3枚目のアルバム制作プロジェクト、少しずつ進んでいます。
コロナ渦でクワイアのレコーディングの目処が立たないので、リリースは先になりそうですが、今回は3人の方にアレンジをお願いし、個々にオケを作ってもらっていて、デモが送られてきています。
わたしはコード進行もさほど勉強してきていないし、ピアノの技術もあまり持ち合わせていないので、アレンジャーに渡す音源も楽譜も最低限のシンプルなもの。
そこからどのように変わって行くのか楽しみでもあります✨
アレンジによって自分のイメージをはるかに超えた曲になっていくプロセスは、毎回感動です。
今回アレンジをお願いしているのは、ゴスペルピアニストとしてだけでなくセキュラーでも大活躍している山本裕太くん。
そして、現在アメリカ在住で、ゴスペル友達の中でも最も古い友人の内の一人、藤波慎也くん。
同じ教会で、いつもわたしの働きをサポートしてくれていて、とっても信頼を寄せている福士雄くん。
それぞれ、全く違う感性の3人。
出来上がってくるオケは、自分の想像をはるかに超えて来てます
早くみんなにも聴いて欲しいです!!
曲を作る時、キャッチーなメロディーを作る事ももちろん大事ですが、やっぱり一番大切にしているのが歌詞。
そもそも作曲に至った理由は、わたし程度の歌唱力の人間はこの世にごまんといる。そんな中で、異国(英語)の曲をカバーして誰が聴きたいと思うのか?
というより、自分が歌う事を通して何をしたいのか?何を伝えたいのか?迫られてスタートしました。
わたしは、HSP(ハイセンスィティブパーソン)という性質らしく、若い頃は本当に生きずらかった…。それが特殊な性質で名前がついたものだと知ったのは数年前。もっと早く知っていたらまた違ったのかな?
とはいえ、日本人のHSP人口は比較的多いらしいですので、気になる方はネットで検索してみてくださいね。
生きづらさも、経験値と Jesusの憐れみによって、今はかなり改善されましたが、何かをきっかけに殻に閉じこもる傾向にあるのは確かです。
でも、その性質のおかげで歌詞が書けていると思ってます。
傷つきやすい分、人の心をおもんばかる事ができているし、弱いからこそ神さまに頼り委ねる事ができている。自分はちっぽけだけどバックについている神様に不可能なことは一つもない!
神様の存在を知ってからわたしの人生は大きく変わったから、今この世で苦しんでいる人たちに、そんな神様の事を紹介することこそが、わたしの使命だと感じています。
昨日、福士雄くんがアレンジデモを送ってくれて、その時に『この歌詞泣けます』ってメッセージをくれました。
わたしも自分が作った歌詞で泣いてしまいます。特に今年に入ってから何度も。
納骨式の日の礼拝では、自分が作った曲をシェアしながら泣けてしまって💦歌の奉仕で泣いたことはほとんど無いので自分が一番びっくり!!
娘が一緒に前に出ていたので、娘が歌ってくれて助かりました
そして、同じように泣ける感性を持ち合わせている人がアレンジしてくれるということも感謝だなーと感動でございます。
苦悩の中に歌詞が生まれる。
苦悩もギフト✨