安全地帯の代表曲のひとつ。1996年にふたつのカヴァーがリリースされた。
まずは8cmのほう。緒方恵美の4thシングル。
①ワインレッドの心
作詞:井上陽水、作曲:玉置浩二、編曲:松尾早人
緒方恵美といえば、私にとってはエヴァの碇シンジ。ん~でもこの声はシンちゃんじゃない!声優さんてスゴイなあ、こんな違う声が出るんだ、と小学生のような感想になってしまう。ストリングスのみの荘厳なイントロに続き、不自然なくらい低い音でドスを効かせて歌う緒方さん。リズム隊が入ってからはわりとよくある感じのムード歌謡調に。このカヴァーの狙いがよく分らない。
②落葉の手紙
作詞:緒方恵美、作曲・編曲:松尾早人
一転、カップリングではキーを高く設定し、カワイイ声で。これもシンちゃんじゃない…元彼の結婚の知らせに揺れ動く女心を描いた軽いポップスを、マイリトルラバーのakkoさん似の甘え声で歌ってる。う~ん、さすが声優さんと言うべきか。ここまで違う声を出されると、まったく正体がつかめんよ。
定価1000円、中古で100円。
同年発売のKOJI1200のアルバム『アメリカ大好き!』にも「ワインレッドの心」のカヴァーが。プロデューサーのテイ・トウワがアルバム全体に関わっているが、この曲の編曲は小日向歩。ブレイクビーツなバックトラックにスパニッシュギターが絡む哀愁ヒップホップスタイルのアレンジに、アンチ玉置ともいえそうな無機質でダークな今田耕司の歌声。サビでは女性コーラスとのユニゾンで、妖しさ二割増。
アルバムには、テクノ×ニューロマンティックの華やかな名曲「ナウ ロマンティック」収録。東野幸治が細かい笑いを誘うバイプレイヤーとして活躍している。
安全地帯はキティ→ソニー、緒方さんはポリグラム、KOJI1200はフォーライフ、とレコード会社的には特につながりがなさそう。1996年にふたつのカヴァーが存在するのは単なる偶然と思われる。
まずは8cmのほう。緒方恵美の4thシングル。
①ワインレッドの心
作詞:井上陽水、作曲:玉置浩二、編曲:松尾早人
緒方恵美といえば、私にとってはエヴァの碇シンジ。ん~でもこの声はシンちゃんじゃない!声優さんてスゴイなあ、こんな違う声が出るんだ、と小学生のような感想になってしまう。ストリングスのみの荘厳なイントロに続き、不自然なくらい低い音でドスを効かせて歌う緒方さん。リズム隊が入ってからはわりとよくある感じのムード歌謡調に。このカヴァーの狙いがよく分らない。
②落葉の手紙
作詞:緒方恵美、作曲・編曲:松尾早人
一転、カップリングではキーを高く設定し、カワイイ声で。これもシンちゃんじゃない…元彼の結婚の知らせに揺れ動く女心を描いた軽いポップスを、マイリトルラバーのakkoさん似の甘え声で歌ってる。う~ん、さすが声優さんと言うべきか。ここまで違う声を出されると、まったく正体がつかめんよ。
定価1000円、中古で100円。
同年発売のKOJI1200のアルバム『アメリカ大好き!』にも「ワインレッドの心」のカヴァーが。プロデューサーのテイ・トウワがアルバム全体に関わっているが、この曲の編曲は小日向歩。ブレイクビーツなバックトラックにスパニッシュギターが絡む哀愁ヒップホップスタイルのアレンジに、アンチ玉置ともいえそうな無機質でダークな今田耕司の歌声。サビでは女性コーラスとのユニゾンで、妖しさ二割増。
アルバムには、テクノ×ニューロマンティックの華やかな名曲「ナウ ロマンティック」収録。東野幸治が細かい笑いを誘うバイプレイヤーとして活躍している。
安全地帯はキティ→ソニー、緒方さんはポリグラム、KOJI1200はフォーライフ、とレコード会社的には特につながりがなさそう。1996年にふたつのカヴァーが存在するのは単なる偶然と思われる。
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