"SHE DRIVES ME CRAZY" FINE YOUNG CANNIBALS 1989
FINE YOUNG CANNIBALS are:
Roland Gift (Singer)
Andy Cox (G)
David Steele (B)
ドラムレストリオ。1985年デビュー、1992年解散。基本は打ち込みの、デジタルなファンクが持ち味。
①She Drives Me Crazy
(STEELE/GIFT)
80年代の終わりには、同じような音を鳴らしていたバンドが掃いて捨てるほどいたような気がするが、FYCはこの曲一曲で強烈なインパクトを残した。実は次のシングル「Good Thing」もビルボードNo.1になっているのだけど、記憶に残るのはやはりこっち。で、世の中的には「一発屋」ってことになってるフシあり。ローランド・ギフトの個性的な声の功績が大きいのはもちろんのこと、何より素直に曲がいい。この曲が収録されたセカンド『The Raw & the Cooked』が彼らのキャリアのピークで、結局サードアルバムは作られることはなかった。
毎度だが、YouTube。
解散の年、1992年にホンダのCMに使われた。ちょっと忘れられかけたころに車のCMに起用されるあたりは前回のTFF曲と共通している。
②Pull The Sucker Off
(D.STEELE)
打ち込みビートにのせてトランペットのインプロが延々と続くインスト曲。
③Tired Of Getting Pushed Around [The Mayhem Rhythm Remix]
(STEELE/COX)
これも②と同じようなインスト。②③はアルバム未収録曲。
定価1215円、レンタル落ち50円。
ヴォーカルのローランド・ギフトを見ると、レオス・カラックス監督作品でお馴染み、ドニ・ラヴァンを思い出してしまう。
ふたりとも、元気でやってるのかな。
FINE YOUNG CANNIBALS are:
Roland Gift (Singer)
Andy Cox (G)
David Steele (B)
ドラムレストリオ。1985年デビュー、1992年解散。基本は打ち込みの、デジタルなファンクが持ち味。
①She Drives Me Crazy
(STEELE/GIFT)
80年代の終わりには、同じような音を鳴らしていたバンドが掃いて捨てるほどいたような気がするが、FYCはこの曲一曲で強烈なインパクトを残した。実は次のシングル「Good Thing」もビルボードNo.1になっているのだけど、記憶に残るのはやはりこっち。で、世の中的には「一発屋」ってことになってるフシあり。ローランド・ギフトの個性的な声の功績が大きいのはもちろんのこと、何より素直に曲がいい。この曲が収録されたセカンド『The Raw & the Cooked』が彼らのキャリアのピークで、結局サードアルバムは作られることはなかった。
毎度だが、YouTube。
解散の年、1992年にホンダのCMに使われた。ちょっと忘れられかけたころに車のCMに起用されるあたりは前回のTFF曲と共通している。
②Pull The Sucker Off
(D.STEELE)
打ち込みビートにのせてトランペットのインプロが延々と続くインスト曲。
③Tired Of Getting Pushed Around [The Mayhem Rhythm Remix]
(STEELE/COX)
これも②と同じようなインスト。②③はアルバム未収録曲。
定価1215円、レンタル落ち50円。
ヴォーカルのローランド・ギフトを見ると、レオス・カラックス監督作品でお馴染み、ドニ・ラヴァンを思い出してしまう。
ふたりとも、元気でやってるのかな。
アルバムも持ってますが、最近、ベスト盤も出ましたよね。あの見たいんだか、見たくないんだか分からないように感じるローランドギフトの顔はインパクト強すぎでしたが、素敵なポップグループなのでまだまだ頑張って欲しいんですけどね。
アルバムは今でも聴いてますよ\(^&^')/
でもジェネラル パブリックの方が好きだったりますねσ(^&^;)。。。
あの顔で、あの声ですからねえ。反則ギリギリって感じ(笑)。
私はこのあたりは「BEAT UK」という深夜番組でチェックしていました。アルバムの他の曲はちょっと時代を感じさせてつらい部分もあるのですが、この曲だけはエヴァーグリーンと言ってしまいたくなる普遍性があるような気がします。
●ドラム猫さん
実はジェネラルパブリックは聴いたことないです。FYCの前身バンドの片割れなんですよね。ドラム猫さんのブログ、恐ろしくマニアックで勉強になります!
ありがとうございますッ。
ボクもこちらは勉強になるので読ませて貰ってますよ\(^&^')/