やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

時代劇選挙?

2005年08月19日 19時23分32秒 | Weblog
刺客(他人を暗殺する人)から忍者まで出て来て刺客の多くはくノ一らしい。
ずいぶん物騒な選挙で・・・・・♪シトシトピッチャン シトピッチャン~
これから選挙期間限定知り合いも出て来ます、いつものことながら。
なんとなくスッキリしてるようで、スッキリ感がない、このモヤモヤ感は
晴れるのでしょうか?世の中の。


人間、とりあえず主義  なだいなだ

2005年08月18日 11時56分26秒 | 
「森鴎外はそんなに偉い人だったのか」
日露戦争の時、陸軍軍医総監にもかかわらず、脚気は脚気菌によって
起こるという説をかたくなに信じて、海軍の軍医の進言も拒み(海軍は
脚気死亡者ゼロ)戦死者とほぼ同数の脚気による戦病死者を出した。
が死ぬまでそのことについては語らなかった。そのことを知ってから
彼の歴史小説はそらぞらしくて読めなくなった。そうです。
 知りませんでした。プライドの高いエリ-トの方は生きるのが
 大変そうですね。
 作者は「ぼくは生まれてからとりあえず生きてきた。
 いつまでもとりあえずで、本格的に生きてきたことがない」そうですが
 気が楽になります。私も本格的に生きて来なかったような気がするので。
 本格的に生きるとはどういうことなのでしょう?
 とりあえず生きていく中に答えはあるのかも?
 

お笑い研究所  西条昇

2005年08月18日 08時32分18秒 | 
「何はなくとも三木のり平」を興味深く読みました。
「雲の上団五郎一座」の劇中劇「玄治店」TVの舞台中継で見たのか
映画で見たのか記憶がサダカでないのですが、
アホな子供だったので、これによって 粋な黒兵衛さんは
粋な黒塀、お神輿の松は、見越しの松なんだと納得したのです。
アチャラカの教科書、コントのバイブルだそうで。
三木のり平はもちろん八波むと志、関敬六、谷幹一、森川信等好きでした。
今のお笑いで好きなのは「いつもここから」です。

むくげ

2005年08月17日 10時35分14秒 | 
小学生の頃、父親の実家で夏休みを過ごしました。
父親の親 兄夫婦 その子供3人 
兄の長男夫婦その子供3人の大家族の所へ
すぐ上の姉と2人お邪魔していました。
田んぼへ雀追いに行ったり、近くの川で遊んだり、お客待遇で
大事にしてもらいました。隣にお吟さんという面白い方がいて
「しろこにくろこ 又来たか」と言われていました。
昔の、家を継ぐ者の懐の深さに今さらながら感心していますが、
(まもなく嫁の大変さもわかるようになり、貧乏でも家を継がない人が
私の密かな結婚の条件になりました。貧乏は叶っているのですが
もうひとつの方は、いろいろ事情がありまして?状態です)
その家の垣根にむくげの花がきれいだったことが今も思い出されます。
くろこと言われて、ずっと自分は黒いのだと思っていたのですが
姉はひろこという名前で、大人の冗談だったようで。
子供には悪い冗談は言わない方がいいようで・・・・・

高校野球

2005年08月14日 10時13分12秒 | Weblog
いまだに出身地の学校を応援しています。住んでいる所じゃなく。
これって民族主義だろか?と自分でも思っていましたら、新聞に
香山リカさんが、ナショナリズムがきらいで高校野球もきらいだったと
コメントしていました。図星でした。その問題はとりあえず棚に上げて
何年も気にかけている選手がいます。ダイエ-を辞めて大学に行くと言っていた
大越基さん、教員免許をとって、どこかの高校の監督として出て来て下さい、
楽しみに待っています。出身地の学校じゃなくても応援します。その時私の
民族主義も終わることでしょう。

映画 男はつらいよ

2005年08月13日 22時56分13秒 | 映画
48作全部見る予定で、本日6作目終了致しました。
初期の作品は監督も違っていたそうで、微妙な違いが楽しいです。
初期は出演者がみんな若くて時代背景も懐かしい感じです。
森川信のおいちゃんが一番好みでした。
夫が大ファンのため、結婚前大晦日6本立上映につきあいましたが
半分は居眠りしていたような・・・・・それから寅さんとは
長いつきあいになりました・・・・・・

ものの呼びかた  ことば探偵団

2005年08月13日 21時44分31秒 | 
「言葉を組み立てる機能は、脳のシステムに先天的に組み込まれている
ものだそうです。
たいていの人は自分が教育を受けたときの言葉がいちばん
正しいとすり込まれ、それ以降の慣れない言葉をばかにしがちですが、
人間に付与された能力を甘く見ているということ」だそうです。
コンパスを「規」と書いて「ぶんまわし」と読むそうで、
知りませんでした。大根の千六本は数には関係なく、中国語で細い大根を
「センロウプ」と呼んだことが「センロッポン」に変化したとか、これも
夏休み自由研究系の本かも?

墓参り

2005年08月12日 13時21分49秒 | Weblog
お盆中は渋滞混雑するので、7日に済ませました。
数年前TVの取材を受けるほどの大渋滞にまきこまれた苦い経験があるので。
夫は兄弟が多くて下の方なのですが、何故か義母を連れていくという
白羽の矢が立っているのです。
夫の兄も妹のつれあいも年金族で、夫はまだ現役で明日からやっと
お休みですが、年金族の方々は昨日墓参りをしたそうで。
結局 白羽の矢は御しやすい所に立つのだなと思っていますが
墓参り自体は清清しい気分になるので、好きです。
私は内地の人間なので、自分の方は
花キュ-ピットで花を送り、遠くから祈っているだけです。