呑んべぇおやじでもいいじゃないの

最近ちょっと方向性変更気味です

パワースポット 赤城不動大滝 2011秋

2011年10月18日 | 赤城不動大滝・群馬の滝
10月16日(日)

赤城山全体で紅葉が見ごろを迎える中で中腹の大滝はまだちょっと早いようですが、綺麗なもみじを目指し5月の新緑の時以来、5か月ぶり今年3度目の赤城不動大滝に行ってきました。

先日、赤城の人から聞いたのですが、実は今年の紅葉は先月の台風で木々の葉が傷んでしまってあまりきれいでないと言うのです。

また、台風前にも豪雨で登山道が流されたりしていたので、渓流沿いのこのコースもちょっと心配でした。



案の定「災害により足場がところどころ荒れておりますので十分注意してください」の看板が、、、



でも、まぁいつものように入口から5分ほど歩いたところのお猿さんに挨拶して進みます。



何度も見慣れた山門。ここまでは薄暗い植林地帯を軽いアップダウンを繰り返しながら20分くらいできます。

山門をくぐって大瀧不動尊を拝んで一休み、この場所は断崖絶壁の下にあるのですがなぜかスマホのネットワークが繋がるので Foursquare で新規スポットなど登録などしてみました。

ここからは石の階段を降り渓流の左岸を進みます。

入口に看板があった通り、道の様子がかなり変わっていて、渡渉用のアルミ板が流されてしまった場所もあって、ちょっと岩場をへつったりしないと進むことができませんでした。



なんとか足場の悪いところを抜けて一息つくと、今まで何度も見ているはずなのに大きなタコの足のような根が岩にしがみつき伸びた木を見つけました。

幹も3本に分かれていますが、胴周りは10mくらいあるかもしれません。

何の木なんでしょう?



大瀧不動尊からまた20分ほどで赤城不動大滝到着です。



滝の上部に綺麗に色づいた木々が見えます。

全体的には紅葉はまだちょっと早かったですね。

人も他に2人だけでとっても静かです。



到着祝いでノンアルコールで乾杯です。

しばらくマイナスイオン浴を楽しんでパワーを充電し、帰りは右岸の山側を歩くコースで戻りました。

山側のコースは樹木の中を歩くので渓流の景色を楽しむことはできませんが足元がしっかりしていて安全です。

帰りにパンプスで登ってきた女性を見かけましたが、ちょっと滝まで行くのは無理ですね。

やはり、片道40~50分でも山道と渓流を歩くハイキングコースですから足元はせめてスニーカーくらい履いてもらいたいものです。