短編集です、「ゆうべの神様」という作品は1992年の芥川賞の候補にもなったそうですが、本にするには値しないということで、存在も忘れていたということです。自分には、そんな違いは良くわからないのですが。
「ロック母」娘の残していったロックのCDをガンガンかけて、家事はせず人形作りをして閉じこもっている母、そうしていると頭がぼうっとしてきて、集中できるそうで、母は本当は今いる場所を出ていきたかった、ここの何もかもがいやになっていた。共感できます、自分も何もかもいやになることがある、ここじゃないどこかへ出ていきたくなる、でも仕方なくここにいる、それしか方法がないから?。
「ロック母」娘の残していったロックのCDをガンガンかけて、家事はせず人形作りをして閉じこもっている母、そうしていると頭がぼうっとしてきて、集中できるそうで、母は本当は今いる場所を出ていきたかった、ここの何もかもがいやになっていた。共感できます、自分も何もかもいやになることがある、ここじゃないどこかへ出ていきたくなる、でも仕方なくここにいる、それしか方法がないから?。