長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★首相にふさわしいのはどちら?

2008-09-12 08:06:58 | Weblog
読売新聞はよほど暇らしい。
麻生と小沢を比較して、国民がどう思うだろうか。
麻生は自民党の総裁候補であり、小沢は民主党の代表という、厳然たる事実がある。
総理となった安倍、福田は、小沢に負けて突然政権を放り出したのである。
特に、福田は8つの派閥の支持を得て、圧倒的力をもって総裁の座に付いたけれども、小沢に対抗し切れなかったのである。
政策においても、麻生と小沢とは、まったく違うといわざるを得ない。
自民党という政権の中にあって、どこにどれだけ隠し財産があり、どこに無駄があるということも知っているが無駄を省けないのは自民党である。
小沢は野党の代表であって、そのような資料の不足している段階で、財政の裏づけが無いといわれても、どうしようもない話である。
だから、小沢の政策は信用できないといってしまってよいのだろうか。
やはり、ここは官僚主導の政治から、決別するときではなかろうか。

★若の鵬問題と裁判員制度

2008-09-12 06:48:47 | Weblog
若の鵬が大麻所持で相撲協会から解雇されて相撲が取れなくなった。
詳しい情報は知らないが、どうやら、大麻の吸引は常習化されていなかったようである。
本人は、裁判を起こして、どうしても相撲をとりたいといっている。
年齢はまだ20代前半である。
また、露鵬、白露山と比較すると、態度はよさそうである。
そこで、もしあなたが裁判員制度で、この件を裁くことになったらどうしますか。
心情的には、もう一度、最下位(序の口?)からでもよいなら、相撲を取らしてやりたい気になる。
ただし、それによって、大麻吸引のように、法律で禁じられていること、人間としてやってはいけないこと・・・がなし崩しとは言わないが、規律が守れなくなるのも困ったものである。
さて、大岡越前ならどう裁くであろうか。

★たかが野球、されど野球

2008-09-12 06:36:31 | Weblog
北京オリンピックでは星野ジャパンが銅メダルも取れなかった。
星野監督の采配に問題があったと思いながらも、もしイチロー、松井、松坂・・・が出ていたらと思う国民は多いだろう。
その後、ワールドクラシックベースボール(WBC)の監督について、ナベツネがいろいろと騒いでいる。
それはそれとして、今回の田辺選手の問題も、法の整備が後手にまわったことを感じさせる。
メジャーでどんなに苦労しようと、青天井で年俸が上がるなら、実力があると思うものはチャレンジしようと思うだろうし、そういう選手にはチャレンジしてもらいたい。
問題は、国内の野球に人気が無くて、年俸が少ないことである。
少ないといっても、メジャーとの比較でいえるだけで、他のスポーツ、他の職種と比べれば、破格な年俸である。
ただ、スポーツは、続けられる年齢に肉体的な制限がある。
そこで、若いうちに活躍して、たくさん稼ごうとするのは当然のことである。
これらの問題を解決できるように、そして選手、国民、球団関係者が納得できるような解決法を早急に見出して欲しい。