元のWindows 10 へのダウングレードの操作をトライしてみましがが、Windows 10 セットアップ画面に「引き継ぐ項目を選んでください」と表示され

●「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」
●「個人用ファイルのみを引き継ぐ」
●「何も引き継がない」

が表示されますが、●「何も引き継がない」以外を選択できませんでした。
そのウィンドウの下部に以下の様なコメントがありました。「現在の Windowsバージョンはサポートされていないディレクトリにインストールされている可能性があるため、Windows設定、個人用ファイル、アプリを引き継ぐことが出来ません。」
とりあえず、信頼性モニターを起動して、グラフで表示された基本ソフトの安定性評価が5以上でエラーや警告などの安定性に関わるイベントや、アップデートの失敗などを確認した結果問題なさそうですので、Windows 10へのダウングレードを延期しました。