BOEING VERTOL CH47C/D CHINOOK
ボーイング・バートル CH-47C チヌーク スペイン陸軍 輸送ヘリコプター
AIRFIX 1/72
ローターブレードを作り、本体に装着(非接着)して 完成状態になりました。
幅が広いので、ローター静止位置によっては、ちょっと美しくない様子になってしまいますので、
どの位置がよいのやら・・・・・・撮影時には迷います。
事前の仕掛けが悪かったので、ローターの基部が不安定ですが展示状態で静止できていればOK??
アングルによって、細かく変化させないと、画像的には、ローターあってのヘリコプターなのに邪魔ですね。
ローターの塗色指定は、つや消しの黒が指定ですが、黒指定は黒に近いグレーを使いますので、#40
のジャーマングレーを使います。
翼端の黄色は発色をよくするため#318のレドームイエローを下塗りし、#113のRLM04イエローを
使っています。 「ご参考までに」なんですがよく黄色の下地にはピンクや赤を下塗りすると
いいとか言いますが、それらの 下地色は時間がたつと、色が浮き出てきて黄色が変色します(当社比)
ので、ワタクシはもっぱら淡いベージュ系を使っています。
CH-47系列は搭載+スリング重量で10tもの運搬能力があり、機内収納量だけでも、C-1輸送機の
搭載量を超えるそうですが、間口的には、C-1ほど大きいものは入らないようです。
ココの上空は毎日のように、 入間行きとか12旅団の朝霞行きのCH-47がよく飛んでいます。
独特のパタパタ音は独特で、UH-1系もよく飛んでいますが、音が違うのですぐわかります。
思い返せば、ほぼ1か月の工程でした、1/72のヘリコプターになんでこんなにかかるのさ! ・・・と
愕然(大袈裟やろww)としてます。
了
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今回はヘリコプターの最終回なので、用意した画像を全部貼ります。
アグスタ・ウェストランド AW-101 マーリン・・・英国陸海空軍での形式名は調べたところ
自分では前期型をHM.1 後期型をHM.2 と当時結論付けましたが、改修で一本化されているのかも
しれない。 さらに製造会社が合併、買収されたので、レオナルド AW-101としている場合が
ありますが、レオナルドはAW-101を自社製品とはしていないようです(一応時期的線引きのよう)。
。。。というのも謎 Wikipediaの限界か??
作った当時は前期型のHM・1です。 イタレリ 1/72 改造あり
ローターブレードをたたんでいますが、あんまり正しくないです。
後期型だと納得して作った HM・2です。 イタレリ 1/72 改造あり
箱絵に合わせて対潜魚雷を抱かせました。 カッコよくなったのですが、ホントなのかギモンは残る
・・・・・だって、イタレリなんだから(笑)
カナダがすったもんだのあげく導入し、CH-149 コルモランとなったAW-101 イタレリ 1/72改造
やっぱりイタレリ・・・・箱絵からして間違っているので、細かいところを10か所以上改造・修正しています。
イタリア 国家警察(憲兵・治安警察)の アグスタ・ベル AB-205 (UH-1D相当)イタレリ 1/48
制服がカッコイイと評判の内務省所属の組織で 治安とか警察と聞くと ちょっと怖いイメージです。
このキットもイタレリなのですが、特に詳しい資料もなくほぼストレートです。
カラーリングがカッコいいので AB-412(UH-1N相当)でも作りたいのですが、イタレリだし、
1/72だしで未入手です。 なお手持ちのUH-1Nのキットはカナダ軍で作る予定です。
川崎・ヒューズ OH-6J 陸上自衛隊 観測・偵察 ヘリコプター フジミ 1/48
小さな塗装図で迷彩をしたのですが、塗色が一部逆に・・・・・・
その後そのパターンも実在したそうで、ちょっと安心したことがあります。
網目分けの塗装図は昔から苦手なんです(笑)
というわけで、一応お披露目は終了ですが、完成在庫はまだありますので、
別の機会にでも・・・・・・・。
渋い機体の、あまり見た事の無い塗装。おまけにエアフィックス、こういうの憧れるのですが、手を出す勇気が有りません。あちこち手を入れて作ればここまで出来るのか、とは思いましたが「あちこち」をさりげなく盛り込むのはひどく大変そうです。ここは、出来たのを見せて頂いて、おー凄い、ありがとうございます、にしておくのが良さそうです。
ところで、ローバー(?)のパトカーたちは何者ですか。
確かに、出来上がってみると、渋すぎる塗装をえらんでしまったと思っています。
組み立てでは、危険予知が出来ていなくて、結果、あちこち手が入っているような・・・・
アンテナ支柱が折れていたのと、1mm棒をやりかえがキレイ出来ていないのが残念なところです。
部品のキレイさの割には合いがよくないので、削り込みは必要ですが、キットのスキル表示が「3」
ですので、困難なものではないと思います。
添え物の車両は昔トイザらスで¥100で買ったものです。 表示の1/72を信じて数点買い込んで
いました。 BMWのステーションワゴンなのですけど、所属は不明ですが、飛行場にあっても
違和感がありませんので、ちょくちょく使っています。
その他のミニカーSUVやバスもあったはずなのに、どこにしまってあるのやら。
「昔 トイザらス」とあるとおり、最寄りのトイザらスが開店した折(2002年)のことですから
安かったのだと思います。 現在その値段で売っているかどうか・・・・さらに業態も変化して
いるようですので、果たしてこの手の品ぞろえがあるかどうか・・・・探検結果をお願いします。
さっきひっくり返してみたのですが、四角のなかに、筆記体の「h」のマークと車名がありました。
「h」マークの四角の中に多分社名だと思われる刻印があるのですが、判読不能でした。
このエアフィックスのバートルは、店頭で見たことがなかったです。イタレリと、マッチボックスは知っているのですが、完成すると、ローターが幅をとるので置いておくのも大変だと思いますが、ヘリコプターなどはどのように保管していますか、
ヘリコプターの保管はローターは取り外し可能なようにしておきます。
その際には、ちょっとの改造する場合はありますので、組み立て図のとおりにはしません。
外して保管すれば、じゃまにはなりません。 大型(大直径)の場合はローターブレードも
取り外し可能なように加工します。
これはイロコイのような2枚ブレードでも同様です。