武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

京都にて

2007年04月16日 09時44分24秒 | Weblog
京都の八坂神社近くの町屋に、ギャラリーがあります。6月に、ここで語りますので、下見をしてきました。
この日は先輩が語りました。終わった後で、それぞれが缶ビールを片手に、交流を持ちました。その場で大きな話題になったのが、語りと朗読の違いということでした。

私達のしている朗読は、「語り」。表現朗読だとかドラマティックリーディングだとか、いろんな言い方がありますが、どれも結局のところ、おんなじなのかなあ。語るのだよなあ。
私も、いつも迷うのです。これは朗読と言えばいいのか、いや、語りと言えばいいのか。本を置くから、朗読?でも、語り口は、語り。気持ちも、語り。

ま、結局のところ、「とにかく、聴いてみましょう」ということなのかな…などと終わりのない話題で、日付が変わる頃まで、盛り上がっておりました。

私達は宿に戻ってからも、なおずっと、話は尽きず、とうとう明け方近くまで、…不良ばあさん達の京都の夜でした。 

6月9日(土)夜です。京都見物を兼ねて、ぜひお出かけくださいませ。
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