川柳

メールから人情の機微欠けていく

満杯の脳が端から欠けていく

友情の欠片が残るお中元

★家庭内格差

１昨日、夜があまりにも暑いので、冷凍ゲルを凍らせておいて、夜には枕の下に敷いて寝た。
ゲルは蟹を送ってきたときのもので、凍るとカチカチで、冷たすぎるのと痛くてよく眠れなかった。
妻はというと、ゲルのシートで、人間用に出来ているため、カチカチにはならず、体の下に敷いて寝るのか知らないが、見ただけで快適に眠れそうである。
また、辞書は妻のお下がりの昭和４３年発行の辞書を使用しているが、妻は電子辞書である。
朝は、パンにジャムをつけて食べるが、妻はさらにそれにスライスチーズを載せて食べている。
挙げれば切りのないことであるが、この格差はどこから来ているのであろうか。
先日も、こんなまずいパンを食べていては生きる甲斐がないとのたもうた。
実は、最近パンも高くなったので、安いパンを買ってきている。
しかし、それほど節約する必要もないかと思い、妻に聞いてみたが、味も変わらないようなことを言っていたので、安いパンを買い続けていた結果がこのざまである。
やはり、妻は心まで病んでいるのか・・・、私には分からない。

★川柳が続けられる理由

ホームページをみていたら、新しい川柳のホームページが出来ていた。
下手な川柳でも投稿してみようと思い、登録しておいた。
数日後、川柳座談会を開くので投稿を募るというメールが届いた。
投稿すれば、誰でも掲載されるというので、早速メールで投稿してみた。
翌日から１日に何回もそのホームページをみてみた。
２日後？かに自分の書いたものが載っていた。
やはり、嬉しいものだ。
結局は、このようなことの積み重ねで、下手な川柳も続けられるのかもしれない。