高井麻巳子の8thシングルにしてファースト8cmにしてラストシングル。
①木洩れ陽のシーズン
作詞:田口俊、作曲:岸正之、編曲:中村哲
ノスタルジックな曲調が、見た目どおりのソフトな声にマッチしている、正統派アイドルポップス。歌詞は、自分から振った昔の彼との思い出を振り返る内容。おニャン子関連の多くは秋元さんが手がけていたように思ったけど、意外なことに高井さんのシングルはひとつも書いてないようだ。
②汚れなき悪戯
作詞:蓮田ひろか、作曲:山口美央子、編曲:中村哲
「♪Hey, Hey, Hey」と軽快に始まるAメロが印象的な、比較的ビートの効いたナンバー。「シティーポップス」なんて懐かし単語が頭に浮かぶ。リズムに乗り切れてないところがキュートです。サビがちょっと弱いかな、と思うけどこっちのほうが好きかも。計算ずくで忘れ物して、男を罠にかけるOLさんの歌。考えてみると2曲とも比較的発展家さんな内容。ルックスはどう見ても清純派なので、意外性を狙った路線だったのかね。
定価1000円、レンタル落ち100円。
裏ジャケの文章を転記してみる。
「P.S. 私のファンクラブを作ります。ネーミングは一緒に考えます。イベントだってやります。私のニュースだっていち早く伝えます。素敵なプレゼントだってあります。Follow me!です。 高井麻巳子」
…無常ですなあ。このシングルが4月6日発売で、5月に結婚・引退というまさかの展開。ファンクラブはほぼ機能することなく解散したんだろうね。入会金は返却されたのかな?もう20年以上前の話だけど。
①木洩れ陽のシーズン
作詞:田口俊、作曲:岸正之、編曲:中村哲
ノスタルジックな曲調が、見た目どおりのソフトな声にマッチしている、正統派アイドルポップス。歌詞は、自分から振った昔の彼との思い出を振り返る内容。おニャン子関連の多くは秋元さんが手がけていたように思ったけど、意外なことに高井さんのシングルはひとつも書いてないようだ。
②汚れなき悪戯
作詞:蓮田ひろか、作曲:山口美央子、編曲:中村哲
「♪Hey, Hey, Hey」と軽快に始まるAメロが印象的な、比較的ビートの効いたナンバー。「シティーポップス」なんて懐かし単語が頭に浮かぶ。リズムに乗り切れてないところがキュートです。サビがちょっと弱いかな、と思うけどこっちのほうが好きかも。計算ずくで忘れ物して、男を罠にかけるOLさんの歌。考えてみると2曲とも比較的発展家さんな内容。ルックスはどう見ても清純派なので、意外性を狙った路線だったのかね。
定価1000円、レンタル落ち100円。
裏ジャケの文章を転記してみる。
「P.S. 私のファンクラブを作ります。ネーミングは一緒に考えます。イベントだってやります。私のニュースだっていち早く伝えます。素敵なプレゼントだってあります。Follow me!です。 高井麻巳子」
…無常ですなあ。このシングルが4月6日発売で、5月に結婚・引退というまさかの展開。ファンクラブはほぼ機能することなく解散したんだろうね。入会金は返却されたのかな?もう20年以上前の話だけど。
コメントはきっとスタッフが書いたんでしょう。高井さん本人はさすがにもう引退を決めていたはずだから。でも「ファンクラブの募集はちょっと…」とは言えなかったのでしょうね、いろいろな事情で。
…そんな旧い話はもういいか(笑)
いや、本当に芸能界的には痛い出来事だったでしょう。
「アイドル冬の時代」は高井引退から始まったのかも!?
僕もこのシングル持ってますよ!
好きな曲です。
岸 正之氏の作品ですから。
この当時にはおニャン子ファンを卒業していたのでシングルは大人になってから買いました。
上記の高井さんのコメントは残酷ですよね。彼女には悪意はきっとない筈だと思うので更に始末が悪いです。
このシングルを収録したラストアルバムには「汚れなき悪戯」「小さな決心」と云うタイトルの曲もあります。後者は彼女自身の作詞。
その頃には彼女のファンじゃなかったので結婚引退のショックは浅かった筈ですけど、大人になってからショックがジワジワ来ました。コレも始末が悪いですね。
参った参った。