BOEING VERTOL CH47C/D CHINOOK
ボーイング・バートル CH-47 チヌーク
AIRFIX 1/72
お馴染みのCH-47 チヌーク輸送ヘリコプターです。
自衛隊に導入されるはるか昔、ベトナム戦争のころから使われ続けられている
ヘリコプターです。 CH-47Cを大規模改修したものがD型となり、その後
A,B型も改修により、新たなシリアルナンバーを与えられD型と呼ばれているようです。
自衛隊のCH=47JもこのD型の派生型で、J型はレーダー装備や燃料タンクの
大型化などが施されて、JA型へと更新中となっており、陸自、空自合わせて60機程度を
保有しているはず。。。。
さて、このキットはイギリス陸軍用のHC.1とスペイン陸軍用のC型相当の機体
を作るようになっていますが、ヘリコプターの場合、各国仕様の差が多岐にわたるので、
作り分けに注意が必要です。内部の色も違うけど、同じような色だからまぁいいか・・・・・・
今のところ、過去に作った覚えのないスペイン機にしようかな?と思っていますが、
今のところは隙間埋めの小修理中ながら、ほぼ削り上がり状態。
カーゴドアを開けるとなると、この辺の手当が必要となりますね。。。。
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アメリカ海兵隊のCH-46相当で、川崎がライセンス生産したKV-107を
過去に作っていますので、参考に掲載します。
※航空自衛隊 救難ヘリコプター フジミ1/72
※陸上自衛隊 V-107 フジミ1/72
スウェーデンに輸出され、海軍で使用されたKV-107
※スウェーデン海軍 哨戒機KV-107 アカデミー 1/48
フジミのKV-107も途中で止まっているので、とりあえずそれを完成させたいです。
貴ブログを拝見すると、一刻、量産なさっていた時期があるのですね・・・・自分の
作ったことのあるキットもたくさんありました。 ただし、シーキングは大失敗(笑)
それ以来フジミのシーキングはご無沙汰です。
マッチのウェセックスは手を入れるのが大変だったことでしょう。
ヘリコプターは翼のない分、楽に見えますが、逆に手間がかかって・・・・とボヤいて
いた仲間がおりましたが、案外そうかも知れません。 特に大面積の透明パーツは
最大の鬼門かも・・・・・・最初っからキャビン部分を透明パーツで作ってくれ!
という声は昔からありました。