得点0での敗退

少しずつだけど盛り上がり始めたコンフェデレーションズカップ。決勝でスペイン対ブラジルが見たいですね！



開催国に有利な組み分けではありましたが、南アフリカもなんとか準決勝に進出。体面は保ちました。そんな大会の中で、寂しく腹立たしいのがアジアとオセアニア代表の一矢も報えない敗退です。そしてレベルの低いどうしの一戦、イラク対ニュージーランドでイラクが引分けにしか出来なかったこともショック。アジアカップでは優勝したもののワールドカップ最終予選にも進出出来なかったイラクではありますが、ニュージーランドにも勝てないとは・・・。そもそも、アジアカップで何でイラクを優勝させてしまったんだ？



サウジアラビア対バーレーンの勝者とワールドカップ出場を懸けて戦うニュージーランド。この試合をしっかり見ることで、果たして今のアジアと世界との距離を計れるものなのでしょうか？ この試合の勝者に与えられる1枠が、「世界最弱の枠」になってしまわぬようにせねば。ブラジル大会では、少なくとも0.5枠は南アメリカに譲ることになりそうですね。




NHKのSAVE THE FUTUREに影響されて、キャンドル・ナイトにしてみました。湿気が多くて鬱陶しい夜でしたが、電気を消して食べる夕ごはんも良いものですね。目が慣れてくると、ライトよりも心地よく過ごせます。キャンプやクリスマス以外にも定例化してみようかと思います。

サッカーは何が起きるかわからない！(地方版)

雨上がりの秋津サッカー場。地元の習志野高校対流経大柏の、インターハイ出場をかけた決勝を見てきました。



雨が上がったとはいえ、ピッチは所々水溜まり状態でボールの行方は不安定。こんな時は往々にしてフィジカルの優るチームが優位に立つもの。この2チームの戦いも、そうなるものかと思っていました。試合が終わる寸前迄・・・。



地元であり妻の母校である習志野を当然応援してはいるのですが、正直なところ試合の流れを見ていると勝てる気はしませんでした。スピード、高さ、何よりも体力で流経大柏が勝っているのです。それでも習志野は少ないチャンスを活かして前半を2対1で終えました。



しかしながら後半は、ほぼ流経大柏のペース。2度程あったチャンスをふいにした時点で、習志野が追い付かれるのは誰もが予測したことでしょう。そして逆転されてしまうことすら覚悟したのではないでしょうか？



それでもサッカーは、本当に何が起きるかわからない。習志野が粘り強く守り、流経大柏が崩しながらも決めきれずに延長戦に突入してしまいました。そして、延長戦もほぼ流経の流れで進んだ後半に、とんでもない事が起きてしまうのです。久々に習志野が敵陣深くで得たFK。ゴール前にオーソドックスにフラフラっと上がったボールがゴールインしてしまいました。えっ何で？って感じのゴール。それが延長後半の残り4分に決まってしまったのです。



カイザースラウテルンの中村俊輔のゴールを思い起こして下さい。



そのまま習志野が守り切って、3対2でインターハイの切符を得ました。習志野の頑張りに拍手を送りつつも、「流経強いよ・・・。」と改めて認識させられる不思議な感覚。だからサッカーは止められません！





「東京麺通団」の持ち帰り用うどんを初めて試してみました。シラフで食べるのは何だか緊張してしまいますね・・・。酔っ払ってお店で食べるよりも甘口に感じました。買って帰るよりも、お店で食べるほうが良いと思います！

柿谷ゴール！

セレッソ大阪の柿谷が18日に徳島ヴォルティスにレンタル移籍して最初の試合でゴールを決めました。FC横浜戦の前半18分でした。



2007年のU17ワールドカップのロングシュートで脚光を浴びた柿谷。香川とともにセレッソの期待の星だったのですが・・・。度重なる遅刻などで、なかなかレギュラーとして定着出来ずにいました。



今回のレンタルは、彼の出場機会を増やすための前向きな移籍なのか？ 手を焼いたクラブ側のやむを得ない措置なのか？ 詳しい事情は想像するしかありませんが、新天地で早速ゴールしたことは何よりです。彼は、今の場所で満足してもらっては困る人材。はい上がって来いよ！待ってるぞ！！




目黒の「ビストロ・SHIN」は、最近絶好調。すぐそばに二号店も出来ています。ということで、パトロールしてきました。人気メニューの「アンチョビキャベツ」や「ラタトゥーユ」とともに、オススメの中から出来るだけ安いワインを発注。



賑わうはずです。コストパフォーマンスが良くて、気持ちの良いサービスをしていますから。食事にも力を入れているし。特に女性グループの満足度は高いのではないでしょうか？

ピチピチユニフォーム

日本代表のユニフォームも、ピチピチになるかもしれません。アディダスが秋には提案するようです。



少しでも空気抵抗が少なくなり、絡み合ったときに引っ張られにくくなるので、機能的には良いこと。あとは見た目。最近の若い選手達なら似合うかな？　



柱谷哲二あたりの頃だったら、きっと似合わなかったでしょうね。当然ボクにも似合わないと思われるので、レプリカを買うのは止めておきます。




C級グルメ突撃チームで、ジンギスカンを堪能してきました。熱海にある「ひつじや」です。チームリーダーのアートディレクターが、撮影の際に通りかかって偶然見つけた店。かなり昔は風吹ジュンに似ていたかもしれない主人が、常連さんの手助けで切り盛りしている小さな店なんですが、とにかく仕入れが良くて美味い！ 最初は「せいぜい一人あたり二人前かな」と思っていましたが、結局は男子六人で二十四人前。1Q84を読みながら向かった羊たちをめぐる冒険は、わざわざ訪れるに値する素敵な小旅行でした！

ピザ食ってる奴らに負けた・・・。

体調不良でオーストラリア戦のベンチに入れなかった中沢。スタンドからの観戦の際、隣にはベンチ外のオーストラリア選手たちがいたそうです。何か匂うので彼らを見ると・・・、ピザをムシャムシャと食べていたそうです。



なんか、悔しさが増してきました。




五反田のポストプロだったので、久しぶりに「日南」だ！と勇んでいたのに・・・。またしても予約で一杯でした。以前のように作業が終わってから電話していたのでは、とてもとても入れません。でも前もっての予約は難しいからなぁ。



そんな訳で、「鳥茂」へ。好きですねぇ、こういう店。黙々と串を焼き続けるお母さんのりりしいこと！ タレの香りと、煤けて読めなくなっている品書きが食欲をそそる店内。焼き鳥はもちろんですが、野菜も美味しい！ 来店の機会がありましたら、必ず発注して下さい。トマトは生でも美味しそうに見えますが、絶対に焼いてもらって下さいね。

元楽にお詫び

虎ノ門の「元楽」。以前に「油そば」の貼り紙につられてフラリと入りました。でも・・・、油そばの好みに関してはボクはかなり狭いので、もう二度と訪れることは無いだろうと思っていました・・・。



ラーメン仲間から、その「元楽」に誘われたので正直に印象を伝えたところ、「発注が間違っている！」とのこと。あくまで「ぶためし(登録商標)」をメインに組み立てるべし！なのだそうです。



「ぶためし」に「元ラーメン(しょうゆ)」を付けるのか、「楽ラーメン(しお)」を付けるのか。ぶためしの付け合わせとして背脂たっぷりのラーメンを頼むスタイルが正解だったのです。


確かに、ウマイです！ ぶためし！！ 自分でタレと胡麻油をかけて味を整えます。ラーメンの背脂もかけるべし。ランチタイムなら200円ですよ！

中沢が出場出来なかったことで・・・

ケーヒルは素晴らしい選手ですね。あの体のサイズであれだけのプレイをされたら、日本人は言い訳出来ません。日本のホームでは中沢の見事なマークで何もさせなかった彼にリベンジされてしまいました。



日本に戦う姿勢が足りなかったのか？そんことはなかった。でももう少し厳しく体をぶつけたり、ボールを失った時にもう少ししつこくチェイスしたり・・・。相手が「嫌だな」と感じるプレイを徹底すべきでした。オーストラリアに悲壮感を抱かせるような迫力は、残念ながら昨晩の日本チームにはありませんでした。


中沢が出場出来なかったことで、日本は諸問題が噴出しました。彼が出場出来ていて何とか勝利を収めていたら嬉しかったかもしれないけど、本大会に向けて今のままではまったくダメだということがはっきりしたことをヨシとしましょう。


結局のところ、オーストラリアは勝ち点20。日本は15。B組の韓国は16。日本は、まだまだアジアの3番目のチームでしかないということ。各国が苦労して積み重ねた数字は正直です。謙虚に受け止めて精進しましょう！




溜池山王のポストプロだったので、以前から気になっていた「フリッツ」に行ってきました。敵にカツ！ということで「カツカレー」を発注。質高くしてウマシ。でもね、ボクのカツカレー観からすると、ちょっと品が良すぎるかな。「キッチン南海」的な匂いに包まれている方が幸せを感じます。次は別メニューを試してみます！

オーストラリア戦のスタメン

今日こそは、緊張感のある試合をしてほしいですね。お互いに難しいとは思うんだけど。



日韓定期戦のころは、何も懸かっていなくても「負けたくない気持ち」に溢れていました。あの感覚を持てなくなると、なんだかひ弱なチームになってしまいます。当時の韓国が強烈に発していた、「何そんなにムキになってんだよ！」って言いたくなるような負けたくないオーラ。今の日本代表に、最も必要なものではないでしょうか？




前から、


玉田


松井・中村憲剛・岡崎


今野・橋本


長友・山口・トゥーリオ・内田


楢崎



ダメダメだったカタール戦で復調の気配を見せてくれたコーロキ、相手の高さに押されてあまりに前線でためられなくなった時に矢野、カタール戦の屈辱を晴らしたいであろう阿部などを交代で。



良いゲームを期待していますよ！




100円のスプーン特製賄いカレー。こんなに美味くてこの値段、軽トラで売りに来ているその辺の弁当屋さんからはもう買えません。(アジアンランチを除く) 2種類のカレーのバランスが嬉しかった！

大黒柱不在

明日のオーストラリア戦、中沢の欠場が決定的です。よっぽど疲労が溜まっていたんですね。本人としては、カタール戦での腑甲斐なさを晴らしたかったでしょうが、チームにとっては良い経験。去年のACLでたくましいライン統率を見せてくれた山口のプレイに期待しましょう。




山の上ホテルのワインバー「モンカーブ」は、いろいろな使い方が出来る便利なお店。オーダーの仕方でかしこまった席にもカジュアルな席にもする事が可能なんです。ボクはカジュアルにしか使った経験がありませんが・・・。



通常のワインバーメニュー以外に、ホテル内の日本料理と中華料理もオーダー出来るので賑やかな食卓になります。ただし、セレクトされたメニューに限られますが。中華料理の「麺」は、残念ながら頼めません。新橋にあった王府ファンの間で伝説になっている「スールーメン」は、中華料理店でトライしてみて下さい。(残念ながらボクはまだトライ出来ていません。)

コンフェデ開幕

南アフリカのスタジアム建設状況が心配で、全然楽しみではない試合を見てしまいました。



開幕戦の南アフリカ対イラクです。開催国の仕上がり具合は気になるところですが、アジアカップ優勝でアジア代表になったイラクはワールドカップ予選で早々に敗退していますからね・・・。物差しになりにくいのです。



内容は、まぁ、語ることの少ない凡戦でした。後半はさすがに南アフリカにエンジンがかかってきましたが、特に前半は厳しかった。


ヨハネスブルグのエリス・スタジアムは、きれいに仕上がっていました。ただし、芝の状態は問題です。あまり根付いておらず深めでボコボコ。パススピードが殺されていました。そういえば・・・、日韓ワールドカップの時も特に新設スタジアムでは芝の育成に苦労しましたね。残された一年で何とか良い状態にして下さい！



昨晩映像で見た限りでは、スタンドの斜度がやや足りない気がします。後ろの方は見にくいんじゃないかな？




贖罪の食卓です。この二日間は地方文化吸収のために内臓にかなりの負荷をかけてしまいました。いつも文句も言わずに頑張ってくれている内臓に、感謝とお詫びの意を込めて優しくまとめてみました。喜んでいただけたようです。