ななごの部屋(リウマチとともに)それから

リウマチとともに歩みアクテムラのおかげで安定してきた私。もっと溢れるように生きたい☆2013/1/1開店☆

伯母さんのお見舞い

2017年05月23日 | 病院
母の姉が入院した。
もう90歳だ。脳出血で痴呆もある。
最近は痴呆も進んでいるようだ。

とにかく母と私と妹でお見舞いに行くことになった。
母はほとんど視力がないので、
妹が付き添っている。
最寄りの駅からはグリーン車で行くことにした。
午前11時30分過ぎの電車なので、
サンドイッチやおにぎりを買い、
電車の中で昼餉にした。
上野に着くと待ち合わせの時間までまだ余裕があったので、
カフェでお茶にした。
母はカプチーノを飲んでいた。
そこからタクシーで日本医科大まで行った。
13時30分にM叔母さんと待ち合わせている。
裏口のような東口入院病棟前。
叔母さんも、あちこち探していたようだ。

久しぶりに会う叔母さんは、ジーパンだった。
いつもキチッと着こなしているので今日もと思っていたが、
いつもと違うので分らなかった。でも活動的に見えた。
病室は2階だ。
隣は根津神社になっている。


従兄弟も来ていた。
入院のY伯母さんは独身だ。
痩せて、顔のあたりがこけている。
若い時は上品で綺麗だった。
車椅子に座りしきりに左足を揺すっている。
言葉もシッカリしているが明日には覚えていないそうだ。
あなたは誰ですか?
人間って虚しい。
老いるってなんだろう…

入院の数日前の検査結果は、かなり良かったそうだ。
覚えてないことがかえって幸せなんじゃないか、
と言っていたが、
そう言うことってあるのだろうか…
コメント (2)
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