kakaaの徒然な日記

日記がわりにときどき、ふと思いついたことをつぶやきます。

安倍政権は参議院選後に終わる(1)●安倍のむくんだ顔、ねっとり声がテレビから消える日(2)

2018-09-27 23:25:50 | 安倍サイコパス夫婦と一味たち 

●胃の痛みが消えた 安倍政権は参議院選後に終わる(1)

かなり長期にわたって、ブログの更新を怠ってきた。特に理由はないが、安倍の悪口を言うのに飽きてきた、という感じがないでもない。まぁその辺が、安倍政権の狙いであり、国民が政治に飽きる(ニヒリズム)ことは、彼らの望みを適えてやることにも繋がるのを承知でも、飽きてきた。

正直、ここまで、恥知らずで民主主義に馴染まない政治システム、政治家や官僚が、当該国家に、これだけもいたのかと云う事実は驚がくものだ。筆者の記憶が正しければ、昭和35年、浅沼稲次郎日本社会党委員長が日比谷公会堂で登壇演説の最中に、右翼思想を持つ 山口二矢(17歳)*後に自殺 に殺傷されると云うテロルが起こり、大日本愛国党・赤尾敏総裁などが逮捕される事件があった。この時以来、日本社会においては、右翼思想を危険視する「空気」が支配的になり、国民的コンセンサスが成立したという風潮があったように思われる。

しかし現実は、相当に違うものだったようだ。イデオロギーに疎い生活をしていた所為もあるだろうが、どうも彼らは、経済成長に紛れて成長したかに見える、日本の上澄みのような民主主義の下辺の澱みの中で、ジッとチャンスを窺って生きながらえていたようだ。安倍晋三という、ノータリンが政権の座に就いて以降、ジワジワと正体を現し、「日本会議」、「日本青年会議所」、「自民党ネットサポータ」などのかく乱と、それに乗じた一部の奇妙な社会現象とも言える「ネット右翼」な人種によって、日本に右翼思想が再生された。これに、誰かが発信するフェイクニュースにも、世間は充分にかく乱されている。

この社会現象とも言える右翼イデオロギーの再生は、一部の人間たちによる、跳ね返りな恣意行為なのだが、声が大きく明瞭で、内容は別にして、恥や外聞を投げ捨てて、捨て身で、執拗に、その陳腐な右翼主義を拡散する。我が国のネット上には、彼らしかいないような錯覚を覚えさせる頻度で、安倍マンセーをガナリ、書きなぐり、大声で嘘を言い、明瞭な言葉で、内容のない日本語を繰り返す。世間では、彼らの偏執狂的言辞を、馬鹿々々しく眺めているのだが、この行為が、驚くほどノータリンの脳に共感を与えるらしく、雨後の筍と増殖しているのが、いまの日本だ。

このような社会現象と、安倍政権が時を同じくしたのが、幸運と云うか、不運と云うか、立場によって、大きく変わる。いずれにせよ、このような社会現象的政治マターは、長期にわたると、定着してしまう。本来であれば、民主的人々に、これらの現象を押し退けるパワーがあれば良いのだが、上澄み民主主義国家に、このパワーがあると云うのは、幻想と判断せざるを得ない。一定の民主主義的正論を語る人々や、行動する人々もいるにはいるが、ネット社会での対応力には限界があると見るべき状況だ。

また今後、戦争中の悲惨さや、戦後直ぐの日本と云う国を知っている世代が老いてゆき、国家の構成員から消えて行くわけなのだから、末恐ろしいと言わざるを得ない。根本的に、民主主義を勝ち得た国の人々と、棚からぼた餅で手に入れた国々の人々との間には、大きな乖離があると云う事実を、安倍政権を通じて知ることにもなっている。このような民主主義と云う政治制度で、当面、日本が存続する以上、重大な社会国家の命題になったことが露わになった。

敗戦によって得られた民主主義は、どこかに借り物の臭いがしていた。正義不正義、善悪、公正不公正、公平不公平。そのような価値観よりも、日本の戦後復興は、儲けるだけ儲けようとするエコノミックアニマルだったわけだが、この経済的損得勘定が、社会の公正公平と云うルールに勝っていたのだから、その人々の、子供や孫が、同じような価値観、或いはそれ以上に、下劣な価値観を政治に押しつけてきたのが、ここ30年の日本ではないのだろうか。

安倍晋三が言うところのアベノミクスなるものも、この日本人が最も好む、景気の好さを演出することで、その成果を誇った。しかし、安倍政権が公表する各種数値は、公文書改ざんと同様に、作文された形跡が見られ、GDPなどは組み込み変更で、下駄を履かせるズルをするものになっている。また、輸出企業が、戦後最大の利益を計上できたのも、為替利益と米国の無分別な消費に支えられたものである。そして、その企業の利益は、歴史的取締報酬に反映し、また内部留保として、企業内で処理されている。つまり、幻想のトリクルダウンは、やはり幻想そのものだったということだ。

また、安倍の権力のバックボーンに存在する右翼団体「日本会議」「日本青年会議所」「神社本庁」など。そして、当然のように利益相反な経済界の応援を受けているのが現状だ。これらの勢力は、総じて、国家は個人に優先するという国家意識を持っているので、極めて、民主主義と相いれない性癖を持っている。為に、安倍政権は、国家主義的方向を指向することとなり、ファシズム化する。そこで、何を模範とすべきか考える時、あまりにも身近に“大日本帝国憲法”があると云うのが現況だろう。安倍は、石破との戦いに勝利し、就任会見で、憲法改正を真っ先に口にした。

ここまでみて来ると、お先真っ暗になるのだが、ここはひとつ、腰を据えて考えてみるべき段階だ。今回は、自民党の総裁選びではあったが、党員票に、みるべきものがあっというのは衆目の一致するところだろう。議員票は、利益損得が優先される投票行動になるわけで、到底安倍政治の評価には縁遠いものである。この党員票も、安倍を支持した各派閥の領袖の地元では、徹底的な締めつけがあったわけで、牢獄から投票したようなもので、参考にはならない。つまり、その選挙区を除けば、石破茂候補が断然勝っているというのが事実だ。このことが、今後の政局において、重大な意味を持つ。

後編に続く(安倍政権が、来年、どのように崩壊するかを考える)


https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/9f1fffcf542d22b8de9cb458372929f4




安倍のむくんだ顔、ねっとり声がテレビから消える日(2)


帝国化する日本――明治の教育スキャンダル (ちくま新書)
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筑摩書房


「明治礼賛」の正体 (岩波ブックレット)
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岩波書店


国権と民権: 人物で読み解く 平成「自民党」30年史 (集英社新書)
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集英社

●むくんだ顔、ねっとりした声がテレビから消える日(2)

(前編最終節)ここまでみて来ると、お先真っ暗になるのだが、ここはひとつ、腰を据えて考えてみるべき段階だ。今回は、自民党の総裁選びではあったが、党員票に、みるべきものがあっというのは衆目の一致するところだろう。議員票は、利益損得が優先される投票行動になるわけで、到底安倍政治の評価には縁遠いものである。この党員票も、安倍を支持した各派閥の領袖の地元では、徹底的な締めつけがあったわけで、牢獄から投票したようなもので、参考にはならない。つまり、その選挙区を除けば、石破茂候補が断然勝っているというのが事実だ。このことが、今後の政局において、重大な意味を持つ。

さて、自民党総裁選では、圧勝が当然視されていた安倍晋三首相に対して、石破茂・元幹事長が、思いもよらぬ大善戦をした。ここでは、今回の総裁選をどう総括したらよいものか。また、今後の政権運営はどうなるのか。考えてみることにする。当然、筆者の願望も入りこむので、必ずしも、同等の事態が、来年、現実化しているかは、神のみぞ知ることになるが、理論上は間違いないと考えている。仮に、この理論が覆ることがあるとすれば、トランプ米国のイランへの宣戦布告とか、偶発的な尖閣攻防戦などの火ぶたが開かれた時くらいだろう。

あきらかに二つの、安倍晋三にとって、不都合な真実がある。安倍一強は虚構の象徴のようなものだったと云うことだ。麻生太郎などは、「どこが石破の善戦に見えるのか」と、例によって例の如き強がりを口を尖らせて言っていたが、麻生はこれでキングメーカーの座から転げ落ちた。岸田を抱き込み、岸田―河野ラインで大宏池会の結成を目指していた動きがあったが、安倍政権への貢献姿勢から、安倍同様の政治姿勢であることは歴然となり、彼の野望は消えたと見るべきだろう。

次に、菅官房長官だが、やはり、安倍政権の官房長官としての色が濃すぎて、本来の自民党政治にとって、忌避すべき存在と見られるだろう。どっちつかずの無派閥議員が唯一の頼みなのだから、麻生以上に、目がないと見るべきだ。まぁ、沖縄県知事選に勝利した場合は、首の皮一枚残るが、一度たりとも、総理総裁になりたいと意志表示していない点から考えても、権力の座につくことはないだろう。二階幹事長は、残念ながら、年齢的に不可能な域に達している。

幾つかの、リベラル系の識者やブログ等では、来夏の参議院選での、野党側の躍進と政権交代の目を占うものも散見しているが、そこまでの熱気が、国民の間にあるようには見えない。そのおもなる要因は、安倍政権の経済・社会保障・防衛等々の舵取りが、上手くいっているか否かの判断をする、充分な証拠が見える状況ではないと云うことだ。なぜなら、我が国の富も経済活動も社会保障も、行政機関も、過去の推進力の余力として、前進していると云う悩ましい現実があるからだ。

国民世論が、動きだす為には、この余力が失われ、富の底がみえ、経済活動の疲弊が明確になり、年金や保険料や医療の窓口負担などのボディーブローによって、多くの年金生活者や低賃金労働者が、貧民が味わう塗炭の苦しみに出遭うまで、待たなければならないだろう。今の日本人の多くには、一を聞いて十を知る能力や予見的想像力はは皆無なのだから、致し方のない事態だ。

しかし、茹で蛙になるよりは、状況は好ましい。安倍政権の本末転倒な自己矛盾に満ちた「偽新自由主義」のお蔭で、日本人はショック療法で、危機から逃れるチャンスを与えられるのだから、まだ幸運である。無論、このショック療法でも、自国の状況を国民が理解出来ないのであれば、中国や韓国資本の配下に置かれ、準奴隷化した国に住む、ファーイーストの島として、中国の属領になる可能性は否定できない。まぁ、現時点で、アメリカの属国に近いのだから、庶民にとって大きな変わりがあるわけでもないのだが……。

かなり横路に逸れた。直近の話題になるが、安倍政権は、安倍一強に“?”印がつけられて、三選目を迎えるわけだが、前途は多難である。それでなくても、最終任期の政権はレームダックする。しかも、あれだけ、あらゆる権力を投じた結果が、あの総裁選の数字だったのだから、直近の沖縄県知事選あたりまでは、戦う姿勢を維持できるだろうが、来年の統一地方選が始まる時点まで、通常国会を含め、綻びなく政権を運営できる保証は何ひとつない。官邸から遠くなればなるほど締めつけは影響力を失う。更に、これから3年で権力の座から落ちることが確実な安倍晋三の影響力は、日ごと低下するのは当然なのである。

当然、そのような状況下では、官邸内の権力闘争も激化し、互いの足を引っ張り合う行動も目立ってくるので、モリカケ疑惑の他にも、リニア疑惑、防衛省関連疑惑、文科省関連疑惑、オリンピック関連疑惑等々、安倍政権を揺るがす問題は波状的に起きる可能性は大いにある。苦しくなればなるほど安倍チルドレンの事件簿は膨れ上がり、政権は維持の瀬戸際に立たされる可能性が高い。筆者の予測では、夏の参議院選まで安倍政権が持つ可能性は50%程度と推測する。

統一地方選によって、一定程度、野党が選挙態勢を確立した場合には、参議院選前に、自民党公明党の与党側の敗北は決するかもしれない。無論、夏の参議院選に自民党が敗れたからといっても、自民党が下野するわけではないのだが、改憲論は再び奥の院に幽閉される。安倍の原動力が「改憲」である以上、参議院選後は、安倍晋三のレゾンデートルは完膚なきまでに散り散りになるわけで、権力を維持している意味がなくなる。しかし、それでも、安倍晋三は、意味なき権力の維持に執拗になる可能性はある。その時の、安倍晋三の目的は、己ら夫婦の刑事訴追を逃れることにのみ権力は行使されることになる。筆者の個人的妄想だが、数年後、安倍前首相が、法廷の被告席に立っている姿だ。

https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/5e0472da0590a57dcbe2a879c75054b6

今治の第三者員会は補助金詐欺の片棒を担いだ、と断定したい 番頭ワタナベ

2018-09-25 23:04:23 | 安倍の犯罪・森友、加計、選挙妨害疑獄事件
今治の第三者員会は補助金詐欺の片棒を担いだ、と断定したい 番頭ワタナベ


2018-09-17 12:29:10 | 日記
https://twitter.com/yoswata/status/1041338228723245056
番頭ワタナベ「巨悪対チンカス」発売中@yoswata 7:49 AM - 16 Sep 2018

今治の第三者員会は補助金詐欺の片棒を担いだ、と断定したい。だってそうだろう。岡山理科大獣医学部の図書室の本立てはガラガラでBSLも存在しない。BSLや本がないのになんで補助金を出すんだ。今、マスコミが委員に取材しているがとんずらこいて行方不明。こいつら全員詐欺師


加計学園・今治図書館 所在不明の2017年度購入図書3000冊 凪ぎ___和ぐ 2018/9/16
https://sudolao.com/kake-vet-med-library-newly-purchased-3000-books-not-found-in-database/

岡山理科大学図書館業務報告によると、2017年度の創設事業費からは和書7016冊および洋書1508冊の計8524冊が購入されている。

本年9月16日現在、今治図書館に所蔵されているのは、和書6403件および洋書1453件の計7856件である。ざっと確認したところ、1割程度は1件で複数冊あるようだ。よって、仮にこれらのほとんどが2017年度購入分であれば、冊数にして計8524という数字は妥当にみえる。

しかし、実際に今治図書館を訪問した或る人は、図書館員から多くは岡山から持ってきたと説明されたという。実際、検索結果の一覧を「出版年逆順」で表示させると、新規に購入したとは思えないほど古い本がかなりの数ある。とても8524冊の新規購入図書があるようにはみえない。

前回記事では「2017年度の購入分を特定することはできない」としたが、改めてその件数と冊数を絞り込めないか検討したところ、根拠のある数字が割り出せたので以下に報告する。 

加計学園は、2017年3月27日に丸善雄松堂と図書購入の契約を交わしている(今治市大学立地事業出来高確認調書)。そこで、この契約日以降の日付となるように詳細検索の「新着: 日以内」に任意の日数を入力して新着件数を調べた。

新着件数調査表(Excel) ※ファイルは後述する追加冊数調査のデータも含む。 

調査の結果、本年4月11日に和書3652件および洋書1295件がデータベースに一括登録されていることがわかった。主な日付または期間における登録件数は以下のとおりである。

以下略

https://twitter.com/yoswata/status/1041476821227778050
番頭ワタナベ「巨悪対チンカス」発売中@yoswata 4:59 PM - 16 Sep 2018

岡山理科大獣医学部、図書費不正流用事件だが、決定的な証拠が出たようだ。詐欺確定。司法当局は動けよ。加計学園は補助金を不正に使い込むとこで倒産を免れている。

https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/5b72ba9b71636b58ced3747e4c038b49

女性蔑視の安倍・自公体質<本澤二郎の「日本の風景」(3096)

2018-09-16 13:17:01 | 不正・詐欺・犯罪など


女性蔑視の安倍・自公体質<本澤二郎の「日本の風景」(3096)

<極め付きはTBS強姦魔もみ消し事件>
 安倍晋三に限ったことではないが、いまの政府与党の女性認識の低さが、とても気になる。それが捜査当局にも影響していてわびしい。日本の女性、特に魅力的な女性は、安心して生活することが出来ない。極め付きがTBS強姦魔の山口を安倍内閣が救済・もみ消した、許しがたい事件である。この悲劇は、欧米でもで大きく報道された。国際社会の関心事となって久しい。女性蔑視の自公体質に、この国の問題が潜んでいる。


<実行犯・中村格は警察庁官房長へと大出世>
 安倍と菅の意向を受けたといわれる中村格という、当時の警視庁刑事部長が、伊藤詩織さんの勇気あるレイプ事件のTBS強姦魔告訴を、事実上、もみ消してしまい、内外に波紋を投げかけている。
 悲しいことに被害者の詩織さんが、自宅を出てしまっている。政府右翼筋の嫌がらせに家族が閉口してしまい、詩織さんがそれに屈してしまったらしい。一部の報道関係者の情報である。
 本末転倒である。これが日本社会の現状なのだ。恐ろしいほどの人権侵害事件を、言論も司法も議会も守ってあげることが出来ないというのだ。悲しい現実に腸が煮えかえる。
 「官邸の犯罪者が、実行犯の中村を警察庁のNO3の官房長に押し上げた」という事情通の報告を受けると、いたたまれなくなる。世も末であろう。

<安倍公約は上目線の「女性議員を増やすこと」>
 安倍晋三という自民党総裁三選を目指す問題政治屋は、女性を国会議員に多く選出することが、女性問題の核心だとほざいた。これもいただけない。上からの目線である。内閣の人気を維持するための女性議員起用だと、誰もが気づいているのに、こうした票集めのことしか口に出来ない心臓にあきれる。
 これまた女性蔑視レベルの言い分であるが、これに反論する自民党の女性党員も女性議員もいない。第一、詩織さん事件に対して、自民党と公明党の女性議員や女性党員から、伊藤さんを擁護しようという発言も行動もなかった。
 女性蔑視・女性差別に屈してしまっている自公の女性たちなのだ。

<「一身独立」無縁の半封建制下の日本人女性>
 一身独立が一国独立を可能にする。この点で、日本人はまだ、この当たり前のことが出来ていない。
 最近まで、人々は安倍を「アメリカのポチ」と呼んでいたのだが、先のロシア訪問で判明したことは「プーチンのポチ」でもあったことが分かった。
 かくして筆者の眼には、自公両党が、女性をポチ扱いしているように見えて仕方がない。ご自分も自立していないのだから、女性が自立していなくても不思議ではない、と言わぬばかりだ。

 翻って思うに、21世紀は民主主義、人民が主人公の時代である。男女は平等である。男女差別は許されない。強姦は論外である。強姦魔は女性を動物として扱うわけだから、どのような口実も通用しない。強姦魔は終身刑か死刑にすべきなのだ。

 日本での男女関係は、いまだ戦前の半封建制がこびりついているのだ。

<やくざ強姦に110番しなかった公明党創価学会美人栄養士>
 偉そうなことはいえないが、この女性蔑視の現実に直面したのは、2014年4月28日に急死した公明党創価学会の美人栄養士のやくざ強姦事件である。
 やくざに強姦された被害者は、警察に飛び込もうとしなかった。その後はやくざの言いなりに性奴隷人生を続けた。半年後に決断して、やくざから逃げ出そうとした途端、やくざからの脅しが始まった。

 それでも110番通報をしなかった。レイプされた被害者が、警察に通報しない、という現実に驚愕した。彼女にとって、公明党創価学会も警察も利用価値がなかったのだ。ひたすら秘匿することで、やくざから逃げ出そうとした。哀れを通り越している。

<「木更津レイプ殺人事件」教訓から学ぶ婦人問題の核心>
 強姦された女性は、この世にゴマンといる。間違いないが、それの警察資料がない。警察は知らない。報告がないのだから、調べようがない。被害者が沈黙しているのだから、手段方法はない。

 「木更津レイプ殺人事件」の教訓は、レイプされても沈黙する無数の日本人女性という現実を、まずは認識することである。そこからどうするか、の対応策を考えなければならない。

 すぐ思いつくのは、制度面の改革である。刑事罰の強化である。「レイプに死刑」がいいだろう。これでも十分ではない。
 110番通報する女性でなければ、成果を出すことは出来ない。
 やくざの場合はどうか。3本指の入れ墨やくざが、木更津事件の犯人で、こいつはやくざ浜名である。富津市出身のゴロツキやくざに、創価学会の美人栄養士は手も足も出なかった。「ばらすぞッ」に屈して、突発性の大動脈りゅう破裂で君津中央病院で急死した。

 相手がやくざでも110番通報する日本人女性でなければ、刑罰強化だけでは対応できない。自立する女性を育成するしかない。これには家庭・学校・社会の教育が重要である。修身といってもいい。人権意識を高める教育が不可欠である。 

<アジアの女性解放は中国が突出>
 講談社版「中国の歴史」(人民中国の誕生)に1919年に中国を訪問した英哲学者バートランド・ラッセルの一文が紹介されている。
 「私がびっくりしたことは、中国人の管理によって現代教育を行う時、男女間は完全に平等であるという点だった。北京国立大学における女性の地位は、ケンブリッジ大学よりも良好である」(中国の問題)

 このラッセルの評価に驚く日本人は多いに違いない。この流れは新中国においても継承されてきている。

<英哲学者バートランド・ラッセルも驚く>
 中国の婦人解放運動を、日本のそれは学ぶべきだろう。
 日本における婦人解放運動は、戦後のことだと記憶しているが、真の解放運動はこれからであるが、それにしても中国のそれが、日本でいうと大正8年の時点だ。ラッセルを驚かせたという事実に仰天するばかりである。
 戦前の日本にも女流作家が数人いたようだが、それが婦人解放と連動していたのかどうか、ともかく日本の立ち遅れは、いかんともしがたい。
 「木更津レイプ殺人事件」の被害者が、警察に駆け込んでいれば、犯人のやくざ浜名を逮捕していた。本人は今も元気に生きていた。しかし、被害者は、やくざ強姦を訴えられなかった。無念の極みである。
 遺族も逃げ隠れしている、このことも不思議である。母親が殺害されても沈黙する子供たちに驚く。日本を民主社会だと思っていない国民が、存在するのであろうか。確かに、TBS強姦魔が逮捕されないという異常事態の日本だとそうだ。警察を信用できない日本ではあるのだが。

<真の婦人解放運動が不可欠な日本>
 永田町で活躍している女性議員というと、昔は市川房枝や土井たか子がいた。いま福島瑞穂がいる。彼女には、すばらしい信念がある。
 福島は、真の婦人解放運動に取り組むかもしれない。強姦されたら100%警察に駆け込む女性づくりである。簡単なことである。これを徹底するのである。やくざを退治できる。伊藤詩織さん事件の犯人・TBS強姦魔のような悪人を退治できる。

 自立する女性づくりだ。一身独立する女性が誕生すると、安倍のような悪党が首相になることは出来ない。国民の過半数を占めている女性の自立が、日本の政治改革を実現する原動力なのである。

2018年9月16日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52224551.html

なぜ、安倍は、拉致問題に見切りをつけたように見えるか

2018-09-15 20:07:03 | 安倍の害交(外交)
なぜ、安倍は、拉致問題に見切りをつけたように見えるか


2018年09月15日 18時53分30秒 | 安倍某とそのお友達

笠間 とまと
@tomacyan
アベ氏はもはや拉致問題が票につながらん、と見切りをつけたんだぜ、きっと。

とみ
@meow164
「安倍首相16人死亡」とか「安倍首相ツイッターで大坂選手を祝福」がニュースになるなら、安倍首相の「拉致問題を解決できるのは安倍政権だけだと私が言ったことはございません」発言もニュースになっていい。というかしなきゃいけないし、この発言が衝撃的すぎるんだけど、皆何も感じないのかね。

18:44 - 2018年9月15日
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なぜ、行き詰ったか。

安倍が北朝鮮に乗り込むだけの度胸がなく、

トランプ、プーチンに頼むだけ

という、

弱腰外交の実態が国民の前に丸見えになってしまうからだ。

それ以外にないと思うな。

国家に異様な幻想を抱いているので、

トランプ、プーチンに頼んでもプライドが傷つかないが、

足元を見られ、

領土を割譲しろなどと要求される。

他方、アントニオ猪木に頼めないのは、

彼の弱腰と関係している。

すなわち、度胸という点で、

元プロレスラーより、自分が下という現実を認めたくないからだ。

つまり、要約して言うと、

度胸がないというのが彼の第一の特徴。

次には、

度胸がないっていう、

そのリアルな自分の欠陥を認めたくないのが第二の特徴ってわけだな。

北朝鮮と接触することで、

安倍晋三という人間のどうしようもなく、臆病な性格が丸裸になってしまう。

それで、多分、忌避しているんじゃないかな。

愛国心がある振りする前に、臆病者であることがバレる方が遥かに深刻

という自覚を持つに至ったのだな。

https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4e4261343b18b26b573b97d17a7fb0e5

真実!沈む列島<本澤二郎の「日本の風景」(3086)

2018-09-09 07:54:41 | 安倍サイコパス夫婦と一味たち 

真実!沈む列島<本澤二郎の「日本の風景」(3086)


<教訓を学ばない自民党原発政策で日本はお陀仏>

 心配症は健康によく無いが、生活するうえで、事実の掌握は必要不可欠である。なにしろ政府は、明治の国家神道・靖国派の手に落ちているのだから。首相経験者が、右翼やくざの象徴のような日本財団にひれ伏しての安倍三選が始動しているのだから。歴史の教訓を学ぼうとしなかった自民党原子力政策によって、日本列島は確実に日本海と太平洋の間に沈む。呪われた民族なのか、最近の天災連発も気になる。




<東電福島原発廃炉だけでも深刻事態>

 安倍が決して行こうとしない東電の福島原発から、大気に放出されている放射能以外にも、毎日、大量の放射能汚染水(リチウム)が蓄積、それが880基の巨大な缶に詰め込まれている。
 蒸留することもできないリチウムを太平洋に放流しようということらしいが、アメリカも南洋諸島、国連も反対するだろう。そのうちに、リチウム汚染水の缶は、福島・東北全域に。新たな天災で、外に流れ出すと、どうなるか。専門家もお手上げだ。
 まともに考えると、生きていられない!

 廃炉にしても深刻この上ない。作業員の癌傷害どころか、50年とか100年?そして物凄い経費。超高齢化社会の孫たちは、この上ない莫大なツケに耐えられるわけがない。これらの処理費用は、現在と将来の電気料金に反映されている。
 「中曽根康弘やナベツネが私財をはたいても、支払いは無理」と事情通は指摘している。これは確かだ。
 金持ちは日本列島から逃亡することになろう。


<「文殊」の始末も対応不能>

 関東に住んでいると、廃炉に決めた「文殊」、既に1兆円以上の血税を使い果たしているが、廃炉作業も大変。それどころか、できるかどうか、技術がない。
 「使用済み燃料棒・デブリが530本。これを4年かけて炉から取り出すという計画だが、本当に取り出せるのか。採りだしたデブリをどう始末をつけるのか。福井県は県外へ出すといっているが、たとえば東京都民が喜んで受け入れてくれるだろうか」


 「この燃料棒は、液体ナトリウムで空気に触れると、点火する、水だと爆発する。これの作業員は10人程度しかいない。密封・密室での作業だ。どうなるか、何も決まっていない。文殊の処理ができるか不明、その技術も確立していないのだから」というありさまだ。専門家でさえ自信喪失なのだ。

 自業自得とはいえ、福井県はどえらい荷物を背負ってしまったものだ。それにしても、こんなものを誰が決断したものか、原子力ムラの悪魔性に辟易するばかりだが、事情通は「中曽根・ナベツネよ!出てきて説明責任を果たせ」と息巻く。

 文殊の検証と、責任の所在を明確にすることが急務である。原子力ムラの解明は待ったなしだ。1兆円を吸い取って、このザマである。「はっきり言って、これの処理技術はない。大変な事態だ。なぜ新聞テレビは報道しないのか。本当に恐ろしい」と専門家も首をすくめる。

 以前、中国のリーダーが「日本は何もしなくても海中に沈む」と予言したと聞いたことがあるが、それは事実なのだ。


<プルトニウム47トンも処理不能>

 原子炉でウランを燃やすと、核兵器の原料であるプルトニウムが出来る。日本は54基の原発から取り出したそれが47トン、広島型原発6000発分という。

 核の保有に執念をたぎらせてきた中曽根や麻生・安倍に聞きたい。「どうするつもりなのか」。石破はどう答えるのか。日本国民は、このことを聞きたい、知りたい。
 イギリスとフランスに一部保管してもらっているが、これの費用がただ事ではない。むろん、電気料金にこれも入っている。日本の電気料金が高い理由である。

 今の与野党は、無責任・無恥無能の極みである。ここのところをはっきりとさせる必要がある。出来なければ、バッジを外して、反原発派と交代するしかない。反原発派が議会を占拠しないと、そして原子力ムラを徹底して解明、責任を取らせないと、この国の沈没時期は早まる。
 隣国や国連も放置することが出来ない。


<アベノミクス先頭ランナーの原発輸出大失敗>

 5年前を思い出すと、改めて衝撃を受けてしまう。アベノミクスの成長戦略の先頭を走ったのが、この原発の外国への輸出路線だった。これこそが悪魔の正体を露呈している。

 地球が一番恐れる恐怖の原発を、輸出しようとする心根をどう理解していいものか。人間の心があれば、絶対にしないであろう。
 安倍は原発御三家と一緒になって、原発の売り込みに走った。狂気の沙汰である。311で欧米は、原発路線を放棄するなかでの、日本政府の対応は、信じがたいものだった。それを阻止しようとした勢力が存在しなかった日本である。


<名存実亡の東芝>

 東芝を見よ、である。核・原発に手を出して、破たんしてしまった。いまや東芝には、名前しか残っていない。
 空前絶後の粉飾決算が露呈して、列島に先んじて沈没した。筆者は息子を東芝病院で殺された関係で、東芝を厳しく見つめている。
 人間を殺しても反省も謝罪もしない東芝を、もう8年以上も見聞してきている。東芝製品には、消費者への思いがない。
 壊れるのも早く、我が家にはもう東芝製品はない。東芝は、名存実亡である。現在、つかぬ間の大金を手にしたが、うまく生かせるだろうか?


<第二の東芝が三菱重工>

 安倍家と三菱の関係は深い。安倍の実兄が三菱マンだ。彼は首相に就任するなり、真っ先にトルコに押しかけて、三菱の原発を売り込んで成功した。
 だが、様々な事情でデッドロックに乗り上げてしまい、第二の東芝となる、と専門家は予想している。いまトルコは、政治経済的にも混乱の渦中にある。


<第三の東芝は日立>

 第三の東芝が日立と見られている。イギリスに原発を売り込むことに成功するだろうか。無理だろう。イギリス人の民度は高い。それに英BBCはNHKのような御用報道機関ではない。
 日立も成功しない。アベノミクスの成長戦略の一番手の原発売り込み作戦は、時流に逆行している。これから3年も安倍に任せていいわけがない。これほど深刻な日本は、過去になかった。敗戦でも列島が沈没することはなかったのだから。
2018年9月6日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



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