長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★時事川柳について

2008-09-08 15:13:15 | Weblog
時事川柳を作るには、いくつかの要素がある。
①材料が新鮮であること。
新聞やラジオで選ばれるような時事川柳は、最近1週間、極端な場合は、その日の出来事である。
②誰でもが、あああれだなと分かるような出来事であること。
③発想がユニークであること。
川柳で詠もうとしていることが、笑いであったり、皮肉であったりしても、誰でもが思いつくようなことでは、それだけ価値が小さい。
④表現力が優れていること。
例えば、今朝の新聞からいくつか。
口パクで斉唱してる小沢さん
* 口パクは北京五輪開会式、小沢さんという具体的な人物が出てきている。

豚肉に足をかまれた大商社
この豚肉は輸入豚肉で、三菱商事の関税逃れが題材。

★怖いスズメバチ

2008-09-08 07:17:50 | Weblog

最近ベランダでスズメバチをよく見かける。
そこで、どこへ行くか見ていたら、隣のアパートの壁に吸い込まれていった。
そこは、ガスのメーターが付いており、工事が杜撰だったために、壁とガス管の間に隙間が出来ていたのである。
ジィーと見ていると、スズメバチが飛んできてサーッと入る。2~3分もするとすぐに飛んで出ていく。
壁の内部に巣を作っているため、どのくらいの大きさの巣が出来ており、何匹ぐらいスズメバチがいるかまったく分からない。
ただ、スズメバチに刺されたら人でも死ぬと聞かされており、ただ怖さだけが先にたつ。
スズメバチの退治を大家さんに連絡するようにと、そこに住んでいる人に依頼しておいた。
そこに住んでいる人は、50歳くらいの男性と東南アジア系の外国人の夫婦であり、隣であっても、まったく付き合いは無く、今まで一度も話をしたことも無い。
さて、いつスズメバチの退治をしてくれるだろうか。

★川柳も同じ、「省略」、「簡潔」を心がけること

2008-09-08 06:27:53 | Weblog
今朝、新聞を読んでいたら、正木ゆう子さんの「作句の心がけ」という短文が掲載されていた。
正木ゆう子さんといえば、日曜日朝の番組で月に1回お目にかかっている顔なじみ?である。
以下、少し引用させていただく。
「俳句は省略が命。なぜかというと、詳しく長く説明したのでは俳句の短さが欠点にしかならないからである。最小の詩形を生かすにはよりシンプルで簡潔な表現を心がけるにしくはない。・・・推敲の上で投句された句であっても探せば省略する箇所はあるものである。そしてそのちょっとした省略がされているかいないかで、俳句の成否は決まる。・・・」
川柳についても同じことが言える。
先日も、川柳教室で、題が極端で詠んだ私の句、
極端に走る子供の親殺し
これに対し、先生から、親殺しは極端に決まっているから、極端と書く必要は無いといわれた。また、親殺しは子がするものだから子どもも必要ないといわれた。
これだけ省略すると親殺ししか残らなくなってしまって、さてどうやって句にするか悩むところである。
皆さんなら、これをどのように詠みますか。
蛇足:じゅうたんといえば敷くものだから、わざわざ敷き詰めるなんていわなくて、別な内容を盛り込んだらと、私も思ったものである。

★孫からの招待

2008-09-08 06:09:46 | Weblog
娘からメールが妻へ届き、ありがとうの会に出席してくれないかという。
どうせ、妻は病気で行けないので、私も行かないと妻に話しておいた。
ところが、娘から私宛にメールが届いた。
「御祖父母様ありがとうの会」があり、来てくれないか、どうしても出られないかというメールである。
孫と同居しているわけでもなし、幼稚園でありがとうの会を開いてくれても・・・と思っていたが、どうしてもというならということで行くことにした。
先日、孫が来たときにも、本を読むスピードが速いのに驚かされたが、何をやってくれるか楽しみである。
電車で1時間くらいのところでもあり、散歩だと思えばいいか。