coco ノート

ロッキーと行く
不思議な空の旅...♪

「諸角先生の奥さん。」の巻。

2015年10月14日 12時03分41秒 | Photo diary


仕事でいつもうかがう諸角先生宅
奥さんが絵手紙をはじめられて

はがきサイズの作品をいっぱい
見せてくれた

何とか褒めないとまずい..雰囲気..
「よく描けてますよね。このカボチャ。」

「柿だよ。」
「柿、・・・・。」

「大きな柿ですね..」
「先生が大きく描くようにって言ったのよ。」

「怒ってる...。」

      





僕のおじいちゃん。

2015年10月14日 09時06分49秒 | Photo diary


僕のおじいさんは
焼酎と浪曲が大好きで

いつも夜になると
いっぱい飲んでうなっていた

若い頃、東京で
東家浦太郎と言う人に弟子入りして

東家湖風と言う名前で
頑張っていたそうだが

戦争が始まり兄弟が兵隊にとられ
田んぼをやるものがいなくなって

帰ってきた そして
そのままずっと農業を続けていたそうだ

そのおじいさんの口癖が..
「できる堪忍だれでもするができぬ堪忍するが堪忍」

「人のできない我慢をしてこそ
本当の我慢だ..わかるな..」

でも おじいさんは
よく怒鳴っていた


緑色のカラーテレビ。

2015年10月14日 08時10分19秒 | Photo diary


ふと 思い出す親父のこと
気が短くて人がいい..

間違えて買った電球を
交換してもらいに行ったら

断られて
「こんなもん。」「パシャーン。」

その場で電球を叩き割って
帰ろうとしたら



電気屋の主人が..
「私の言い方も悪かった。」と

結局 親しくなって
数日後には、まだ出始めのころの

高額なカラーテレビを
買って帰ってきた



家族がみんなで「金もないのに こんなものを買って..」
文句を言うと

「いらなきゃ捨てる..」と
庭へ投げつけた「うわーっ」

その後、何とか丸く収まって
テレビは見ることになったが

このテレビ、カラーなんだけど
全部 緑色...

庭に投げちゃったからな...