daisyworldレーベルから届けられたクリスマス8cm。細野晴臣のレアトラックでもある。
右下のビニール・パッケージに入ったCDが、左の二つ折りのハガキに挟まれていた。
①WHO WANTS THE HULA-HOOP? (3:45)
作詞:tomoko kataoka、作曲:takashi okada
オフィシャルのdiscographyから引用。
「レーベルオーナーでもある細野晴臣さんをヴォーカルに迎えてのクリスマス・ノヴェルティー・ソング。ハリー細野Jr.とチップマンク・ヴォーカルが絡むカワイイ曲。」
「チップマンクス」とは米国アニメのシマリス3匹組。(詳しくはこちらを。岡田崇さんが書いてます)
ヘリウムガス吸った声みたいな、アニメに出てくる小動物が歌ってる、と思っていただければ間違いない。あとから出てくる細野さんは、コンピューターヴォイス(?)とのユニゾンで歌う。クリスマスに合ってるなあ、細野さんの声って。
英語詞はインスタントシトロンの片岡知子。
なお、この曲はDavid Seville(チップマンクスの生みの親)とLes Paulに捧げられている。
②CHRISTMAS WAS LATE!!! (2:31)
コレは…曲というより音響によるショート・コントという感じか。1分半ほど教会の鐘の音が鳴り響く。チップマンクスの囁き声(?)も聴こえる。そしてしばしの沈黙のあと、除夜の鐘が。それに重なって、手をこすり合わせる音。そして細野さんの声「おぉ、寒。」でお終い。何てことないんだけど、不思議な余韻のある作品。
何とこの曲、4枚組み「HOSONO BOX」のDISC3のラストを飾っている。細野さん自身によるライナーを引用。「VAGABONDの曲だけどここに入れてもいいのかな、これ。まっ、いいか。」だって。
③WHO WANTS THE HULA-HOOP? (instrumental-version) (1:21)
ヴォーカルヴァージョンよりかなり短いインスト。
定価の1200円で購入。
上述のオフィシャルには、
「自主制作で500枚だけプレスされた5インチのアナログ盤には、同曲のショート・ヴァージョンと、『ブラックピーナッツ』の「1粒 頂だいか~」みたいな感じのナマ虫声でとオーダーして、レコーディングした細野さんによるナマ虫声ヴァージョンが収録されています。」
という情報も。これは持ってないけど聴いてみたいなあ。ところで、「ナマ虫声」って?5インチって!?
私のCD棚、湾岸系の占有率もかなりのものだと思うが、やはりワン・アーティストで一番多いのは細野さんの音盤なんだな。先ごろ平凡社ライブラリーで再刊された「THE ENDLESS TALKING」もようやく読了。興味深いインタビューだった(うかつにもオリジナル版は買い逃していた!)。読みながらBOX聴いたりしてプチ細野祭り状態。
そして今年のライブ納めは九段会館で細野さんの予定。あああああ楽しみ!
右下のビニール・パッケージに入ったCDが、左の二つ折りのハガキに挟まれていた。
①WHO WANTS THE HULA-HOOP? (3:45)
作詞:tomoko kataoka、作曲:takashi okada
オフィシャルのdiscographyから引用。
「レーベルオーナーでもある細野晴臣さんをヴォーカルに迎えてのクリスマス・ノヴェルティー・ソング。ハリー細野Jr.とチップマンク・ヴォーカルが絡むカワイイ曲。」
「チップマンクス」とは米国アニメのシマリス3匹組。(詳しくはこちらを。岡田崇さんが書いてます)
ヘリウムガス吸った声みたいな、アニメに出てくる小動物が歌ってる、と思っていただければ間違いない。あとから出てくる細野さんは、コンピューターヴォイス(?)とのユニゾンで歌う。クリスマスに合ってるなあ、細野さんの声って。
英語詞はインスタントシトロンの片岡知子。
なお、この曲はDavid Seville(チップマンクスの生みの親)とLes Paulに捧げられている。
②CHRISTMAS WAS LATE!!! (2:31)
コレは…曲というより音響によるショート・コントという感じか。1分半ほど教会の鐘の音が鳴り響く。チップマンクスの囁き声(?)も聴こえる。そしてしばしの沈黙のあと、除夜の鐘が。それに重なって、手をこすり合わせる音。そして細野さんの声「おぉ、寒。」でお終い。何てことないんだけど、不思議な余韻のある作品。
何とこの曲、4枚組み「HOSONO BOX」のDISC3のラストを飾っている。細野さん自身によるライナーを引用。「VAGABONDの曲だけどここに入れてもいいのかな、これ。まっ、いいか。」だって。
③WHO WANTS THE HULA-HOOP? (instrumental-version) (1:21)
ヴォーカルヴァージョンよりかなり短いインスト。
定価の1200円で購入。
上述のオフィシャルには、
「自主制作で500枚だけプレスされた5インチのアナログ盤には、同曲のショート・ヴァージョンと、『ブラックピーナッツ』の「1粒 頂だいか~」みたいな感じのナマ虫声でとオーダーして、レコーディングした細野さんによるナマ虫声ヴァージョンが収録されています。」
という情報も。これは持ってないけど聴いてみたいなあ。ところで、「ナマ虫声」って?5インチって!?
私のCD棚、湾岸系の占有率もかなりのものだと思うが、やはりワン・アーティストで一番多いのは細野さんの音盤なんだな。先ごろ平凡社ライブラリーで再刊された「THE ENDLESS TALKING」もようやく読了。興味深いインタビューだった(うかつにもオリジナル版は買い逃していた!)。読みながらBOX聴いたりしてプチ細野祭り状態。
そして今年のライブ納めは九段会館で細野さんの予定。あああああ楽しみ!
これ、持ってたよ!なのに何でないの??(泣)
まさかアイツ(誰?)に貸したまま戻ってこないシリーズ?
ああ…へこんでしまいました~(T▽T)
だけどとてもステキな8cmだったのは覚えてます。
>そして今年のライブ納めは九段会館で細野さんの予定。
羨ましいです。細野祭りもここで開催されるのでしょうか?楽しみにしてます。
ところで「ムシ声」という言葉はチップマンクスの声の一表現のようです。「帰ってきたヨッパライ」もムシ声ですね。
細野祭りは開催したいけどもう8cmがないんですよね…(笑)でも、ライブレポートは来年やります!