何事もないかのように

夕方、デイサービスから帰ってから、婆さんがきました、
きれいなビーズの飾り物を作ったので、見に来てと。
パトカー騒動の事は、言いませんでした、こちらも聞きませんでした。
花の話と天気の話をして、普通でした。
　いろいろなひとと、いろいろな認知の話をしたりしてきた後だけに
　しばらくぶりで婆さんと話しして、緊張しました、ドキドキしました、
　もうこちらには訪ねては来ないだろうと、思ったりもしていたので、尚更に。
たまに会うひとには変には見えないだろう、いたってまとも、息子もこれでは何もしないだろうと思いました、訪ねてくるひとを邪険には出来ない、何事もないかのように、心の中はともかく、表面はつきあっていくより方法はない。

つれの格好

暑くなるとズボンの長さがうっとうしい、ので、ちょん切って、サプリナパンツ風に。ミシンを出すのも面倒なので、手縫いでチクチクと。早速ハイテ出かけようとしたら、夫が　いかにも縫いましたという感じでおかしいと言う。誰も他人のズボンの裾など見ていないとは思いつつ、一応アイロンで整えました。自分だって貧相で変な格好をしているくせにーと、姉に電話で愚痴ったら、姉もつれあいが毛玉つきのセーターを着ているのを気にせず出かけ、昼を食べに入った所が、ウェイターが、見守る所で、とっても恥ずかしかったとのこと。(その後の姉の付け足し、うちは顔も画体もいいから、着るものさえきちんとしていればそれでいいのよ)
○○さんのだんなさんはセッタ好きのひとで、どこに行くのもセッタで、○○さんは私は関係ありませんと言う位離れて歩くんだってよとか。私もどこへ行くにも、関係ありませんよという距離で歩く、病院等で、いかにも良い関係ですよという雰囲気のご夫婦を見ると、ああ自分の結婚は間違っていた・・・と若い時の夫ではないひとの顔を思い浮かべたりして。案外夫も同じようなことを思っていたりして?。