coco ノート

ロッキーと行く
不思議な空の旅...♪

そしてロッキーは今....。

2015年08月23日 09時16分50秒 | Photo diary


九時を回ったのに
起きてこないロッキー

一昨日はやたら僕に
寄り添ってきた..

具合が悪くて
助けてほしかったのかな...



起きてこないほうが
具合がいいなんて.不思議.

変わった行動には
理由があるということか..

「ロッキー、おいで..」
あれ、

起きてこない
体調 悪いのかな..?



午後四時半、
飛び跳ねて喜ばないけど..

いつものように散歩へ
いつも 車を止める場所に

自転車が三台、
子供が四人、大人が一人

用水路を覗き込んで 石を投げている
「ザリガニが危ない..」



ロッキーは車を降りたが
一歩も歩かない..

子供が気になるみたい
うるさいし 落ち着きがんいから..

「帰ろう、ロッキー。」
こんな日もあるさ...


「店長は鼻がいい。」の巻。

2015年08月23日 07時52分37秒 | Photo diary


またまた大昔...
僕がデパートの地下の

お蕎麦屋さんで
アルバイトをしていた時の話..

タマゴを箱から
取り出そうとすると..

異様な臭気、
「店長、タマゴ腐ってますよ。」

「タマゴ、腐ってる?」
やたら迷惑そうな顔で..

店長がやってきた
「どこ、」その箱の中を

思いっきり覗き込むと
「おえーっ」

信じられない素早さで
流しへ走っていった

さすがに店長、
敏感な鼻、素早い動き..

笑うに笑えない僕の
肩だけゆれていた


「追いかけてきた酔っ払い。」の巻。

2015年08月23日 05時33分42秒 | Photo diary


六畳一間のアパートを借りて
暮らしはじめた

まだずいぶん若かった頃の話...
仕事を終えて

わずかな開放感に浸りながら
自転車をこいでいると

前を 酔っ払いのおっさんが
ヨタヨタと歩いていた

夜八時を過ぎていただろうか
車一台がやっと通れるくらいの狭い道、

道の真ん中を上機嫌で
歌なんて歌っちゃって歩いているから

つい 追い抜き際に僕は
「ばかやろう。」と言ってしまった

すると「待てこら。」「待てーッ。」おっさんが
猛スピードで追いかけてきた

想定外のことが起きた、
「早い...。」



これはヤバイ、、
僕は必死でペタルをこぎ続けた

「あんなに千鳥足だったのに
人間、怒らせると怖いな...。」

何とか逃げ切って
後ろを振り向くと

薄暗い街灯の明かりの中に
おっさんはも ういなかった

「ふーっ。」
「酔券みたいなおっさんだったな.」

そして「ゴメンなさい。...」と
心の中で一言、

明かりのついていないアパートへ向かって
また走り出した