kakaaの徒然な日記

日記がわりにときどき、ふと思いついたことをつぶやきます。

20200702 UPLAN 金東鶴「韓国強占(併合)から110年~在日朝鮮人と日本国憲法」

2020-07-03 08:32:53 | 世相・社会学

20200702 UPLAN 金東鶴「韓国強占(併合)から110年~在日朝鮮人と日本国憲法」

 

【たんぽぽ舎】

〇日本国憲法、特に第3章「国民の権利と義務」10条以下の条文は「国民の」という文章で規定されている。では、この「国民」とは誰の事を指すのだろう?

〇日帝が朝鮮を植民地支配していた時、朝鮮人が強制的・一方的に「帝国臣民」とされたことは広く知られています。 〇では日本敗戦後はどうなったか?強制的・一方的に国籍を剥奪されたのです。

〇GHQ草案の「全ての自然人は」→旧内務官僚によって「全ての国民」となり、これにより「国民」とは日本国籍保有者であるとの「解釈」が生まれました。これは「朝鮮人排除」「国民主義」を意味します。

〇以降、在日朝鮮人は「朝鮮人」というだけで、あらゆる権利から疎外され続けてきました。そんな差別と貧困の中、在日は懸命に生きてきました。

〇この排外主義国日本、安倍政権による南北朝鮮敵視政策、それに加えて在特会による暴力。

〇出自を隠して生きていかなければならない日本、反対に「朝鮮人であることを 誇りに思って堂々とこの国で生きていきたい」と考える人々に対しては「高校 無償制度」から「朝鮮人だけ」を排除する日本。 この国は、本当に平和で民主的な国と言えるでしょうか?

〇在日として日本で生きるとはどういうことか?

金東鶴さんのお話です。


5月30日 オンラインシンポジウム #2020年のナショナリズム (主催:学者の会)

2020-06-07 04:24:16 | 世相・社会学

5月30日 オンラインシンポジウム #2020年のナショナリズム (主催:学者の会)

 

日時:5月30日(土)13:30~
学者の会 × ChooseLifeProjectコラボ企画オンラインシンポジウム
「2020年のナショナリズム」
 
テーマと発言者
*歴史の中のナショナリズム    小熊 英二(慶応義塾大学教授)
*オリンピックとナショナリズム  香山 リカ(立教大学教授)
*心脳ナショナリズム       小森 陽一(明治学院大学客員教授)
*メディアとナショナリズム    林 香里(東京大学教授)
 
特別発言
*世界のもう一つの磁場―中東情勢 酒井 啓子(千葉大学教授)
 
討論者
岡野 八代(同志社大学教授)
中野 晃一(上智大学教授)
西谷  修(東京外国語大学名誉教授)
 
挨 拶
広渡 清吾(東京大学名誉教授)
佐藤  学(学習院大学特任教授)