失われたメディア-8cmCDシングルの世界-

50円とか100円で叩き売られている8cm CD singleを見るとついつい買ってあげたくなることはないか。私はある。

「ふたりのベッド・サイド・ラヴ」 スザンナ・ホフス 1991年

2010-01-23 | 
"MY SIDE OF THE BED" SUSANNA HOFFS 1991

バングルス解散後、このシングルでソロデビュー。

①ふたりのベッド・サイド・ラヴ MY SIDE OF THE BED
(S. Hoffs/T. Kelly/B. Steinberg)
アルバム『ボーイの誘惑 when you're a boy』の一曲目。いい曲だけど派手さはない。むしろ地味。ソロ一発目としてはちょっと裏はいってしまった印象で、チャートアクションも芳しくなかった。
やはり注目はアクロバティックな邦題か。原題の「サイド」と「ベッド」を拾って、ひっくり返して、さらに「ラヴ」。お見事!こういうのを換骨奪胎って言うの?なんかエロいムードを醸し出したいって意気込みを感じます。しかし元の英語タイトル「ベッドの私側」のほうが直截的(歌詞では「そこに横になって」とか)で、米国と日本のエロ観の違いについて考えさせられる。

②メイド・オブ・ストーン Made of Stone
(J. Condos/S. Hoffs/D. Kahne)
こちらもアルバムからのカット。

定価800円、中古で100円。
ジャケいい!美脚を披露し、ベッドに寝そべるスザンナ姐さん。足の裏を見せちゃうって、ポイント高くない?私だけか?バングルスで4人並ぶとスザンナだけ極端に小さく見えた(ていうか実際かなりミニサイズ)けど、ソロなら比較対象がないので安心。

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