U.S.AIRFORCE Republic F-105F Thunderchief
アメリカ空軍 戦闘爆撃機 F-105F サンダーチーフ(複座型)
モノグラム 1/48
#せっかくの機会だから、やってみることにしました。 その7
西ドイツ空軍戦闘爆撃機 F-105F サンダーチーフ(仮想)
デカール作業が終わりました。
結局、オリジナルデカールは各種ソリューションアイテムを以てしても救えず、全滅でしたので、
銀塗装に舵を切らなくてよかったです。
あわよくば、シャークマウスをこの迷彩に・・・・・っと思っていましたが、ダメでした。
主にハセガワF-4Fファントムから持ってきましたが、このデカールも日光漂白は成功していて、白フチは
でているものの、糊分がねっとりしているうえに白濁していて、シルバリングの原因にもなったようです。
デカールの黄ばみといい、ねっとり白濁といい、糊の品質に問題があるということに、気づかないの???
最近は、デカール単体の商売を始めていますが、「身の程知らず」ではないのか???
リキッド デカールフィルムを塗布しておいたのですが、オリジナルでもハセガワF-4F用でも フチめくれが
あったので、そのうえに#46をたっぷりと吹き付けました。
この処理でおかしな現象が・・・・オリジナルのほうは、貼付の最中に#46の硬化した膜が分離して剥がれました。
それがあったので、オリジナルを放棄しています。 ハセガワF-4F用ではその現象は出ませんでした。
相変わらず、リキッドデカールフィルムとは相性が悪い・・・・・・何が悪いのか・・・・・塗布厚も乾燥も充分で、
切り出しもカッターを使わずにハサミで切り出しているっていうのに・・・・・・
とまぁ 四苦八苦しながら、なんとか終了しました。
眺めてみると・・・・ゾっとするほどカッコイイ!!。 ここまでは、いまのところは、やってよかった(笑)
塗装ご苦労様でした、いやサイコーです。
同じオーバーラル迷彩でも、雲形迷彩なんかとは月とスッポン!
これぞ迷彩だ!的な素晴らしいスプリンター迷彩です(^^)
そしてリヒトホーフェン航空団のエンブレム、これが効いています、すっごくイイです。
こんなにもご評価いただけますと、苦労の甲斐があったと思うと同時に「照れますなぁ(笑)」。
デカール完了後も、こまごまとした修正が延々と続いておりまして、なかなか終息しません。
そのうち、色味に変化が起きたりして・・・・・
修正の都度に吹き付けるスムースクリア#114も3度重ねともなりますと、少々違和感が出たりします。
サイズで決めた 37✠79 という表記の組み合わせが1種類しかないので、リヒトホーフェン航空団
のマーキング一択という必然ですが、有名なので、異議なしということで。。。。。
現在はキャノピーと脚柱、車輪を細々と作業しています。