151031-01宿泊を伴う定例活動日の報告
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男 性 |
女 性 |
計 |
初日 |
8 |
1 |
9 |
二日目 |
6 |
0 |
6 |
★参加者数
★施主 平沼誠之様
★活動場所・内容 飯能市大字下名栗字矢田窪1629
檜林枝打ち他
★雑記
<初日活動>
鉄道利用しての参加者が多くなり、萩原車と池西車で迎い容れました。定刻に駅を出発しログハウスに向かいました。いつものように諸準備を進めました。枝打ち用鋸「めばえ」5丁を新しい刃に交換したり、梯子の紐や鎖交換のための用具を準備したりしました。
写真1 初日の参加者 |
枝打ち作業は、2番目の堰堤付近から3番目の堰堤に向けて作業しました。初日に枝打ちできたのは、約80本でした。終礼のミーティングでは、股木や不生育木まで枝打ちしてしまったので、明確なマークをつけて区別して置いてほしいという意見が出されました。4時解散となり2名の参加者が、名栗車庫から帰途に付かれました。ほかは、いつもの宿泊所の民宿西山荘笑美亭に車を走らせました。ここ数回は、2名の宿泊が続いていましたが、5名の宿泊となり賑やかな一夜を過ごすことができました。
写真2 2日目参加者 |
特記したいことがあります。A氏の参加の件です。A氏は、参加の条件として木には登らないこととチェーンソーなどの器具を使用しないことを挙げられました。理由は身体的な内容でした。受け入れ側の本隊としては、A氏の申し出を尊重することでした。枝の片付け作業に取り組まれていました。新たな草刈や畑仕事を提供することはできませんが、森林作業の中での多種多様な作業があると考えています。もしくは、関連する作業を作り出すことができると考えています。A氏の参加で、改めて認識させていただきました。
<2日目活動>
定刻に民宿を出発して、集合場所のログハウスで、2日目の参加者と合流しました。昨日と同様に、梯子を 使っての枝打ち作業を続けました。(全体リーダーの井上氏は、河野式昇降機を利用されていました。)約50本の枝打ちを終わらせることができました。12時作業を終了して、用具を収納し昼食を取って解散となりました。お疲れ様でした。
<ヒヤハット>
写真3 萩原氏 右、小野氏 |
2日目に梯子を持って、斜め上の木に移動中、バランスを崩し 転倒。同時に梯子を大きく振ってしまったという事案が 報告されました。怪我はありませんでした。学ぶべき内容を多く含む経験だったと思います。
足場の悪い場所での移動や長いものを持って移動する場合や一人で最小限の転倒に留める等常に付き纏う現象であり貴重な報告であったと思います。
<道具の手入れ>
道具箱の棚が 外れやすくなった。棚板の止め木を太いものにすることで対応したいと考えています。
次回予告・予定
2015年 12/16―12/17(水・木)
作業場所:飯能市大字上名栗字矢田窪1629
作業内容: 檜林枝打ち、徐伐(1mの杭制作)、
写真4 瀧澤氏 右、佐々木氏
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叉木や未成木の間伐等
施主: 平沼誠之様
全体リーダー: (井上文雄)
写真左:麻生氏 右:作業後の森林