葉っぱのミカタ4

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プシュードサンセマムの植え替え

2009-04-18 11:25:18 | 七咲ファミリー

待ちに待った春!(全ての子にそう云える春!)

3月の中旬ではこんな感じだった、ぷしゅーサンを

仮住まいのココポットから、ちゃんと植木鉢にお引っ越しさせます!!

 

仮住まいに1年もほったらかした怠惰な七咲をお許しを!

という懺悔の意も込めて、せめて新住居は、

「誠心誠意、素敵な鉢を探してきましょう!」と、いろいろお店を見て回りましたが

今一つ、コレダー!!という素敵な鉢に巡り合えず、

ふと自宅のベランダを見れば、まさにぴったりサイズの素焼の鉢があったので

迷わず、それに転居してもらう事にしました。

「青い鳥」って、こういうことだよねー。

 

  

これがその素焼の鉢。

3月に植えかえするのはまだ早いだろう!というわけで

こうして鉢カバーにして、4月の植え替えを待っていました。

(中にココポットイン)

だったらもっと早くそうしておきなさいよ、って感じでしたが…

そこまで気が回らず…

ココポットがすっぽり入る奇跡のサイズなので、

このまま土を入れて植えかえ

でも良かったのですが、

ココポットの底に何やら小さな羽虫が這いまわっている

のを発見してしまったので、もうココポットはあっさり捨てて

(何と「植え替えに最適」という売り文句を無にする所業だろうか)

完全に土から抜いて、植えかえる事にしました。

 

素焼の鉢を洗って(誰がいた鉢だろう。…ワイヤープランツ、かな)

鉢底ネットを敷き、その上に鉢底の石を3㎝ほど入れました。

ココポットという乾燥地帯に居たので、やはりここは急激な変化は避けたい。

せめて鉢底石を多めに、排水重視。(素人的見解)

その上に、去年の残りの土を鉢の半分ほど入れます。

七咲は個人的に、この土入れの時に霧吹きで土を湿らせて入れます。

完全に植物を植え終えてから、仕上げに水を流し込むと、

鉢中で、乾いた土と空気が水に押されて、

何だかわやくちゃになるので(いや単に土入れが下手なだけなんですが)、

自分フォローの事前の策です。

そんな素人具合を暴露しつつ、

ココポットから抜いたぷしゅーサンを入れます。

1年以上経つのに根っこはこれだけ、というのは

土落とし&根切りが楽だなあ!!

…とか言ってる場合ではなく(汗)

これじゃ上も成長しないはずだ、すまん!と己の怠惰を謝りつつ、

土の上にぷしゅーサンを固定して、ここから細かく土を入れていきます。

この土入れを失敗すると水捌けが悪くなって

後々また泣きを見るか(パリィがまさにこれだった)

最悪、植えかえなおしをして、植物に無駄な負担をかける事になるので、

真剣に!真剣にお願いします自分!

という事で、

写真撮ってる場合じゃないよ!

(根っこが乾燥で傷むので、植え替えは手早く!湿度が高い時だとなおよし!)

写真撮ってる場合じゃなかったので、いきなり埋まってますが

御容赦ください。

いや、ぷしゅーサンは根っこが少なかったので楽でした。

根が張りまくってる子は根の間も隙間なく土を詰めろ、とか書いてあって

無理、それ無理だから!

とか言いながら、土を詰めた思い出があります。(パリィとかプランツな…)

あとは、たっぷり水をやって、水捌けのチェックをしておしまいです。

今回は、なんとか上手に、…というか、少ない根っこのお陰でちゃんと

土が詰められたように思います。

順調に、流れました。まずは、一安心です。

 

ぷしゅーサン、お疲れ様でした!

この春は新居で、ゆっくりしてから、夏になったらガンガン成長してください!

という事で、しばらくは日蔭で管理。

そのあと半日蔭にして、馴染んでくれたようであれば、ベランダに出します。

しばらくは、ぷしゅーサンのご機嫌伺いで、ドキドキしてます。

 

  

植えかえてから、そろそろ2週間がたちます。

この植え替えのショックか、日光不足か、はたまた5月病か

(冬越えに張りきった子が春に気を抜いてこの時期弱る事を個人的にそう呼ぶ)

3本あった枝の1本が枯れてしまいました。

残り2本のうち1本は新芽が出てきたので、大丈夫!

…と思いたい、です。

 

今年は一度に植え替えをしたので、他の子にも目が離せないし、

本当、七咲には近年まれにみるほどスリリング極まりない春です。 

 

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2009年3月・・・冬を越え、春を感じて、植え替えを待つ!編



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