やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

誕生日の子どもたち トルーマン・カポーティ 村上春樹訳 文藝春秋

2011年04月11日 20時33分59秒 | 
村上さんの 訳者あとがき がとても丁寧です、作者の生い立ちや、物語の書かれた背景や、その時の心の中?まで、解説してあるので、物語が深く良く理解できます。
 これは少年や少女の無垢さ=イノセンスをテーマにして書かれた物語だそうです。一般の人は人生のある時点で、イノセントな世界と訣別し、成長していくのだけれど、何らかの事情で、イノセントな世界を持ち続けて大人になっている人もいるそうで、自分もかなとふと思ったりして?(ひとにふりまわされたり、結構生き辛いので)。短編集ですが、連動していて、それぞれ繋がりがあるようで、心に残りました。

はるの息吹

2011年04月11日 16時15分28秒 | 自然


 膝の病院の帰り、手稲山へ。
 
 根開きもはじまり。

 ふきのとうをとりました。

 雪溶け水が光って流れていました。

 ふきみそを作りました。(ふきを炒めて入れるタイプ、ふきを茹でて入れるタイプ、ふたつ作りました)