ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

外郭的文化と言われる理由

2017年10月26日 | 教え
質問者:ハイル禅師 宗教者が現在は外郭的文化であると
述べている理由は何ですか?

私:森羅万象一切の形は○であり 
太陽も月もそうであり 人間も霊になると
他へ移動する際 ○の形になり
神仏が移動される時も○になるが
神様の方は 光の玉となります

人間の方は光がなく白色または黄色の朦朧体
であって黄色は男 白色は女であるが 
これは太陽と月に相応する

○だけでは 中身が空虚であり 
魂がない状態であり 真中にチョンを入れれば
魂が入るが 美術家などが使う入魂と言う言葉も
実はこれであり この理により 
今までの世界は 魂がなかったことから 
宗教者が「外郭的文化」と表現したのです

外郭的文化では 病気は対症療法で
一時的苦痛を緩和するが根治にならず 
犯罪への刑罰も対症療法であり 刑罰の厳格化で
抑止させてきた

ところが○にチョンが入ると九分九厘の悪を一厘の
善の力で往生させる意味となるが 上記のような
形骸文化に終止符を打つわけです

チョン一つの力で99%の黒を1%で消して白全体に
するので これを世界的に言えば空虚な文明に実を入れる 
即ち外郭的文化に入魂し文化を生かす 
新世界の誕生を意味します

新世界とは数百年後に到来する弥勒の世のことであります


掲載の理由

2017年10月26日 | 教え
質問者:ハイル禅師 なぜ真理の話を掲載し
続けているのですか?

私:二十数年間に渡り私が探究し得た霊界の事象を
出来るだけ正確に綴った内容のモノであり
勿論作為や誇張などは 些かもありません

今日学問も人知も進歩したというが 形而下の進歩であり
形而上の進歩は遅々たるものです

文化の進歩とは 形而下・形而上の両方に於いて
歩調を揃えて 進みゆく所に 真の価値があり 
物質の進歩に拘らず 人間の幸福が伴わないのは
体的文化のみが進んで霊的文化が遅れていたからである

私は読者の皆さんに 一大覚醒を促そうとしたのは
霊的事象を深く知らない限り 真の安心立命がないからで
現世での不幸の元凶や死後霊界生活がある事を 
知らない人が多すぎるからでもある

霊的事象は 一般人の五感に触れないので
実在を把握するには 非常に困難を伴うが
無を有とするのではなく 有を有とする以上
時間を経るに従い 漸次真理が明らかになるが 
私の解答は その先鞭となります

人は永遠の幸福者足り得るには真理の把握が必要であり
開眼と啓蒙の一環として掲載しております