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久々のスリー・カード。まあ、うち2枚はほとんど同じなので、2.5カードくらいか。
ユニコーン通算8枚目のシングルは、オリジナルアルバム未収録曲。「クリスマス」という単語こそ出てこないが、「あと何日かで今年も終わる」季節の歌。
作詞・作曲:奥田民生
左がオリジナル・シングル。1992.12.2発売。
①雪が降る町
編曲:ユニコーン
1992年は、メンバーのそれぞれがソロシングルを出す企画があったためか、この年ユニコーン名義でリリースされたのはこのシングルのみ。翌年には西川幸一が脱退、そして解散、という運命が待ち受けていた。「すばらしい日々」ほどではないにしろ、終わりの匂いを感じさせる、ユニコーンというストーリーを語る上で重要な一曲。ベル少なめのオリジナル・ミックス。
②お年玉
作詞:阿部義晴・西川幸一、作曲:阿部義晴、編曲:ユニコーン
年末モノのカップリングでお正月モノ。ぱっと聴くと70年代のフォーク・デュオが歌っているかのような、素朴な印象の曲。
定価800円、中古で200円。
そして93年、ユニコーンは解散。
どういう経緯か知らないが、解散したバンドのリミックスシングルが1996.11.1にリリースされた。ドラマか何かに使われたのかな?
①雪が降る町“more bell mix”
編曲:ユニコーン
その名のとおり、鈴の音多めのリミックス。オリジナルより16秒短い。
②カラオケ
定価500円、中古で300円。
その少し前、1996.10.7リリースのPUFFYの2ndシングル。
①これが私の生きる道(モノラル) 資生堂ティセラJUICY2 CFソング
作詞・作曲・編曲:奥田民生
誰もが知っているヒット曲だが、えらくマニアック。まず、「モノラル」って。モノラルの曲がオリコン1位になったなんて、何年振りだったのだろう。自身の名義ではちょっと恥ずかしくて出来ないような、ストレートにビートルマニアっぷりを表明したアレンジが微笑ましい。初期ビートルズのエッセンスをこれでもか、と放り込んで見せた上で、乗っかるパフィーの声はレノン・マッカートニーの熱さとは程遠い地平で淡々と響く。このミスマッチこそが、90年代的?民生の計算どおり、大ヒットし、パフィーのキャラも確立したと言っていいだろう。歌詞もすごくいい。資生堂のCM曲だから「私生道」というのも有名な話。
②雪が降る町
編曲:笹路正徳
ユニコーンの曲は自分でやらない民生。笹路正徳はユニコーンのコレとかをプロデュースしている長い付き合い。このトラックでは、打ち込み&クールなシンセをメインに内省的なサウンドを聴かせる。オリジナルとはガラっとイメージが変わっているが、いいカヴァーだと思う。
③これが私の生きる道(ステレオ・カラオケ)
またもやマニアック。①にはない、パフィーのカウントから始まる。わざわざ別ミックス、しかも擬似ステレオっぽい、やたら楽器の振り分けがハッキリしているカラオケ(左チャンネルにリズム、右にギター&民生のコーラス)。やってみたかったんだろうねえ、こういうの。楽しんで作っている様子が見えるよう。
④こちらは普通の②のカラオケ。
定価1000円、中古で30円くらいだったか。
スリーカード仲間
17才
ユニコーン通算8枚目のシングルは、オリジナルアルバム未収録曲。「クリスマス」という単語こそ出てこないが、「あと何日かで今年も終わる」季節の歌。
作詞・作曲:奥田民生
左がオリジナル・シングル。1992.12.2発売。
①雪が降る町
編曲:ユニコーン
1992年は、メンバーのそれぞれがソロシングルを出す企画があったためか、この年ユニコーン名義でリリースされたのはこのシングルのみ。翌年には西川幸一が脱退、そして解散、という運命が待ち受けていた。「すばらしい日々」ほどではないにしろ、終わりの匂いを感じさせる、ユニコーンというストーリーを語る上で重要な一曲。ベル少なめのオリジナル・ミックス。
②お年玉
作詞:阿部義晴・西川幸一、作曲:阿部義晴、編曲:ユニコーン
年末モノのカップリングでお正月モノ。ぱっと聴くと70年代のフォーク・デュオが歌っているかのような、素朴な印象の曲。
定価800円、中古で200円。
そして93年、ユニコーンは解散。
どういう経緯か知らないが、解散したバンドのリミックスシングルが1996.11.1にリリースされた。ドラマか何かに使われたのかな?
①雪が降る町“more bell mix”
編曲:ユニコーン
その名のとおり、鈴の音多めのリミックス。オリジナルより16秒短い。
②カラオケ
定価500円、中古で300円。
その少し前、1996.10.7リリースのPUFFYの2ndシングル。
①これが私の生きる道(モノラル) 資生堂ティセラJUICY2 CFソング
作詞・作曲・編曲:奥田民生
誰もが知っているヒット曲だが、えらくマニアック。まず、「モノラル」って。モノラルの曲がオリコン1位になったなんて、何年振りだったのだろう。自身の名義ではちょっと恥ずかしくて出来ないような、ストレートにビートルマニアっぷりを表明したアレンジが微笑ましい。初期ビートルズのエッセンスをこれでもか、と放り込んで見せた上で、乗っかるパフィーの声はレノン・マッカートニーの熱さとは程遠い地平で淡々と響く。このミスマッチこそが、90年代的?民生の計算どおり、大ヒットし、パフィーのキャラも確立したと言っていいだろう。歌詞もすごくいい。資生堂のCM曲だから「私生道」というのも有名な話。
②雪が降る町
編曲:笹路正徳
ユニコーンの曲は自分でやらない民生。笹路正徳はユニコーンのコレとかをプロデュースしている長い付き合い。このトラックでは、打ち込み&クールなシンセをメインに内省的なサウンドを聴かせる。オリジナルとはガラっとイメージが変わっているが、いいカヴァーだと思う。
③これが私の生きる道(ステレオ・カラオケ)
またもやマニアック。①にはない、パフィーのカウントから始まる。わざわざ別ミックス、しかも擬似ステレオっぽい、やたら楽器の振り分けがハッキリしているカラオケ(左チャンネルにリズム、右にギター&民生のコーラス)。やってみたかったんだろうねえ、こういうの。楽しんで作っている様子が見えるよう。
④こちらは普通の②のカラオケ。
定価1000円、中古で30円くらいだったか。
スリーカード仲間
17才
リミックス短冊持ってないっす。
連続でありがとうございます。そちらの雪はいかがですか?
おセンチになっても運転は気をつけて下さいね!
パフィーのこれは、探さなくても見つかるくらい(笑)世の中にあふれてるし、
タダ同然で手に入ると思いますので、是非。
●Sugarさん
Sugarさんにぐやじがられると、妙に嬉しいですねえ(笑)
あの時僕はバカだったと(笑)。
あの夜、分かったでしょう。私は完全に単独行動向き、ブログが似合っている、と自負して(?)おります(笑)。
Sugarさんがリベンジするなら、微力ながらお手伝いしますよ!