←アブラハム ダービー咲きました これから数十個は咲くはずです
今年のゴールデンウィークはチョッと短め 後半が主役ですかね。
昨日、熊本城 本丸御殿 に おっかさん連れて 行ってみました。
混雑はなく すーっと 順序良く 見れました。 そんで 建物はというと すばらしい材料を使ってましたね こりゃあ金かかってんなァ という感想。 仕事もすんばらしい。 どこから来たのかおっさんが この柱は八寸だぞと 子供に説明してましたが それは尺五寸はありました
気になったのは 床に 幅木の高さで(2寸位)敷居が 有るのですが ちょうど床から6cm強出ていて 現在ではバリアフリーなんてことで 考えられないのですが つまづく格好になります それで スロープを両方からつけてあるのですが なぜか みんな 敷居を踏みつけるのです。 私はこれが 非常に気になるのです。 とにかく敷居は踏むなと躾けられて育ったものですから。 けっこうお年よりも踏んでおりましたね。せっかくすばらしい材料で建築しても見るほうの(使うほうの)勉強が足りないんじゃないのかな。
最近の住宅でもそう感じますね。 材料が進化して 健康住宅やら エコ住宅やら言ってますが もう少し 生活習慣を見直して 日本の(九州の)風土にあった 文化的な 懐の深い住宅は あまり見なくなりましたね。
光を設計 風を設計 水を設計 空気を設計 人を設計 街を設計 そんな意図を感じる住まいに あこがれる お休みナベちゃんでした。