福田総理は、消費税増税に言及しながら、党内事情により大分トーンダウンした。
自民税調も消費税増税は先送りのようだ。
ということは、09年度中に必要な約2.3兆円はどこからか捻出できるめどが立っているのだろう。
勘ぐった見方をすれば、財政の無駄を省くことによって、2兆円くらいのお金は出てくるということではないだろうか。
消費税は現在の5%のままで、例えば、食料については0%とした場合に、嗜好品などはどのくらいにすればよいか試算してみるとよい。
これは将来消費税を7%程度にあげる場合には、できれば食料については無税にして欲しいからである。
というのも、消費税は、貧困者に過酷な税だからである。
もしここで、了解が得られれば、嗜好品などの税をそれより少し上げることによって、実質的には消費税率を全体で7%程度まで上げることである。
ただ、ここで問題となるのは、食料を無税にすることは難しいのではないかと思われることである。
食料の物価が次々と上がっているときに、消費税分だけ下げるということは事実上不可能だと思われるからである。
そのうちに、基礎年金の国庫負担率を2分の1に引き上げることまで凍結とならない様に祈るのみである。
自民税調も消費税増税は先送りのようだ。
ということは、09年度中に必要な約2.3兆円はどこからか捻出できるめどが立っているのだろう。
勘ぐった見方をすれば、財政の無駄を省くことによって、2兆円くらいのお金は出てくるということではないだろうか。
消費税は現在の5%のままで、例えば、食料については0%とした場合に、嗜好品などはどのくらいにすればよいか試算してみるとよい。
これは将来消費税を7%程度にあげる場合には、できれば食料については無税にして欲しいからである。
というのも、消費税は、貧困者に過酷な税だからである。
もしここで、了解が得られれば、嗜好品などの税をそれより少し上げることによって、実質的には消費税率を全体で7%程度まで上げることである。
ただ、ここで問題となるのは、食料を無税にすることは難しいのではないかと思われることである。
食料の物価が次々と上がっているときに、消費税分だけ下げるということは事実上不可能だと思われるからである。
そのうちに、基礎年金の国庫負担率を2分の1に引き上げることまで凍結とならない様に祈るのみである。