葉っぱのミカタ4

100均だって!素人だって!
葉っぱと仲良くお喋りすれば
観葉植物は育ちます♪

レッドエッジ

2009-11-20 07:30:32 | レッドエッジ

大きくなるように、と願いを込めて

ハイドロから鉢植えに変更したレッドエッジの、ジジです。

 

その願いを聞き届けてくれたのか、この春夏で

日々の成長具合が楽しみになるくらい、ぐいぐい育ってくれました。

葉焼けしたり、ぐらついたり、下葉が枯れたりするトラブルがあったりもして、

過程としては 「良好です!」 とはいかないまでも、

自力でここまで育ってくれれば満点級です!

 

あとは、冬将軍から、守ってやれるかどうかにかかっています。

 

 

  

春に葉焼けさせたのに、秋にまた葉焼けさせてしまいました。

 

そうか、君はそれほど日光は好きじゃないんだな。

 

と、二度目にしてやっと悟って、今わりと日陰の位置にいます。

(よく考えたら、ミリオンバンブーも完全日陰にいるしな)

葉焼けと相まって、古い葉が枯れてきました。

今から冬になるので、少しでも負担を減らすため、

この撮影のあと、思い切って、見栄えが悪い葉を切り取りました。

 

写真の中央の新しい葉が開いて、また新しい葉が出てきたので

順調っぽかったのですが、一気に寒さがきて

また他の葉が枯れてきました。

 

駄目だ!ものすご寒さに弱いっぽい!!

 

慌てて段ボールで暖をとるものの、追いつかない!

発泡スチロールのあったか住居は、ジジ用だな。というわけで

オジギソウの為に用意した無念の住居をジジに与えます。

これはスーパーファミコンが入っていた箱。

スーパーファミコンって!(古きよき時代を懐古できる歳に成った自分に乾杯)

本体はどこにあるのか謎のまま、作業を進めます。

「作業」、て言ったって、ぴったり入っちゃったよ!!

なんとまあ、思い描いていたよりも素晴らしきかな、ぴったりサイズでした。

気をよくして、他の寒さに苦手そうな小鉢もついでの同居。

入れようと思えば、まだ入れられる。(手前のはオジギソウ。しつこく同居)

「空き室あります」って感じだな。

古きよき時代のたたずまいメゾンスーファミ館。(もっといい名前付けてやれ)

 

これで、様子を見てみましょう。

 

 

  

本当は、オジギソウ用に、四方に割り箸立てて、ビニール袋を張って

簡易温室風にしようと思っていたのですが、でもそれって

この子たちには通気性悪そうじゃない??

と思ったので、いったん保留にしてます。

 

ジジにしろ、ブレコにしろ、植物図鑑では

「越冬は容易」

って明記されているんですよ!

 

じゃあウチの子達は何だ!甘やかしすぎか?!温室育ちか!?

温室育ちの子を更に温室に入れるとはどういう了見だ!

逆に嫌がらせなんじゃないのか?

という結論に…。

 

去年のジジの越冬は、ハイドロだったので、世話にはさほど苦労しなかった。

(変な気苦労はあったものの)

最悪、どうしようもなくなったら、茎を切ってまたハイドロに戻せばいいだろう。

ブレコは今で、大鉢1、小鉢2、ハイドロ1、水挿し2、と大所帯なので

倒れてもまあ、立ち直れないほどの痛手は受けない。…だろう? …多分。

 

という気安さが無きにしも非ず。

 

あ。そうそう。

ジジの成長の証として、ぐらぐらだった根元が、自立するようになったので

割り箸の支えを外しました。

うんうん。あんたは出来る子だと思ってたよ。母さん、感涙だよ。

 

それなのに、越冬できない時には、茎を切り倒す意向の鬼のような七咲。

こんな扱いで「温室育ち」、とか言われるのは、葉っぱちゃんたちには

心外だと思われます。

 

 

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まんじゅう猫サンに♪ (七咲)
2009-11-27 06:34:32

あ、なるほど!他の子を一緒に、ですネ!
ふむふむ、確かに今植えられるとすると、メイですね。さっそく、同居させます!
まんじゅう猫サンありがと~(オジーの代弁)

そういやメイの記事は古すぎてどこまで書いたか記憶があやふやです…
次の記事はメイで決まりですね!
まんじゅう猫サンありがと~(メイの代弁)
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予防策 (まんじゅう猫)
2009-11-25 16:28:07
根っこだけで冬越しする植物は、確かに水やりを忘れやすくて、そのせいで枯らしてしまう事もありますよね
そう言う時の予防のために、何でもいいので、いっしょに常緑の植物を植えておくのだそうです。(「趣味の園芸」の受け売り

たとえば、あのメイちゃんの子どもとか…
(そういえばあの後、どうなったのかしら…ん?言ってはいけない話題でしたっけ…
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まんじゅう猫サンに♪ (七咲)
2009-11-24 08:59:50

葉は落ちちゃったけど茎がまだ緑だ!という所に一縷の望みをかけて、オジーを入居させてましたが…
そうか~宿根草っていっても色々なパターンで越冬するんですね。
希望が持てました。
茎が枯れても、しつこく見守りたいと思います
…でも地上が枯れて、根っこだけになると水やりがムツカシイですな

あ、来年は豆盆栽にも挑戦してみます!
鉢もミニミニサイズなら70円とかで渋い盆鉢ありますもんネ。
オーブンで作る陶器も検索してきました。なるほど面白そうです♪

そうそう、種の運び屋としては、たんぽぽやカラスノエンドウなんかもゲットしたいところです。
命を預かるのは大変ですが、自然界の子たちには「生存競争」が根付いているので
自分は運び屋に徹する事ができる七咲ですが
ただ…場所はベランダ、窮屈な鉢植え、となると、確かになかなか割りきれませんよネ~。
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かなりいいかげんですが・・・ (まんじゅう猫)
2009-11-23 19:15:30
あぁ…オジー君が捨てられてなくて良かった
宿根草らしいので、葉っぱが無くなっても根っこが生きてさえいれば、春になったら芽吹く可能性がありそうです。
まだ、緑が見えるから希望はもてそうですね
宿根草もずっと緑の葉がある物と、地上部が枯れてしまう物があるらしくて、オジー君がそのどちらになるのかは、判らないのですが…
(私は、ずっと1年草だとばかり思っていましたから…)
でも、田舎で地植えしていたオジギソウは毎年同じ所から芽が出て来ていましたし、オシロイバナも根っこ(やや細い二十日大根みたいな形)が残って、そこから毎年芽が出てきます。
種が沢山落ちるから、毎年同じ所から芽が出てきている訳でもないみたい…


そうそう、23日の記事にコメントを書いた際に書き忘れた事を書きますね…

ドングリ、楓の実。旦那様に文句を言われても植えてみましょうよ
そして、豆盆栽に挑戦してみてください。
豆盆栽は場所をとらないし、手のひらサイズ~ペットボトルのキャップサイズでかわいいですよ。
鉢も陶器にこだわれば高くなりますが、手先の器用な七咲さんですので、オーブンレンジで作れる粘土で手作りしてもOK。
見かけにとらわれなければ、ドレッシングの蓋などに、キリで穴を開けて鉢にしてもOKです。

どうせ元では無しなので、失敗しても気にしない…と言うわけには行かないな~
同じ命ですものね。

生き物を預かると…そこの所の割り切りかたが難しい所ですよね。
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