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6月9日と言えば…はちみつぱい解散18周年記念(中途半端)ということで。
湾岸系、最終兵器。はちみつぱいの解散ライブ3枚組のオマケディスクが8cmだった。帯を紛失してしまったので記憶によれば、この8cmは初回特典だったような気がする。とは言え、現在はこのライブ盤自体が廃盤。初回以外のプレスが存在したのかどうかも不明。
タイトルには「CD-Ⅳ」と書いてみたが、CD-Ⅰ~Ⅲのナンバリングはされているもののオマケディスクはそこのところ曖昧。
①Intermission
(駒沢裕城・武川雅寛)
CD-Ⅱの3曲目、「センチメンタル通り」を歌い終わったあと、慶一さんが「俺たちちょっと疲れたんで、少し休憩します。10分ほど休ませてね」と休憩へ。休憩中は、駒沢裕城によるペダル・スティールの演奏が流れていた。CD-Ⅱでは、「センチメタル通り」のトラックの後ろに3分強収録されているが、8cmはそのノーカット完全版、8分34秒。ほぼ全編、駒沢さんの即興演奏で、最後の最後(8分過ぎ!)に武川さんのヴァイオリンが入る。音は、脳が自然と休憩状態へ移行していくような、アンビエント・トラックになっている。
はちみつぱいのスタジオアルバムは、「センチメンタル通り」(1973)1枚のみ。「セカンド・アルバム - イン・コンサート」は1991年にリリースされた発掘音源集。細野さんが、はちみつぱいをバックに歌う「さよならアメリカ、さよならニッポン」なんて珍品もあり、音は極悪だが聞き逃せない内容だ。このアルバムに「74年の解散コンサート」の模様が収録されているが、88年も「解散コンサート」だ。何故、15年ぶりの再編になったのか。鈴木慶一はライナーで語る。「それは、かつてのはちみつぱいに満足していなかったからだ。この夜は、はっきり満足した。」15年ぶりに落とし前をつけた。CD-Ⅲの「塀の上で」を聴くと、そんな慶一さんの清々しいまでの満足感が伝わってくる。
はちみつぱい are:鈴木慶一、渡辺勝、武川雅寛、本多信介、駒沢裕城、かしぶち哲郎、和田博巳
ゲスト:高田渡、斉藤哲夫、あがた森魚、白井良明、山本浩美
ゲストのふたり(高田&山本)が既に故人ということもあり、18年前の貴重な記録。
湾岸系、最終兵器。はちみつぱいの解散ライブ3枚組のオマケディスクが8cmだった。帯を紛失してしまったので記憶によれば、この8cmは初回特典だったような気がする。とは言え、現在はこのライブ盤自体が廃盤。初回以外のプレスが存在したのかどうかも不明。
タイトルには「CD-Ⅳ」と書いてみたが、CD-Ⅰ~Ⅲのナンバリングはされているもののオマケディスクはそこのところ曖昧。
①Intermission
(駒沢裕城・武川雅寛)
CD-Ⅱの3曲目、「センチメンタル通り」を歌い終わったあと、慶一さんが「俺たちちょっと疲れたんで、少し休憩します。10分ほど休ませてね」と休憩へ。休憩中は、駒沢裕城によるペダル・スティールの演奏が流れていた。CD-Ⅱでは、「センチメタル通り」のトラックの後ろに3分強収録されているが、8cmはそのノーカット完全版、8分34秒。ほぼ全編、駒沢さんの即興演奏で、最後の最後(8分過ぎ!)に武川さんのヴァイオリンが入る。音は、脳が自然と休憩状態へ移行していくような、アンビエント・トラックになっている。
はちみつぱいのスタジオアルバムは、「センチメンタル通り」(1973)1枚のみ。「セカンド・アルバム - イン・コンサート」は1991年にリリースされた発掘音源集。細野さんが、はちみつぱいをバックに歌う「さよならアメリカ、さよならニッポン」なんて珍品もあり、音は極悪だが聞き逃せない内容だ。このアルバムに「74年の解散コンサート」の模様が収録されているが、88年も「解散コンサート」だ。何故、15年ぶりの再編になったのか。鈴木慶一はライナーで語る。「それは、かつてのはちみつぱいに満足していなかったからだ。この夜は、はっきり満足した。」15年ぶりに落とし前をつけた。CD-Ⅲの「塀の上で」を聴くと、そんな慶一さんの清々しいまでの満足感が伝わってくる。
はちみつぱい are:鈴木慶一、渡辺勝、武川雅寛、本多信介、駒沢裕城、かしぶち哲郎、和田博巳
ゲスト:高田渡、斉藤哲夫、あがた森魚、白井良明、山本浩美
ゲストのふたり(高田&山本)が既に故人ということもあり、18年前の貴重な記録。
初回じゃないのがある、というのは意外でした。思ったより売れたんですかね。3枚組なんて相当コアな人たちしか買わないような気がするけど…
岡田さん、そうだったんですか。知りませんでした。
>むしろかしぶちさんの方が言いそう
ははは、何だか分かります(笑)もっと言いそうな博文さんはメンバーじゃないしね。
このライブ盤、改めて聴いてみました。高田渡がどう聞いてもシラフではないフラフラの声で、曲を始めては途中で終わったりしてるのに、最後の「生活の柄」で奇跡のように復活するところ、バックのはちみつぱいの演奏含め、感動的です。
あとMCが殆んど入ってなくて、ガッカリした記憶があります。
初回盤の帯の右側に「初回盤のみ8cm付」と紺色白抜きの文字であった気がします。初回盤以降はそこ、余白になっていました。
去年の6/9に私のブログで、このCDやライヴについて書いた記憶があります。
すみません、さっきチェックしました。しかもライブに参加されてたのですね。ビデオもあったとは知りませんでした。
やっぱ初回だけだったんですね。もしかしてセカンドプレスのがレアなのかな?