長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★ツマグロヒョウモンの幼虫

2008-07-29 06:46:18 | Weblog
7月17日に、ツマグロヒョウモンが来たことを書いた。
その後、スミレの株を時々見ていたら、幼虫が何匹か育っていた。
ツマグロヒョウモンという蝶はきれいだけれど、幼虫は黒と赤で、身体には突起がいっぱいあって、まことにグロテスクである。
大きいものでは、もう3センチくらいになっていた。
一株のスミレにも、大きくなった幼虫から、小さな幼虫までいる。
蝶などは一度にいくつかの卵を産み付けるのが普通のように思っていたが、ツマグロヒョウモンではどうやらそうではないようだ。
さなぎになるときは、スミレの株から離れ、危険のなさそうなところでさなぎとなるので、どこでさなぎになっているのか探すのに一苦労である。
それもまた楽しいことである。

★改革の後退と漁業支援

2008-07-29 06:08:44 | Weblog
日曜日のサンデープロジェクトに、小泉改革で活躍した竹中前大臣が出ていた。
そこで、福田内閣では改革を進めないで、またばら撒きが始まったことを言っていた。
やはり、今朝の新聞には、漁業支援に745億円の見出しが躍っている。
燃料高騰で、漁業関係者は一斉ストを行ったりしており、政府がそれに負けたということである。
漁業資源の取りすぎを調整し、漁業関係者の整理統合に水を差すこととなる。
確かに、漁業をしているものにとっては、死活問題かもしれないが、燃料が上がったのは漁業関係だけではない。
結局、政治家は目先の選挙のために何も出来ないということのようだ。