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春になったその瞬間に、うららかな余韻を味わうことなく
速攻で植えかえたプシューさんが今、大ピンチ!!
やはり焦らず、4月いっぱいくらいは待って植え替えた方が良かったか、
と、最大級の懺悔を捧げます。
七咲の寿命があと50年あるとして(まあ平均寿命から考えて)
10年分くらいはプシューサンにあげても良い!
だから閻魔様、プシューさんの延命プリーズ!
お前の10年の価値はどうなんだ、って感じですが(明らかに軽そう)
今の七咲にしてあげられることと言えばそれくらいなので…。
葉ぁっぱが~不ぅ気味ぃいに~枯ぁれてぇえいくのぉぅう~(演歌調で)
これがマメとかガジュなら、
丸裸にしても幹のどこからでも新芽が生えてくる
という安心感があるので、もう余計な負担を減らすために
がっつり切るのですが
果たして繊細なプシューさんは、それに耐えられるかどうか…。
まず、完全に植え替えを失敗しました。
ココポットに居た頃から、ゆるゆるの土のなかでぐらぐらしていましたが
それを解消するために植え替えた素焼の鉢の中でも、
土がゆるゆるでぐらぐらでした。
(倒れるまではなかったものの、土が乾くと明らかに抜けそう)
全然、新しい土に馴染まず。というのが一目瞭然だったので、
毎日新芽と枯葉と不安との戦い。
なんかもう、ゆるゆるしている性格とぐらぐらしてる生きざまと、
どこの環境にも馴染まないダメダメっぷりの七咲と酷似!!
そんなとこは似なくていいのに!頼むよ本当!!
…いや、こんな七咲でもそれなりに生きてるんだから
酷似のプシューさんもそれなりに生きると思っていいのか?
(思えない。思えないから、この心痛を察してくれないか)
そうか根っこを苔で包んでから埋めてやったほうがいいかも?
よし!苔を買いに行くか?!
と、園芸書を広げていて、ふと閃く!
ウチには「室内・ベランダ用の土」があるじゃあないですか!!
ふっかふか、ふわっふわの土なのに、一度保水すれば
ガッツリ吸収、水がぶ飲み状態の水っ腹でぶよぶよ状態、
その重みで根が傷むんじゃないか?
と、逆に心配になる「室内・ベランダ用の土」が!
(いえ、メーカーさんに喧嘩は売ってませんヨ?)
そうですとも!
乾燥にすぐカサカサになるレッドエッジを、
水差しからハイドロに替えて、そのまま土に植えた途端、
いきなりパワーアップした!
という、奇跡の神話もある「室内・ベランダ用の土」が!!
(いえ、メーカーさんには何も貰ってませんヨ?)
…つまり、一か八か、ってことじゃないのそれ?
と、思ったものの、プシューさんも乾燥に弱い感があるので
ためしに、その土に植えてみました。
パンダまん降臨!!
いや。太字にするほど頼もしいか?
って聞かれると、その、何を考えているのか悟らせない表情が
逆に不安感を煽りまくり!まくれ!まくられ!!まくれろ!嗚呼!
…「何を考えているのか」、って、何も考えてないと思いますが。
(何か考えられてる方が怖いだろう)
あ、しまった。
プシューさんに10年分あげてしまった。
マメとパリィにもあげないとダメなのに!!
…じゃ残り寿命20年か。
年金受け取る前に七咲あの世行きですか!!
いや、せめて年金かけてきた分だけはしっかり回収したいので
それぞれ5年づつでもいいかな…(汗)
(まだまだこの先寿命が縮み続ける園芸人生バンザイ!!)
その前に、まず七咲の寿命があと30年もなかったら
葉っぱちゃんたちの世話は誰がしてくれるのか。
遺言はまず葉っぱの世話人の事から書き出しておかないと…
(カメを飼う人は孫にしっかり相続させてください。ってTVで云ってたし)
元気がない時に植え替えをすると・・恐くて書けない(T.T)
パンダさんも冷や汗が出てるのでは(*≧௰≦)ノ彡ぶぷっ!
プセウドランセマムで検索してみたらその中にプシュードサンセマスなのに七咲さんのブログが強引に割り込んでました( ̄w ̄)プッ!
この根性がプシュード君にも乗り移りますように!
〔†〕 m( ̄0  ̄〃)オオ!カミヨ!!
プシューさんはもう9割方諦めています。
七咲の過剰な期待の重みが逆にマイナスになってそうな気がして…
(七咲に酷似=プレッシャーに弱い)
目を離した方が気楽かも知れません