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アッコちゃんカヴァー、3題。
カヴァーの達人、矢野顕子。矢野曲のカヴァーに挑んだひとびとがいた。
左、「ピピカソ」モダンチョキチョキズ 1997年
①ピピカソ P-PICASSO フジテレビ系「ポンキッキーズ」メロディ
作詞:矢倉邦晃・保山宗明玉・チャンキー松本、作・編曲:本間勇輔
モダンチョキチョキズは、「関西発の異能エンターテイメント集団」(関西サブカルチャー辞典より)。ヴォーカリストの濱田マリは現在もタレントとして活躍中。この曲はポンキッキーズ向け、ということで教育番組的な要素も盛り込んだ(?)曲。ピカソ、ダ・ヴィンチはじめ、多くのアート界の巨匠の名前が連呼されるが、ときどき微妙なダウトが混じっている。アレンジはテクノ~エレポップ。中盤の「チョジューギーガー チョージューギーガー」の部分のダークな展開は、ジョイ・ディヴィジョン風味がなくもない。
②春咲小紅 東映映画「ひみつの花園」主題歌
作詞;糸井重里、作曲:矢野顕子、編曲:半野喜弘
西田尚美主演映画の主題歌。映画の音源と思しき男女ふたりの会話から始まり、3分足らずでスッキリまとめた素直なカヴァー。もともとテクノなので違和感全くなし。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で100円。
中、「ふりむけばカエル」 神崎ゆう子 with 坂田おさむ 1995年
「おかあさんといっしょ」第16代うたのおねえさん・神崎ゆう子が、うたのおにいさん・坂田おさむとともにリリースした矢野カヴァー。
①ふりむけばカエル
作詩:糸井重里、作曲:矢野顕子、Musical Direction:船山基紀
またもや糸井・矢野コンビの作品。1987年のアルバム「GRANOLA」収録曲。明る悲しい名曲をほぼ原曲に忠実なアレンジでカヴァーしてる。船山さんのクレジットが「編曲」ではなく「Musical Direction」と微妙なのはアレンジはコピー、という意味なのか?くっきりはっきりした神崎の歌声は、最初は相当違和感があるのだが、実は原曲をとても大事にしてる感じがして好感が持てる。②を聴くとしっとり歌うこともできるのに、あえて「おかあさんといっしょ」の歌い方でこの曲の悲しみを表現しているのだ。
②家族のロンド
作詩:坂田修、編曲:船山基紀
うたのおにいさん、の曲を神崎のソロで。これもいい歌です。
③①のカラオケ。ギターが意外とキュインキュインいってる…
定価1000円、中古で300円。
蛇足っぽいが、右のQ盤はyes, mama ok?の「Q & A 65000」(1997)。
一曲目でやはり「春咲小紅」をカヴァー。これはヒドイ。後半に出てくるトッドのカヴァーよりヒドイ。まあ、金剛地の思うツボなんだろうけど。アルバムは通して聴くのが苦痛なのだが、好きな曲もある。でもちょっとヒネクレ過ぎ。
3枚ともなんだか黄色いね…
カヴァーの達人、矢野顕子。矢野曲のカヴァーに挑んだひとびとがいた。
左、「ピピカソ」モダンチョキチョキズ 1997年
①ピピカソ P-PICASSO フジテレビ系「ポンキッキーズ」メロディ
作詞:矢倉邦晃・保山宗明玉・チャンキー松本、作・編曲:本間勇輔
モダンチョキチョキズは、「関西発の異能エンターテイメント集団」(関西サブカルチャー辞典より)。ヴォーカリストの濱田マリは現在もタレントとして活躍中。この曲はポンキッキーズ向け、ということで教育番組的な要素も盛り込んだ(?)曲。ピカソ、ダ・ヴィンチはじめ、多くのアート界の巨匠の名前が連呼されるが、ときどき微妙なダウトが混じっている。アレンジはテクノ~エレポップ。中盤の「チョジューギーガー チョージューギーガー」の部分のダークな展開は、ジョイ・ディヴィジョン風味がなくもない。
②春咲小紅 東映映画「ひみつの花園」主題歌
作詞;糸井重里、作曲:矢野顕子、編曲:半野喜弘
西田尚美主演映画の主題歌。映画の音源と思しき男女ふたりの会話から始まり、3分足らずでスッキリまとめた素直なカヴァー。もともとテクノなので違和感全くなし。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で100円。
中、「ふりむけばカエル」 神崎ゆう子 with 坂田おさむ 1995年
「おかあさんといっしょ」第16代うたのおねえさん・神崎ゆう子が、うたのおにいさん・坂田おさむとともにリリースした矢野カヴァー。
①ふりむけばカエル
作詩:糸井重里、作曲:矢野顕子、Musical Direction:船山基紀
またもや糸井・矢野コンビの作品。1987年のアルバム「GRANOLA」収録曲。明る悲しい名曲をほぼ原曲に忠実なアレンジでカヴァーしてる。船山さんのクレジットが「編曲」ではなく「Musical Direction」と微妙なのはアレンジはコピー、という意味なのか?くっきりはっきりした神崎の歌声は、最初は相当違和感があるのだが、実は原曲をとても大事にしてる感じがして好感が持てる。②を聴くとしっとり歌うこともできるのに、あえて「おかあさんといっしょ」の歌い方でこの曲の悲しみを表現しているのだ。
②家族のロンド
作詩:坂田修、編曲:船山基紀
うたのおにいさん、の曲を神崎のソロで。これもいい歌です。
③①のカラオケ。ギターが意外とキュインキュインいってる…
定価1000円、中古で300円。
蛇足っぽいが、右のQ盤はyes, mama ok?の「Q & A 65000」(1997)。
一曲目でやはり「春咲小紅」をカヴァー。これはヒドイ。後半に出てくるトッドのカヴァーよりヒドイ。まあ、金剛地の思うツボなんだろうけど。アルバムは通して聴くのが苦痛なのだが、好きな曲もある。でもちょっとヒネクレ過ぎ。
3枚ともなんだか黄色いね…
ゆう子お姉さんのシングルはもうひとついいのがあります。年末に登場する予定ですので、お楽しみに!
確か携帯用のHPでは取り上げてたけど、ブログではまだでした。
なんで買ったんだっけなぁ。
ちなみにわが家はあゆみお姉さんの次の
「りょうこお姉さん」がリアルタイム。
ハハは相方のあきひろお兄さんに惚れていて
彼が歌のお兄さんになる前に役者として出ていた
「レ・ミゼラブル」のビデオまで
買おうかと思うぐらいの勢いでしたよ…。買わなかったけど。
ってどうでもいい話でしたね(笑)。
やはり神埼さんも…スキがありませんなあ(笑)。
でも、コレ名カヴァーだと思いますよ。マジで。
●moonlightdriveさん
そうか、あゆみお姉さんもかなり前の話なんですね。
そういえば「だんご三兄弟」はなぜか(?)持っていないな。よく10円くらいで売ってるのを見かけるけど。
うたのお兄さんは、主婦層人気がスゴイ、とは聞いていましたが、これほどシブ好みのmoonlightdriveさんまでもが…恐るべし、うた兄(笑)。