クルミ!
山道を歩いていて ひと息いれ木の間越しに空を見ていると
小学生のころ 学校の帰り道いつも山にもぐり込み
イタズラ心をそそられる・・・・!
山道を歩いていて ひと息いれ木の間越しに空を見ていると
奇妙な形のものがぶら下がっている
よくよく見るとクルミのようだ
小学生のころ 学校の帰り道いつも山にもぐり込み
大きなクルミの木の下で落ち葉や草を掻き分け
山のものたちと競い会うように 固くて小さな胡桃を探す
今お店で売っているクルミとは全くの別物
小さくて殻が固く石の上に胡桃を置き石で叩き割って身をせせる
その力加減が難しく弱いと胡桃は割れず何処かへ飛んで行き
強すぎると粉々になり食べるどころでは・・・・
たとえ上手く割れたとしても固くて小さな殻の中にはごく僅かな身
買って食べるおやつ等無い山の中
秋から冬にかけてはクルミ アケビ ナツハゼ ヤマブドウ ムカゴなど
山を駆け山からの恵みを・・・・
懐かしいガキのころを思い出させてくれた久々の出会い
イタズラ心をそそられる・・・・!