とても大切なことなので、、、私自身年齢を重ねてきて、ふとした瞬間、瞬間に死を意識して、いつ何が起こっても不思議ではないという毎日を過ごしています。
日を追うごとに体力も落ち、身体機能も落ちてきて思うに任せない折々を過ごしていますが、今は愛犬さちの最期を看取るまでは何としても病気になるわけにはいかぬ、と、我とわが身を鼓舞して一日一日を送っています。
さちも推定年齢13歳~14歳、あれよあれよと言うように昨日まで難なくできていたことが、今日はできなくなってきた。毎日がそれの繰り返しです。最期は歩行もできなくなるかもしれない、寝たきりの介護生活に入るかもしれない、、、動作(ADL)の衰えが顕著に出る度に、何がどうであっても25㌔のこの子を介助する体力を私は持っておかねば、、、と自分に言い聞かせている今日この頃です。
私自身、病院で幾度となく患者さんの様々な最期の姿を看てきましたが、その一コマ、一コマを近頃よく思い出すようになりました。それを思うに、私もいずれその道を辿っていくのだと、日々小さな小さな覚悟(大袈裟?)をしています。苦笑
【最期】人が亡くなる前の7兆候を2000人の死を看取った医師がお伝えします 死ぬ前に人はどうなる?