ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

霊界での労働

2017年10月05日 | 教え
質問者:ハイル禅師 霊界での労働は
どのようになっているのでしょうか?

私:霊界は大きく分けて天国・中有・地獄の三段となり 
それぞれが六十段以上の霊層界に細分化されております

愛と徳が大きい人ほど上部の霊界に上がりますが
同じ天国でも一段違うだけで目を開けられない眩しさ
となる

即ち人間の死後は愛と徳が少ない人ほど
太陽の光に耐えられる霊体では無い為
自然と下部に落ちる事になります

天国界の住人は自発的に趣味や仕事をされているが
強制的な労働はなく 家も車もさらに食事も思念によって
即具現化することが出来ます

中有界の住人は労働により報酬を得る仕組みになって
いますが 中有界上段は軽労働で報酬が大きく
現世の上流社会と似た境遇だが全ての霊層に於いて
現金で報酬を受け取る訳ではない

中有界中段は現世の中流生活者であり
標準的な労働で相当分の報酬だが
中有界下段は重労働でわずかな報酬であり
空腹と汚れにより荒んでおります

地獄界も上段は拷問はなくても中段から下は拷問が
ある階層も多く 下位に下がるほど凄まじく寒くて暗く
腐臭と汚臭に満ちております

地獄の底辺となると泥水ですら飲めず
異様な姿の化け物となった人間が徘徊しております