葉っぱのミカタ4

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観葉植物は育ちます♪

日刊七咲家(万博公園前編)

2009-09-11 20:37:05 | 七咲ファミリー

本日は万博記念公園に行ってきました!

太陽の塔がある、あの日本的に有名なあの公園ですヨ♪

 

この夏、20世紀少年の映画のCMで毎日というほど見ましたが

そうでなくても、この公園には毎年季節ごとに行ってしまうので

太陽の塔はおなじみ過ぎるのですが。

おなじみすぎて、写真撮ったことない!!

と気づいたので、ベタベタですが、撮ってきました。

 

今日はそんな、万博公園のお散歩写真です。

(しかし、如何せんカメラマンは七咲なので期待しないでくださいネ・・・)

 

 

  

万博公園は、(当たり前ですが)公園になってしまっています。

当時の建造物などは、ほとんど残っていません。

(これが花博記念公園だと、まだ建造物が残っている。さびれているけど)

なので、ひたすら巨大な公園です。

ここも、かつては物凄い人が行き来してたのでしょうか…。

そんな道も、見上げれば空の道。

そして、水の道。 

いたるところに、様々な趣向の川が流れていて夏でも涼しげです。 

子供だったら、この川の道をどこまでも歩いていきたいところです。

そして。

いたるところに大小さまざまな池もあります。

人影を見つけて鯉が物凄い勢いで迫ってきたり、

亀がのんびり日向ぼっこしてたり、

白鳥がぶ~らぶら浮かんで居たりします。

カラスも居ます。

七咲は野鳥のなかでかなりカラス好きなんですけども。

鷲、鷹に次ぐカッコよさだと思ってついつい写真を撮ってしまう!!

(カラスなんかどこにでもおるわい、といわず、まあまあ…で) 

 

そんな園内を突き進んで目的の場所へ。

ちらほら紅葉している木もあるのですが、ここはまだ夏の雰囲気。

今居る高さを感じてもらおうと思って、上から川を撮ったのですが、

3次元を2次元に収めるのは難しいです…。

どこにいるかというと。

ここでーす。

つり橋ではありません。空中観察路ソラードといいます。

 

これは、森を鳥の目線で見てみよう、というコンセプト(ちょっとあやふや)の元に

森の中に張り巡らされた、空中回廊です。

かなりの高さがあります(またも、あやふや)。

高木の天辺が、目線と同じです。

 

どんぐりや松ぼっくりに手が届く、下を見ればいろんな人の頭が散歩している。

そんな感じで(さらに、あやふや)

どんどん進むと、こんな具合。

もうツクツクホウシの大合唱です。

写真の中央の白いのが、太陽の塔。

右下の茶色い端が、空中観察路。

この森の空中を進んできたんですねー。(ちなみにここは見晴台の天辺)

 

でもこれ一角なんですよ。

いやもう本当に巨大なので、一日で全部は回れません。

(しかも名所名所で写真撮ってたら、あっさり日が暮れるくらい名所ありまくり)

 

あとは、コスモスの丘と、日本庭園に行ってきました。

ソラード、丘、日本庭園。が、3大名所ですかねえ。(個人的に)

でも、その写真はまた明日のお楽しみに♪

 

(引っ張るほどのネタではないのですが、時間が掛かりそうなので今日はこの辺で)

 

 

  

肖像権のことも考えて(?)人の居ない瞬間を狙って撮っているので

(逆に言うと人がたかっている人気スポットは撮っていない)

ものすご閑散としている公園のように見えますが、

人はいっぱい(観光シーズンほどではないけども)あちこちに散らばっています。

 

(そういや、チボリ公園も入場料をもっと安くしたら近所の人とかが

日常の散歩目的で集まりそうなものなのにな、と思わずにはいられない)

 

明日はFM802(関西のファンキーなラジオ局)主催の野外コンサートがあるらしく

会場の準備と楽曲のリハーサルをやってました。

お客様に向けたコンサートもいいけど、こんなくだけたリハを聞くのも面白いな。

とか思いながら、メンバーの笑い声交じりのリハを聞いていました。

(でも誰一人、解らなかったぜ…)



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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あぁ・・・憧れの太陽の塔!! (まんじゅう猫)
2009-09-11 20:07:51
わぁ!!太陽の塔!!
岡本太郎先生が好きなので、楽しみにしています。わくわく…(太陽の塔は先生の最高傑作だと思います)
背面の黒い太陽の写真もありましたら、ぜひお願いします。(…中にはもう入れないんですよね)

太陽の塔は、昔、車で帰省した時に遠くにチラッと見えたのを憶えています。
遠くてもインパクトがすごくありました。

万博記念公園には、他に何があるのでしょう…興味津々です。


ちなみに、岡本太郎さんの作品で2番目に好きなのは「座るのを拒否する椅子」です。
陶器で出来たスツールで、表面に顔やいろいろ彫刻してあるので、座るとすごーくおしりが痛い
岡本先生のユーモアにあふれた作品です。
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Unknown (博多の華)
2009-09-11 21:59:21
博覧会・・・42年前?だったかな~中学生の時・・・父と兄と三人で行きましたね~

太陽の塔はイベント広場の中心で屋根から飛び出していたような?
あいまいな記憶になってしまった

三時間くらい並んで月の石とアポロ指令船を見ました。〔ちっちゃな石のかけら〕見なくてもよかったかも・・・

ソ連館は・・・すぐに見れたような?

行きも帰りも夜行列車で10数時間・・・辛かった~
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おぉ・・・太陽の塔!! (まんじゅう猫)
2009-09-11 22:58:20
万博、博多の華さんは行かれたんですね。
私は久留米の従姉妹に、おみやげでいろんなパビリオンの絵の付いた鉛筆をもらいました。
たぶん実家に数本残っているはず…

太陽の塔は、実は万博のシンボルじゃなかったそうですね。
会場取り壊しの時も、危うく壊される所だったとか…
でも、壊されなかったからこうやって、今でも見られる。偉大な芸術作品です!!

七咲さん、太陽の塔の写真ありがとうございました。
万博公園、自然公園みたいになってて意外でした。
こんな所が近くにあったら、毎日楽しく散歩できるのになぁ
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Unknown (σ( ̄∇ ̄;)PAPA)
2009-09-12 09:01:17
( ̄ ~  ̄○;)ウーン・・・近所にあると毎日通うだろうなぁ~
煙草代より安い入場料だしね(*-Д-)(-Д-*)ねぇ~
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まんじゅう猫サンに♪ (七咲)
2009-09-12 17:19:18

ああ~!まんじゅう猫サンがそんなに太陽の塔を愛していると知っていたら
もっとベストショットを量産してきたのに~
しまった~
側面とかアップとか逆光とか…、グラビア並みにもっとこう…
ああ、普通の写真でゴメンナサイ

そうそう、中には入れないです。
何年か前、何かの記念で特別に中に入っている映像がニュースで流れていた記憶がありますが…
やっぱり、建物の傷みが激しくて入れないのかな??

入口のゲートをくぐれば、バーンとお出迎えしてくれる太陽の塔なのに
当時はシンボルではなかったとは!?
地元民にして、新たな驚きです。
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Unknown (博多の華)
2009-09-12 17:24:36
1970年ですから・・・39年前ですね。
自分の年で計算したら3年も誤差が出てしまいました~

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博多の華サンに♪ (七咲)
2009-09-12 17:44:15

夜行列車で10数時間!大変な行程でしたね~。
当時はそうやって日本中から人が集まっていたんですね。
月の石を見に…

七咲が行った事のあるのは大阪の花博ですが、
今思えば、何一つパビリオンの記憶がない…
博多の華サンがうらやましいです
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もひとつ、博多の華サンに♪ (七咲)
2009-09-12 17:47:36

あはは。
解ります!七咲も自分の年齢と世間の年代が、
時々、計算上、食い違うんですよ~

39年前ですか。お、もうすぐ40周年?
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σ( ̄∇ ̄;)PAPAサンに♪ (七咲)
2009-09-12 17:50:16

ねー!驚きの価格ですよねー!
勿論、毎日通う人には年間フリーパスもあります!
庭園の中には入らず、無料で周回できるコースもあります。

よくこれで維持できてるな、と思わずにはいられません。
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