青空が顔を見せ・・・・！
知人から声をかけられ 久しぶりに奈良へ 待ち合わせより早めに出かけて
古都 奈良で楽しむ現代アートの祭典「古都祝奈良（ことほぐなら）」が開催中
興福寺では 国宝特別公開で 五重塔と三重塔の同時開扉が開催中 拝観し
現代アートの作品にも南円堂下の三重塔の前で出会う
次に訪ねた元興寺では 往時の規模の大きさから お寺の勢力の強大さを見せ
つけられ 権力と富がが集中したことによって 建築 仏教文化（彫刻や曼荼羅等）
に力が注がれ 大きな文化遺産として受け継がれ今日に・・・・
花には少々間があるが・・・・
萩の植栽が見事で お堂の力強さと盛り上がる萩の柔らかなラインが素敵だ
開花には早かったが 萩の花の盛り上がりを想像しながら境内を歩く・・・・
桧原神社
最後は夕日が二上山に落ちると聞いて夕日を観にゆくが日没近くになって
重い雲が広がり残念ながら綺麗な夕日はお預けに・・・・
写真展図録・・・・！
「没後20年特別展 星野道夫の旅」（大阪高島屋 ～26日）を観にゆき久しぶりに対面した星野道夫の写真
写真集で時々彼の写真を見返すことはあっても大伸ばしされた迫力のある写真と向かい合うのは久しぶり
あるブロガーの文に引用された氏の「旅をする木」を読み終え 星野の世界を旅していると写真展の情報が
「旅をする木」に表現された星野氏の 人 動物たちの命 自然に向き合う心根が 写真と共鳴してより鮮明に
星野氏の優しい目線が捉えた250点の表現に 新たな感動を覚え充実した時間を持つことができた
勝山からの便り！
久し振りの大阪 郵便受けにはどっさりの郵便物や書類が詰め込まれて・・・・
その中に待ちに待った 嬉しい便りを見つけて思わず顔がほころぶ
夢に向かって a bientot での七年間の修業を終え この春ふるさと勝山へ
三代目のシェフとして 自分の夢をのせ リニューアルオープンにこぎつけた
山川セェフからの便り オープンの案内とノベルティバッグが・・・・
オープンに駆けつけたいが 山の家の事情もありすぐにと云う訳にも行かず
どんなお店で どんなパンに出合えるのか 楽しみは少々先送りになるが
山の家が一段落したら出かけてみたいと・・・・
雨に濡れて・・・・！
ここ久しく 太陽の顔を見ていないような気がする そろそろ太陽の顔と青空が・・・・
ついこの間までは 雨が欲しい 雨乞いでもと 言っていたのに 雨降りが続くと
身勝手な言い分に 呆れながら 今日も青空が欲しいと 空を見上げる
特別被害が出る程の大雨でもないのでボンヤリと雨の風景を眺めているが
大雨の被害を受けられた方々にとっては やりきれない気持ちだろうと思う
また福島第１原発では16号台風の大雨で地下水位が上昇し地表まで達したと
「地下水をくみ上げて対応しているが 汚染された地下水がの一部が地下に浸透
せず 港湾に流れだした可能性があるとしている」 （毎日新聞2016年9月21日）
こんな異常事態が進行していて汚染水は海に流れ出し海流に乗って汚染を拡散
自然の力の前に人は何らなすすべを持たないことを思い知らされる
慾と驕りを捨て 予測の付かない自然のパワーの前で人はより謙虚であるべきと
雨を眺めながら・・・・
雨の中に可憐な花を・・・・！！
季節を忘れずに・・・・！
以前は 台風が通過すればスッキリした青空が広がることが多く
「台風一過 青空が・・・・」 とはよく使われるフレーズだったが
このところ台風が過ぎてすっきり青空が広がる良い天気と行かない
今日も 時おり青空が顔を見せたが 厚い雲に覆われ雨がパラつく
車で走ると 黄色に熟れ深く首をたれ 稲刈りを待つ田んぼが・・・・
こんな天気では稲刈りも出来ず 雨と風で舐めたように倒れた田も
雨の欲しい時に雨は無く 陽の光が欲しい時に 陽は顔を見せず
天の邪鬼のような自然との付き合いは ただ忍耐あるのみ・・・・か
