夏、海、マリンスポーツ!
前回に続き、1992年夏のスポーツ大会のテーマ曲を。達郎盤と、この時点では「元T-スクエア」だった伊東たけしのインストカヴァー盤。
左、「アトムの子」の裏ジャケ。カップリング曲「Blow」メインのデザインになってる。
②Blow TBS系TV「アメリカズ・カップ'92」テーマソング
作詞・作曲:山下達郎
青山純・伊藤広規のリズム隊に、浜口茂外也のパーカッション。ソプラノ・サックスは、土岐英史。どちらかというと「ゆったりした」と言ってもいいようなリズムなのに、確実に「前進していく」感じが表現ざれている。スポーツ番組のテーマにしちゃ地味という意見もあるかもしれないが、その先にある何かに対する期待を盛り上げる、抑えたワクワク感にあふれた作品だと思う。編集アルバム『RARITIES』(2002)に、オープニング・ナンバーとして収められた。
ところで、「アトムの子」にはこのオリジナル盤と、1999年の再発盤(こちらも8㎝短冊)が存在する。99年盤は、「アトムの子」「Blow('98 REMIX)」に、カラオケ2曲も付いた4曲入り。ジャケはほぼ一緒なので、うっかりしていた。探さないと。
右、達郎盤の1ヶ月後にリリースされた、伊東たけしによるカヴァー。
①Blow TBS系TV「アメリカズ・カップ'92」テーマソング
作曲:山下達郎
めちゃフュージョンなイントロから、前半は普通に歌メロをなぞる伊東たけしのサックス。達郎盤より速い。番組のオープニングにはこちらのヴァージョンのほうがふさわしいかな。後半はわりと自由な感じで吹きまくってる。
②Eternally
作曲:伊東たけし・住友紀人
こちらは夜な雰囲気で。ムーディーなシンセをバックに吹きまくる。
住友さんは、朝の連ドラ「つばさ」の音楽を担当してる。あのサンバとか、書いてるのね。
定価800円、中古で200円。
こちらもヨットジャケ。日本の「NIPPON CHALLENGE」号。
ちなみに「アメリカズ・カップ」は1851年から続いていて、今も継続している中では、世界最古のスポーツトロフィーなんだって。ツール・ド・フランス(1903~)よりはるかに歴史があるんだ!
前回に続き、1992年夏のスポーツ大会のテーマ曲を。達郎盤と、この時点では「元T-スクエア」だった伊東たけしのインストカヴァー盤。
左、「アトムの子」の裏ジャケ。カップリング曲「Blow」メインのデザインになってる。
②Blow TBS系TV「アメリカズ・カップ'92」テーマソング
作詞・作曲:山下達郎
青山純・伊藤広規のリズム隊に、浜口茂外也のパーカッション。ソプラノ・サックスは、土岐英史。どちらかというと「ゆったりした」と言ってもいいようなリズムなのに、確実に「前進していく」感じが表現ざれている。スポーツ番組のテーマにしちゃ地味という意見もあるかもしれないが、その先にある何かに対する期待を盛り上げる、抑えたワクワク感にあふれた作品だと思う。編集アルバム『RARITIES』(2002)に、オープニング・ナンバーとして収められた。
ところで、「アトムの子」にはこのオリジナル盤と、1999年の再発盤(こちらも8㎝短冊)が存在する。99年盤は、「アトムの子」「Blow('98 REMIX)」に、カラオケ2曲も付いた4曲入り。ジャケはほぼ一緒なので、うっかりしていた。探さないと。
右、達郎盤の1ヶ月後にリリースされた、伊東たけしによるカヴァー。
①Blow TBS系TV「アメリカズ・カップ'92」テーマソング
作曲:山下達郎
めちゃフュージョンなイントロから、前半は普通に歌メロをなぞる伊東たけしのサックス。達郎盤より速い。番組のオープニングにはこちらのヴァージョンのほうがふさわしいかな。後半はわりと自由な感じで吹きまくってる。
②Eternally
作曲:伊東たけし・住友紀人
こちらは夜な雰囲気で。ムーディーなシンセをバックに吹きまくる。
住友さんは、朝の連ドラ「つばさ」の音楽を担当してる。あのサンバとか、書いてるのね。
定価800円、中古で200円。
こちらもヨットジャケ。日本の「NIPPON CHALLENGE」号。
ちなみに「アメリカズ・カップ」は1851年から続いていて、今も継続している中では、世界最古のスポーツトロフィーなんだって。ツール・ド・フランス(1903~)よりはるかに歴史があるんだ!
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