またまた
おはようございます♪
今朝も良いお天気です
体調崩してからお休みしていたお散歩を
今朝はゆっくりしてみました
お馴染みの人たちと顔を合わせると
心配してくれて 声を掛けてくれます
他愛もない世間話を挨拶代わりに交わすようになって
もう2年目になりますが
顔を見掛けなくなると
心配してくれているなんて…有難い事です
体調を崩す前の事 喉にいいからと、
お山になっていたカリンの実を分けて頂きました
アルコールはダメなので
カリンのシロップを作ったのですが…
今では 私専用の
ホッとカリンティーとして楽しませて頂いており
体調を崩してからは
これが大きな助けとなりました
お蔭で 少しずつ回復してきております
しかし…回復していくると…
ウズウズ虫が湧いてくるのも…止められません
ふと…
比良山系のお山を歩くと見える 琵琶湖を思い出します
その中でよく目に留まるのが沖島でした
人の住む島としてとても気になっており
いつか訪れてみたいと
以前からチチと話をしていたのですが…
2016年7月16日堂満岳~打見山縦走時に見た沖島
琵琶湖には3つの島があり その他にも、
4つの岩からなる沖の白石と
人工島の矢橋帰帆島があります
その島は 北から順に…
竹生島、多景島(竹島)、沖の白石、沖島、矢橋帰帆島となっております
竹生島は 神の棲む島として、古来から崇められてきたようです
多景島は 人が住んでいない無人島
沖の白石は 水鳥の休憩所となっており その白い岩は 水鳥の糞で白くなったとか…
矢橋帰帆島は 水道浄化センターとして運用開始した人工島です
そして…
沖島は 唯一 人の住む島として知られております
この小さな島には約850年ぐらい前から人が住むようになって
現在では350名ほどの人が住んでおあられるそうです
主に農作物に携わるのは女性、男性は漁業をされていると聞きます
それでも島の人々は みんな家族といわれるほど
助け合って生活をされているそうです
琵琶湖 (航空写真より)
琵琶湖は400万年くらい前は三重県に位置し
少しずつ形を変えながら 今の場所に落ち着いているのが
約40万年ぐらい前と言われます
沖島は約6万年くらい前に出来たと聞きます
島には数千年前の縄文時代の遺跡もあり
狩りをしていた時代から人が住んでいたらしく
歴史は古いものがあります
漁業が盛んに行われていましたが、水田を開拓し
漁の不振時の対策として農業にも力を入れていたそうです
そのほかにも昭和45年に廃山になるまで石材行も行われていたようです
淡水湖に浮かぶ人の住む島としては
デンマーク、スコットランドと日本だという事で
その価値は高く評価されていると聞きます
デンマーク、スコットランドと日本だという事で
その価値は高く評価されていると聞きます
悠久の歴史を持つ沖島…
病み上がりの最初のお出かけに
のんびりと島観光をして来ようと出かけてきました
無数のトンビが飛び交く島は
自然の厳しさ豊かさを象徴するような
古き良き時代を残す島でした
時が止まったような空間
時代を遡ったような空間
車の無い人々の生活を
時代を遡ったような空間
車の無い人々の生活を
直に感じながら歩いた島の様子を
いつもの如く ボツボツと
綴ってまいりたいと思います
お付き合いのほどよろしくお願い致します
トンビがぐるりと輪を描いて~♪
…って
お天気大丈夫?
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