ロッキーと僕のワンシーン。

外に出たくて
近づいてくるロッキー

「ねぇ、行こうよ。」
「寒いしな・・・」

「ねぅ、いこう、いこう。」
「・・・・」

「困ったな・・」

忍びの術!?

枯れ草の中
すっかり一体化したロッキー

不思議だな
ロッキーが時々消える

風のランナー。

自転車道を
今日も走る人

凍りつきそうな
冷たい風の中・・

なぜ走るんだろう
「そこに道があるからです」

なんて・・
いわないな・・・?

僕はすごい寒がり。

昨夜も雪が舞ったのかな..
その新雪の上を

朝日を背に受けて
ゆっくり歩くロッキー

もうすぐに僕の誕生日
こんな寒い時期に僕は生まれたのか..

なんてやさしいロッキー。

ふとよった薬局に置いてあった血圧計..
ちょっと測っててみた

「193・・えっ、これ壊れているのかな?」
二度三度測っても変わらない

「ヤバイ! 高いんだ」
それから胡麻麦茶を毎日1リットル飲んで

トマト酢と血圧計も買って
一週間測り続けた

「でも、下がらない・・」
結局、あきらめて医者へ

医者で測ったら191・・
ナースが「すごい!」!?

でも今朝。処方された薬を飲んで測ると
「152、おっ、下がった。」

ロッキーも心配して近づいてきた
僕の手を舐めた「大丈夫?」

「ロッキーはいつもやさしい・・」
ただ、

「おやつ頂戴..」じゃないよね....?