バングルスの最大のヒットにして80'sを代表する名バラードと、その日本語カヴァー。
オリジナルバングルス盤は以前にも紹介したが、クレジットとかちゃんと書いてないブログ初期だったのでもう一度。
①胸いっぱいの愛 ETERNAL FLAME
Susanna Hoffs-Billy Steinberg-Tom Kelly
王道としか言いようのないバラードで、リードはもちろんスザンナ。後半盛り上げるけど、それほど脂っこくなくて好感持てる。日本では結婚式BGMの定番らしい。しっとり切ないのに失恋ソングでないのは結構珍しいのかも?
②CRASH & BURN
V. Peterson-R. Sweet
バンドとしての活きのよさが感じられる、ざっくりしたロックナンバー。
定価937円、レンタル落ち100円。
裏に「全米ナンバー・ワン確実!」と書いてあって、実際に全米1位を獲った。立派。
右、再結成したバングルス(the BANGLES)がリリースしたマキシシングル「テア・オフ・ユア・オウン・ヘッド Tear Off Your Own Head[it's a doll revolution]」(2003)。表題曲「首から引っこ抜け(それってお人形革命)」はエルヴィス・コステロ作品の傑作カヴァー!カップリングに「ETERNAL FLAME(ACOUSTIC VERSION)」収録。スタジオライブっぽい。
中、ジャニの男前がカヴァー。
①ETERNAL FLAME Tomoya wth 3T
作詞・作曲:Billy Steinberg,Tom Kelly,Susanna Hoffs、日本語詞:長瀬智也、編曲:松本晃彦
Tomoyaは日本語詞も担当。本当に本人が書いたのかわからんが、いきなり頭が「♪Close Your Eyes~」と日本語化を放棄しているあたり、やる気があるんだかないんだか。アレンジは結構緻密な感じで力が入っている。しかし、まだ長瀬がヴォーカリストとして開花してない時期なんだなあ。ま、残念カヴァーね。あ、ギターでスティーヴィー・サラス参加。
ところで「3T」とは、マイケルの甥三兄弟(ジャクソン・ファイブのメンバー、Tito Jacksonの子供達)のグループ。達者な英語で息の合ったコーラスを聴かせる。3人ともTで始まる名前なので「3T」ってまたえらく安易な。1995年と2004年にアルバムを一枚ずつリリースし、一応現在もマイペースに活動中の模様。
「エターナル・フレイム」のカヴァーは軽く20以上はあるみたい。2001年のアトミック・キトゥンのカヴァーが大ヒットしたけど、ざっと調べて一番早そうなのは1991年の松田聖子。聖子も日本語(もちろん長瀬とは別歌詞)で歌ってる。
②MASIC Tomoya
作詞:Masumi Iizuka、作曲:Akihiko Matsumoto/Kazuyoshi Baba、編曲:Souichi Terada
こちらはwithout 3Tで。ハードなギターをフィーチャーした、ジャケどおり「ワル」な雰囲気のナンバー。
③④カラオケ
定価1020円、中古で100円。
ジャケット、とっても凝った作り。下の3面は透明プラスチックに印刷されているのだ。上の部分はミラー仕様。
「エターナル・フレイム」を書いたソングライトチーム、Billy Steinberg&Tom Kellyは、マドンナ「ライク・ア・ヴァージン」(1984)、シンディ・ローパー「トゥルー・カラーズ」(1986)を手掛けたヒットメイカー。
シンディのアルバム『ア・ナイト・トゥ・リメンバー』(1989)に書いた「アンコンディショナル・ラブ Unconditional Love」も名バラードで、スザンナ・ホフスが1991年のソロアルバム『ボーイの誘惑 when you're a boy』でカヴァー、1998年には椎名林檎がシングル「歌舞伎町の女王」のカップリングでカヴァーした。3つ聴いてみて、椎名林檎はスザンナの歌い方に影響を受けているんだなあ、と思った。
ところでシンディの「アンコンディショナル・ラブ」の3インチシングルが存在することが判明。Wikipediaによれば、香港で作られたプロモ盤で、「a very rare collector's item」だそうな。そんな情報、誰が必要としてるんだ?…それは私。そう、香港には短冊3インチ(8㎝)があるんだよ。おなじみの短冊スタイルが存在したのは、たぶん日本と香港だけなんじゃないかな。香港では、どれくらい普及していたんだろう?
これがWikiから拾ってきた香港プロモ盤激レア8㎝短冊ジャケットだっ!
オリジナルバングルス盤は以前にも紹介したが、クレジットとかちゃんと書いてないブログ初期だったのでもう一度。
①胸いっぱいの愛 ETERNAL FLAME
Susanna Hoffs-Billy Steinberg-Tom Kelly
王道としか言いようのないバラードで、リードはもちろんスザンナ。後半盛り上げるけど、それほど脂っこくなくて好感持てる。日本では結婚式BGMの定番らしい。しっとり切ないのに失恋ソングでないのは結構珍しいのかも?
②CRASH & BURN
V. Peterson-R. Sweet
バンドとしての活きのよさが感じられる、ざっくりしたロックナンバー。
定価937円、レンタル落ち100円。
裏に「全米ナンバー・ワン確実!」と書いてあって、実際に全米1位を獲った。立派。
右、再結成したバングルス(the BANGLES)がリリースしたマキシシングル「テア・オフ・ユア・オウン・ヘッド Tear Off Your Own Head[it's a doll revolution]」(2003)。表題曲「首から引っこ抜け(それってお人形革命)」はエルヴィス・コステロ作品の傑作カヴァー!カップリングに「ETERNAL FLAME(ACOUSTIC VERSION)」収録。スタジオライブっぽい。
中、ジャニの男前がカヴァー。
①ETERNAL FLAME Tomoya wth 3T
作詞・作曲:Billy Steinberg,Tom Kelly,Susanna Hoffs、日本語詞:長瀬智也、編曲:松本晃彦
Tomoyaは日本語詞も担当。本当に本人が書いたのかわからんが、いきなり頭が「♪Close Your Eyes~」と日本語化を放棄しているあたり、やる気があるんだかないんだか。アレンジは結構緻密な感じで力が入っている。しかし、まだ長瀬がヴォーカリストとして開花してない時期なんだなあ。ま、残念カヴァーね。あ、ギターでスティーヴィー・サラス参加。
ところで「3T」とは、マイケルの甥三兄弟(ジャクソン・ファイブのメンバー、Tito Jacksonの子供達)のグループ。達者な英語で息の合ったコーラスを聴かせる。3人ともTで始まる名前なので「3T」ってまたえらく安易な。1995年と2004年にアルバムを一枚ずつリリースし、一応現在もマイペースに活動中の模様。
「エターナル・フレイム」のカヴァーは軽く20以上はあるみたい。2001年のアトミック・キトゥンのカヴァーが大ヒットしたけど、ざっと調べて一番早そうなのは1991年の松田聖子。聖子も日本語(もちろん長瀬とは別歌詞)で歌ってる。
②MASIC Tomoya
作詞:Masumi Iizuka、作曲:Akihiko Matsumoto/Kazuyoshi Baba、編曲:Souichi Terada
こちらはwithout 3Tで。ハードなギターをフィーチャーした、ジャケどおり「ワル」な雰囲気のナンバー。
③④カラオケ
定価1020円、中古で100円。
ジャケット、とっても凝った作り。下の3面は透明プラスチックに印刷されているのだ。上の部分はミラー仕様。
「エターナル・フレイム」を書いたソングライトチーム、Billy Steinberg&Tom Kellyは、マドンナ「ライク・ア・ヴァージン」(1984)、シンディ・ローパー「トゥルー・カラーズ」(1986)を手掛けたヒットメイカー。
シンディのアルバム『ア・ナイト・トゥ・リメンバー』(1989)に書いた「アンコンディショナル・ラブ Unconditional Love」も名バラードで、スザンナ・ホフスが1991年のソロアルバム『ボーイの誘惑 when you're a boy』でカヴァー、1998年には椎名林檎がシングル「歌舞伎町の女王」のカップリングでカヴァーした。3つ聴いてみて、椎名林檎はスザンナの歌い方に影響を受けているんだなあ、と思った。
ところでシンディの「アンコンディショナル・ラブ」の3インチシングルが存在することが判明。Wikipediaによれば、香港で作られたプロモ盤で、「a very rare collector's item」だそうな。そんな情報、誰が必要としてるんだ?…それは私。そう、香港には短冊3インチ(8㎝)があるんだよ。おなじみの短冊スタイルが存在したのは、たぶん日本と香港だけなんじゃないかな。香港では、どれくらい普及していたんだろう?
これがWikiから拾ってきた香港プロモ盤激レア8㎝短冊ジャケットだっ!
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