うたた寝Cafe便り

山の暮らしぶり、そのときどきの思いを気ままな写真にのせて・・・・。

備中高梁 松山踊り!!

2015-08-01 23:40:59 | 日記

霧深い朝・・・・!!

 

高梁市主催の「高梁歴史いろは塾」に参加

郷土の歴史や伝統、文化を分かりやすく学び市内の史跡を巡る

 八回シリーズの講座の第一回目 テーマは「松山踊りうたばなし」

住まいは市内と言っても辺鄙な山の中 市のことを知る機会かと

各回ごとの申し込みと云う 気儘さに釣られ申し込んでもぐり込む

 

講師は 竹輪笛で有名な人で 伝承民謡研究家の 住宅正人氏

竹輪笛の演奏に始まり 松山踊りの歴史や生い立ち 構成を聞く

松山音頭が今の ・地踊り ・ヤトサ・仕組踊りの三つになったのは

昭和37年岡山国体の時 高梁会場の選手歓迎に披露することに

町内会や団体で色んな踊りや音頭が有り自由に踊られていたが

これを機に 踊りと音頭が標準化・統一化が図られ今に至ると・・・

講演で色んな音頭や相の手が紹介されたが私には全く分からず

チョッと不思議な雰囲気に戸惑いつつ 盆踊りの歴史を楽しんだ

 

そんな話とは別に「備中高梁 松山踊り」の・・・・

明治維新まで高梁市は備中松山藩だったその名残が松山踊り

それまで備中松山藩と伊予松山藩 同名の藩が併存していたが

維新で新政府に貢献した伊予松山藩はそのまま存続

徳川と関係が強かった備中松山藩は備中高梁と改名

本題より裏話の方が面白かったと言っては松山踊りに失礼か

 

今年はポスターの日程通り

コメント
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