夢のフォーカード。
オリジナルのミニー・リパートン盤は以前に紹介した、M.Riperton-R.Rudolphによる、エヴァーグリーンとしか言いようのない作品。こんなにも完成されたオリジナルに挑もうとする心意気は買うが、カヴァーは厳しいよな…だって、名曲過ぎ。
左から2番目、1991年のJANET KAY盤。結構ヒットした。
サブタイトル「RESORT SPECIAL CD~波に抱かれたい~」
①LOVIN' YOU(波の音入りヴァージョン)
いわゆるラヴァーズ・ロックもの。レゲエのリズムに線の細いジャネット・ケイの声がのる。波の音が入ってます。
②南の島の波の音
これがなかなかいい。5分7秒にわたり、ただただ波の音。α派出まくります。DJ的にも使えるトラックかも。「波の音はローランド(株)が開発した最新システム『RSS』を使用して3次元立体音響にしました」とのこと。ヘッドホンで聴くともっといいと思われる。
…いかん、眠くなってきた!
定価800円、中古で300円。
考えてみると、このヴァージョンがヒットしたから、オリジナルを8cmシングルで出すことになったんだろうね。
そして同年リリースされた今井優子盤。
①LOVIN' YOU
日本語詞:川村真澄、編曲:ラチエン・ボーイクラブ
「Lovin' you あなたを見てると なにもかも 忘れてしまう」で始まる癒し系(?)の歌詞。完全にジャネット・ケイ盤を下敷きにしたレゲエアレンジ。
②JURIA
作詩:三井浩昭、作・編曲:中崎英也
③①のカラオケ
定価1000円、中古で52円。
今井優子さんは80年代後半から90年代にかけてCDを出していた模様。あまり情報がありません。
最後は翌年のアンちゃん。
①LOVIN' YOU ノエビア“コスメティックルネッサンス”CMイメージソング
日本語詩:石川あゆ子、編曲:土橋安騎夫
「Loving you 冷たい言葉で あなたなんて捨ててしまいたい」と全く今井盤と趣向の異なる日本語詩。ア・カペラ・コーラスのイントロから歌謡ハードロックの大御所らしく泣きのギターが入る。オリジナルの清々しさを封印し、強引に自分フィールドに引き寄せるかのような情念系の歌詞&粘りつくヴォーカルをブチかます、アン・ルイスの力技。まあ、こういうのもアリかな…
②銀色の涙
作詩:Annie、作曲:Char、編曲:土橋安騎夫
③④カラオケ
定価1000円、中古で100円。
和洋2枚ずつでフォーカード。日本語詞の違う2ヴァージョン、というコレクター的には楽しい4枚。まあ、音楽的にはオリジナル以外はどうということもないわけだが…カヴァー3枚の中でベストトラックは「南の島の波の音」かも。
オリジナルのミニー・リパートン盤は以前に紹介した、M.Riperton-R.Rudolphによる、エヴァーグリーンとしか言いようのない作品。こんなにも完成されたオリジナルに挑もうとする心意気は買うが、カヴァーは厳しいよな…だって、名曲過ぎ。
左から2番目、1991年のJANET KAY盤。結構ヒットした。
サブタイトル「RESORT SPECIAL CD~波に抱かれたい~」
①LOVIN' YOU(波の音入りヴァージョン)
いわゆるラヴァーズ・ロックもの。レゲエのリズムに線の細いジャネット・ケイの声がのる。波の音が入ってます。
②南の島の波の音
これがなかなかいい。5分7秒にわたり、ただただ波の音。α派出まくります。DJ的にも使えるトラックかも。「波の音はローランド(株)が開発した最新システム『RSS』を使用して3次元立体音響にしました」とのこと。ヘッドホンで聴くともっといいと思われる。
…いかん、眠くなってきた!
定価800円、中古で300円。
考えてみると、このヴァージョンがヒットしたから、オリジナルを8cmシングルで出すことになったんだろうね。
そして同年リリースされた今井優子盤。
①LOVIN' YOU
日本語詞:川村真澄、編曲:ラチエン・ボーイクラブ
「Lovin' you あなたを見てると なにもかも 忘れてしまう」で始まる癒し系(?)の歌詞。完全にジャネット・ケイ盤を下敷きにしたレゲエアレンジ。
②JURIA
作詩:三井浩昭、作・編曲:中崎英也
③①のカラオケ
定価1000円、中古で52円。
今井優子さんは80年代後半から90年代にかけてCDを出していた模様。あまり情報がありません。
最後は翌年のアンちゃん。
①LOVIN' YOU ノエビア“コスメティックルネッサンス”CMイメージソング
日本語詩:石川あゆ子、編曲:土橋安騎夫
「Loving you 冷たい言葉で あなたなんて捨ててしまいたい」と全く今井盤と趣向の異なる日本語詩。ア・カペラ・コーラスのイントロから歌謡ハードロックの大御所らしく泣きのギターが入る。オリジナルの清々しさを封印し、強引に自分フィールドに引き寄せるかのような情念系の歌詞&粘りつくヴォーカルをブチかます、アン・ルイスの力技。まあ、こういうのもアリかな…
②銀色の涙
作詩:Annie、作曲:Char、編曲:土橋安騎夫
③④カラオケ
定価1000円、中古で100円。
和洋2枚ずつでフォーカード。日本語詞の違う2ヴァージョン、というコレクター的には楽しい4枚。まあ、音楽的にはオリジナル以外はどうということもないわけだが…カヴァー3枚の中でベストトラックは「南の島の波の音」かも。
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